ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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シバトラ・モンスターペアレント

2008-07-09 09:33:36 | ドラマ・ワイドショー

 「あの日、僕らの命は・・・」を見る事が出来ませんでした

そのうち再放送してくれるかな?

時期も時期だし・・・・

 

 シバトラ 

 

 交番勤務から刑事になった柴田竹虎君、童顔をいかして少年犯罪

   現場に潜入捜査。

 竹虎君は「死神の手」が見える。これが見えるとその人は24時間

   以内に死んでしまう・・・らしい。

 美月という少女が行方不明に。不良グループのたまり場にいた。

   そこは売春グループ。

 美月を救いだした竹虎君、でも本当の敵は「義理の父」だった。

 

 うーん・・・そうですねーー一言で言えば中々面白いっていうか?

  「童顔に見える刑事」っていうのがいかにも今時な感じがします。

  原作がしっかりしているせいか、ストーリー展開もいいし。

 

 でも小池徹平君が 今一つ波に乗り切れていないような気が・・

  時折、すごくいい表情するし、剣道の腕前も確か。役柄もあってる。

  でも乗り切れてない。役柄をきっちり理解してない

  戸惑いのようなものを感じました。

 

 なんと言っても今回のハマリ役は「千葉さくら」さんこと真矢みき

   いっそスカートはくの止めて、私服になって欲しいっ

   男役時代のかっこよさ再びっ てな感じで緩急自在に演技をして

   びっしりハマっているので、余計に小池君のぐだぐだぶりが目立って

   しまうんですね。

 

 極め付けが藤木直人君。イヤー今回は金髪ですか

  天海祐希の時は、ちょっと女性っぽい男性でしたけど、真矢みきの

  時はやんちゃな弟風?いいコンビですねーー

  脇にちょこちょこついてるお笑い系もそれなりに頑張ってるし。

  (でもさー・・・やたら何でもお笑い系を脇に持ってくるの、やめてくれない?

  何で今期はこんなにお笑い系タレントばかり脇役なの?)

 

 真矢みきちゃんのむちゃくちゃなかっこよさと藤木君のナイトぶり(?)

  にひかれて、次回も見ようと思います

 

 モンスターペアレント 

 

 日曜日の昼間、ジャングルジムで遊んでいた子供が怪我をした。

 母親は担任の先生に「うちの子も悪いかもしれないけど、一緒に

  いた純太君にも比があると思う。ちゃんと注意して欲しい」と訴え。

 先生は「日曜日のささいな出来事までかまっていられません」と

  返答。

 母親は怒って純太が出席する限り、息子を学校に行かせないとし

  毎日学校に苦情を言う。

 樹季が介入すると訴訟問題にまで発展。

 

 実はこういう話、よく聞きますよね。「うちの子は被害者。あの子は

  加害者。だからあの子を出席停止にしろ」とか「学校側が管理責任を

  怠った」とか・・・(例の学校の天窓から落ちた事件にしても、

  担任の先生は責められた筈だし)

  教育委員会としては、とにかく穏便に事をすませて、

  子供の耳には入れたくない。だから話し合いを・・・・と思い、

  樹季は弁護士だから

  「日曜日の事故は学校側には責任がありません」と法律で解決しようと

  します。

  親は「何ですって?」と怒りまくり、学校側を提訴。樹季にも「不適切発言

  したから謝罪しろ」と大騒ぎに。

 

 母親は「うちの子さえよければ問題ない」とはっきり発言

 

 結果は先生が親に「日曜日のささいな事・・・と言って申し訳ありません

でした。もう一度私にチャンスを下さい」と頭を下げて終わり。

だからといって親が下手に出るかと言えばそうでもないらしいけど・・・・

 

 こういう結末っていかがなものでしょうか?

  確かに母親が学校に「子供に注意をして欲しい」と言った時に

  「日曜日のささいな出来事まで責任は負えない」と発言したのは

  ちょっと厳しいなと思います

  「子供ですからこういう事も多々あるでしょう。これからは気をつけて

  遊ぶように注意しますね」とか

  「純太君にも悪気はなかったと思いますが、注意はしますね」とか

  言えばよかったかもしれません。

  でもそもそもこういうモンスターペアレントは

  「自分こそが被害者」と思っているから、先生の言葉に耳を貸すという

  事はしないのでは?

 

 夫は「自分が出張が多く妻の話も聞いてやれなかった。だから妻は

  ああなった。ゆえに自分には負い目があるので妻が訴訟を起こすと

  いうのであれば理不尽とわかっていても協力する」と言いました

  ここまで来るとはっきりいって教師の範疇じゃないですよね。

 

 樹季が話の核心を突けば突く程、話が悪化して「裁判

  「訴えてやる」となり、とにかく理屈が通じない、何を言っても反発して

  解釈をエスカレートさせる親

  社会でキャリアを積んでいる人から見たら真逆

  「だから専業主婦は・・・」みたいな論議になりそうですけどーーー

 

 でも最後に先生に謝罪させて終わりというのは府に落ちないです。

  親側のストレスを教師を責める事で解消しようとしている親を前に

  誠実さで対処しても解決にはならないのでは?

  一度、とことん裁判で争ってみるのも手ではないかと

 

 サイドストーリーで出てきた「赤ずきんちゃん」のお話

「うちの子が赤ずきんじゃないのはおかしい」

「うちの子の顔が見えないのは不公平」という親の意見を聞いて

赤ずきんちゃんを複数にして劇をしてましたよねーー

あれも馬鹿馬鹿しいと思うけど、親は真剣そのものだから怖いっ

 

 話はちょっとずれますけど、今週発売の女性誌に

  「君島十和子VS黒木瞳」バトルが載ってまして・・・・・

  何でも二人の娘が通うバレエ団の先生が亡くなったらしいんですね。

  でもバレエ団側からは「父兄個人での花輪等は送らないで欲しい」と

  言われていたそうです。

  が、黒木瞳だけは花輪を送ったと・・・・

  「抜け駆け親」だそうです。何でもこの二人の娘達はバレエ教室でも

  主役争いをし、親同士チケット売りなどで常に競い合って来たとのこと。

  黒木は娘を宝塚に入れる事を目標にして、君島の所は趣味だけど

  親がヅカファンなので、今では娘も宝塚を目指し始めたと・・・・・

  バレエ団も発表会の時、どちらの娘を主役にするかで利害も絡んで

  (チケットの売り上げ)戸惑う事が多いらしいです。

  でも、こういうのも立派に「モンスターペアレント」だと思いますけどね。

コメント (2)
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