あの・・・何でテレ朝のコメンテーターもアナウンサーも
異常に東国原知事を嫌うんでしょうね
けなしかたが尋常じゃないような気がするんですが
麻生総理ー
しっかりしてよーーゆかりタンにまでああだこうだ
言われて悔しくない？
ムウー０章
いやーー原作を読んでいないので・・・でも読みたくなりました
手塚治虫作品って残酷なものはどこまでも残酷なので、ちょっと
気がひけちゃうっていうか・・・
わりと厳しい目を持っていたんだな
と感じる事が多いです。
今回は４日に公開になる映画の一か月前の設定。
３か月前に派遣切りになった隆志が、育った養護施設に帰ってみると
お父さんはなくなって借金の為に施設は閉鎖。
残された一人娘のゆかりと途方にくれる
偶然出会った派遣先の先輩に職を紹介して貰ったのが結城の仕事。
最初はただの運び屋だったのが、結城に見込まれて
「世界を変えてやる」と政治家の裏金資金などを盗む仕事に
でも、ある日、結城に監禁され、１時間以内に爆薬を解除しないと
ゆかりは死ぬ・・・・監禁場所には二人の男がいて、一人は父親、
一人は母を殺した男 そのどちらかを殺さないと爆薬解除は出来ない
隆志は青い服の男が父親だと知る。
そして赤い服の男が母親を殺した事を知る。しかしその男を殺す事が
出来ず、ゆかりの監禁場所に駆けつけ、自分が身代わりとなって
死ぬ・・・・・ という非常に残酷なお話なんですが
どうやらこれは「ムウ」と呼ばれる組織による犯罪の話。
１６年前、ある離島で住民全員が死んだ。その生き残りの青年が
日本政府相手に復讐を果たすというお話
玉木宏演じる結城はめちゃくちゃ冷徹な人
今回出てきた佐藤健演じる隆志は情に負けて、結局殺せず
自らが死ぬ羽目になる・・・・切ない青年です
玉木君の冷徹男、めちゃくちゃかっこよかったです
彼は本当に声が綺麗で、その目が一切の表情を作らないと、心底
怖い男になるんだなあ・・・・・と
でも結城は隆志が自ら死を選ぶと予想していたんでしょうか。
それともどこかで「殺す」事を期待していた
あの無表情さからは全然わかりませんでしたが
あの現金を奪うシーンは「三億円事件」の真似ですね。
今時、あんなのにひっかかる人がいるのかと、ちょっと笑ってしまったけど
意外と古くて新しい手だったりする
失業者の青年がいきなり１億円貰って施設を買い戻したりしたら
誰だって変に思うんじゃない？まして、誰だかわからない人から
寄付を貰って「見守られてると感じる」とのんきにわらうゆかりちゃん
あなた、現実を見なかったわねーーー
１億円をばらまく勇気・・・・私にはないわ。あまりにもったいなさ過ぎて。
隆志君の人生は禁断の木の実を食べたアダムみたい。
っていうかアヘン中毒者のよう
危険な事に手を出して一時的にはいい夢を見る事が出来たけど、
その倍返しの悪運がやってきた・・・みたいな？
お父さんと一緒にあの世に行けるのだけが救い
結城にとって隆志は単に１６年前の情報を得る為だけの駒にしか
すぎなかったということなんだろうけど、何であそこまで非情になれるかなあ。
やっぱり原作を読もうかなあ・・・ついでに映画も見たいなあ・・・・
２００９上半期ドラマ視聴率
１位・・・天地人
２位・・・ＭＲ ＢＲＡＩＮ初回
3位・・・コード・ブルー新春スペシャル
４位・・・相棒
５位・・・刑事一代後編
６位・・・ＢＯＳＳ最終回
７位・・・だんだん
８位・・・アイシテル
９位・・・黒部の太陽・後編
１０位・・・必殺仕事人２００９スペシャル
ＢＯＳＳから上は２０％超え。社会派ドラマの台頭が目立つとか？
つまりジャニタレさん達を主役に持ってくればいいわけじゃないよね。
でも「ＭＲ ＢＲＡＩＮ」はある意味反則技だったもん。
それとお正月に視聴率がいいって事は、どこにも出かけないで
テレビ見てた人が多い時という事で、恒常的なドラマファンが減った
のではないかと・・・・・
