ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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2回目のエリザベート

2009-07-26 18:18:51 | 宝塚コラム

 先週から外出続きで・・・昨日も今日も連ちゃん。

明日からが怖いっ 今すぐ眠れそうだもん

さて、本日、2回目の「エリザベート」を見てまいりました

 

1回目の感想は  こちら

色々細かい部分も目についたんですけど・・・記憶に残っている部分だけ。

 

 品のないヘレネにがっくり

 

ヘレネ役って誰でしたっけ(プログラムを見るのも面倒なので)

出てきた瞬間から唖然としてしまいました。

あまりにもがさつで品がない・・・・おしりを突き出して転んだり立ったりって

いくら何でもひどすぎる どういう演出なんですか?

ヘレネはエリザベートと違って優等生のお姉さまの筈

なのにエリザベートよりがさつで、お茶を飲んでる時も、フランツが立ちあがって

向かってくる時の控え方も・・・ひどすぎ。

 

 星条海斗に拍手

前回も思ったんですけど、多分今回の公演で一番上手で面白いのが

星条海斗であると思います

声は綺麗だし、演技はコミカルで面白いし

「ミーマイ」博多座の弁護士さんも最高によかったけど、この方はほんと

いい男役になったもんです 期待してます

 

 遼河はるひ・・・・気の毒すぎる

今回、ルドルフを演じたのが遼河はるひなんですけど・・・・・

「迷いのルドルフ」「優柔不断で気が弱いルドルフ」って感じでした。

声も所どころ消えたりするので不安で聞いてられないし、演技も少しも

王子様っぽくないし

まあ・・・わからなくもないけど。

階段おりで下級生に抜かされ、役も3人で替わり・・・一応、上級生として

立てて貰ってはいるけど、内心は冷や冷やもんというか。

諦める潔さもなければ闘志を燃やすわけでも、開き直るわけでもない

まさに迷いのど真ん中。ゆえに演技も何もかも中途半端で素人っぽい。

宙組時代のがんばってるあひるはどこへ行った

私のゆみこちゃんだって苦労してるし今もって危ないけど、でも悟りを

開いて頑張ってる こう言う時こそ与えられた役をしっかり自分のものに

して歌はともかく「まるでルドルフが乗り移ったかのよう」と思われなければ。

 

 あとは・・・・

台詞が増えてるって言うか、「シュテファン」だの「ヴィンディッシュさん」だのって

名前を呼ぶシーン多々。

ちょっと眠くなったかなあ・・・・

その改定がいいのか悪いのか。

私、個人としてが「私が踊る時」の歌もよけいかなあと思うのですが。

 

 

コメント
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