ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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東宮妃「医師団」見解全文3

2010-02-05 18:32:32 | 皇室報道

 今後の展望

(イ) 妃殿下のご快復は随分進んでおりますが、なおご体調には

  波がおありで、ご活動のご準備に大きな努力が必要であったり、

  ご活動の後に疲れがお出になったりするなど、色々なご活動を

  続けてはまだお出来にならない状態にいらっしゃいます。

 また、ご自身は努力しようとされても思うようにいかない事も

  ありますし、無理をされてかえってご体調を崩されることもあります

  そのような時にも、周囲の方々のご理解と支援はとても重要です。

 一般に患者さんが治療に取り組み、

  それが実を結びつつある時には、出来ていない事ではなく、

  小さなことでも出来たこと、あるいは

  努力している事が認めてもらえるような、安心できる温かい環境

  不可欠です。

 妃殿下のご治療に関しましても、ぜひ、その点を皆様にご理解

  いただければと考えます。

 

 ここに矛盾が・・・・ 

  精神健康度が高い方が、何ゆえに「あれも出来ないこれも出来ない」

  と悩むのか・・・そしてまるで子供のように「よく出来ました」と一々

  褒めてあげないと続かないってどういう事?

  それを国民に求める事自体が間違っていると思います。

 何度も出て来る「安心できる温かい環境」っていうのは何?

  今の東宮御所の生活はそうでないという事なんでしょうか?

  (文脈からいうと、常に「よく出来ました」と褒め称える事?)

 女も46になれば体調の波があるのは当たり前です。

  仕事をしておれば調子がいい時も悪い時もあるし、思うようにいかない

  事なんて多々あります

  仕事をすれば疲れるのは当然だし・・・・

  それは東宮妃に限らず全ての女性がそうです。

  そういう事と日々仲良くしながら仕事や生活をしていくものでしょう

 3人目をお産みになった紀子妃が特別丈夫でポジティブという

  事ではないです。体のダメージは東宮妃以上だと思います。

  ましてや高齢の皇后様はどうなりますか

  医師団としては一々褒め称えるより「少し周りを見なさい」と諭す方が

  先なのでは?

 

 (ロ)妃殿下をお支えする方々には、今後のご活動の適正な

  配分に関しても慎重にご検討頂きたいと考えております。

 妃殿下は何事にも心をこめて取り組んでいらっしゃいました

  ご公務は勿論、育児などご家庭の事や、東宮御所内でのお仕事など

  なさらないといけない事が沢山おありになる中で、出来るだけ

  多くの要請に応えようとして、お疲れを表に出さずに無理をされる

  場面が少なからず見受けられます。

 しかも、こうしたご活動を複合的に行われる事は、現在の妃殿下の

  ご体調ではご負担の大きいものです。

  従いまして、今後は、こうしたご活動を適性に配分してご負担を軽減して

  頂く事が、さらなるご快復の為に重要になってくると思います。

 

 7年前から変わらないフレーズ

  「何事にも心をこめて取り組んでいる」

  「複合的に公務は出来ない」

  「無理して疲れる」

   結局、快復しているといいながら実は何も変わっていないという事です。

 東宮御所内のお仕事って?

   勤労奉仕団へのご会釈 →ゼロ

   改修に伴う引越し準備 → 職員にやらせて静養

   愛子内親王の見送り → 皇太子単独

   学習院父母会 → 皇太子単独

 

 ここまで恩着せがましく言われるのは負担だからと

  公務はあくまで「皇太子単独で」とやったらドタ出をして回りを困らせる。

  医師団及び皇太子妃の考える「適性配分」って何でしょう

  皇族が動くというのは莫大な費用がかかるし、基本的に国民に

  反感を与えてはいけないと思います 

  「努力しているし頑張っているからって期待するな」

  「私の為に考えて」って・・・正しい皇族のあり方ですか?

 

 (ハ) まず、ご公務ですが、妃殿下は、ご公務への復帰にむけて

  今後とも努力されることになると思います。

 その際に、ご快復が進むにつれてご公務を行われることへの

  期待もより大きくなるものと考えられますが、それが妃殿下にとって

  過分のご負担とならないような配慮が必要です。

 また、ライフワークと成り得るご活動を行われる事は、大きな自信に

  つながるものであり、心の健康を保つ為にも重要なものです。

 従いまして、今後は、十分に時間をかけながらライフワークに

  つながる可能性のあるご活動を見つけられる事にも力を注いで頂きたい

  と考えております。

 

 ちょっとしつこく繰り返しすぎ。

  「快復傾向にあるからとって期待されるとそれが負担」のフレーズ

  そんなに公務復帰したくないのかと疑ってしまいます

  7年間も同じフレーズを繰り返す意味がどこにあるのか

 

 「ライフワーク」の文字も7年間変わらず

  そもそもライフワークって探すもの? 何も研究対象がないし、趣味も

  ないという事では?

  通常、ライフワークがない人というのは、仕事にまい進するものですが

 

 (ニ) 妃殿下の海外へのおでかけに関して若干触れておきたいと

  思います。

 東宮職医師団としましては、公式の日程がお続きになる海外公式ご訪問

  は、妃殿下にはご負担が大きすぎると考えております。

 従いまして、将来的に海外ご訪問をご検討頂く場合には、

  ご負担が少なく期間も長くない私的な訪問をまず検討して頂く事が

  のぞましく、ご治療の面からも効果的であると考えております。

 

 唐突に出てきた海外訪問の話。

  そもそも「体調に波があり」「疲れて」「ストレス」などを抱える人が

  海外訪問なんて出来る筈がないし・・・と思っていたら

  「私的な海外訪問」と来ました。

  妃殿下は天皇陛下の「私的な海外訪問はした事がない」という発言を

  聞いていないの

 「負担が少なく期間も長くない」面倒な海外訪問予定は立てないから

  安心して・・・・と宮内庁は言って欲しいです

  っていうか、海外訪問にまで医師団が口を出すのは僭越に程がある

  のでは?

  大野裕氏は本当にラスプーチンなんじゃないかと

 「お続き」なんて丁寧語もあまり使わないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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東宮妃「医師団」見解全文2

2010-02-05 17:36:16 | 皇室報道

 (ロ)妃殿下は、精神的に余裕がでてこられ、ストレスを感じ

  悩まれることがおありになっても、比較的早く立ち直られるようになって

  いらっしゃいます。

 その結果、公私を問わずご活動の幅が広がって来られ、ご公務への

  ご出席も徐々に増えてこられました。

  昨年には天皇皇后両陛下のお祝いの諸行事への出席がかなわれ

  1月には、神戸での阪神・淡路大震災の15周年追悼式典にも出席する

  事がおできになりました。

 こうした大切な行事へのご出席は、事前の体調の調整を含め、

  様々なご準備に大変なご努力を必要とされますが、その一方で、妃殿下

  にとっての心の力を取り戻すご体験になっているものと拝察して

  おります。

 このほか、国連大学でのご聴講に加え、児童福祉施設文化祭や

  児童養護施設へのご訪問、小児科病棟での動物介在活動への

  飼い犬の参加のお手伝いなど、妃殿下が常々心を寄せられている

  社会や人の役に立つご活動が徐々に可能になってきて

  いらっしゃいますが

  これは妃殿下のご治療にとっても役に立つものであります。

 

 7年間を通して公務の数が減っている事はよく知られている筈。

去年は3回のみで会釈や園遊会主席はなし。

医師団見解とするなら出席できる事よりも「なぜ出来ないか」を発表する

べきだと思いますけど・・・・自画自賛で他の妃殿下方や皇后陛下が

なさっている事を殊更に「大変なご努力」などと書かれると

「妃にとっては当たり前の事が大変なんだろうか」と思ってしまいますし

正直、他の皇族方に対して失礼ではないでしょうか?

 「かなわれ」という敬語・・・あまり聞かないけど。

 国連大学は最近は行かないし、児童施設訪問もしていない筈。

  小児科病棟云々は一体何年前の公務?と言いたいし、愛犬を

  「介助犬」として出す「お手伝い」っていかなるもの?

 

 (ハ) 妃殿下ご自身のご活動に自信を回復されるようになる為には

  安心してご活動頂ける環境も重要です。

 環境に関して、東宮職医師団は、妃殿下が過去に、私的なお楽しみ

  よりもご公務などのお仕事を優先されてこられたために、意識されない

  うちに心理的な閉塞感を強く感じられるようになられた面があると考え

  ました。

 また、妃殿下にはお立場上自由な外出がかなわないために

  必然的に情報遮断や感覚遮断の状態になられ、それ自体がストレス

  になるだけでなく、ストレスに対する抵抗力を弱める事になったとも

  考えました。

 こうした事から、妃殿下には人目に気を遣わずにお出ましに

  なられるような環境の中で、気力や体力の充実に繋がるような

  私的活動を増やしていって頂く事が重要だと考えて

  お勧めしてまいりました。

 その家庭で、公私に関わらず、妃殿下のご活動の場面で報道関係

  の皆様にもお願いをしてご協力頂いて参りましたが、今後ともぜひ

  ご理解とご協力を頂ければありがたいと考えております。

 

 「元優秀なキャリアウーマン」たる人が、「専業主婦になりたかったのに

  共働きで仕事優先しろと言われたので閉塞感を持った」

  「人目について報道されるのは嫌だからマスコミは自粛しなさい」と

  恫喝までするというのはいかがなものでしょう。

 皇室に入るというのは自分の好きな事をやるのではなく、公務優先に

  なる事は結婚前にわかっていた筈でしょう

  自由にレストランに行ったり、海外旅行が出来ると思ったら、地味な

  施設訪問だの会釈だのばかりで「話が違うじゃん」とでもいう感じ?

 「安心して活動出来る環境」というのは東宮職に対して失礼ですね。

  要するに「安心できない環境」が東宮家にはあるという事。

  人目につかず気を遣わず → 六本木の高級クラブ?

 

 (ニ) 安心できる環境作りは、妃殿下のご活動とご生活の全ての

  側面に関わる事であり、その意味で多くの関係者の協力を必要と

  します。

 特に、妃殿下を直接お支えする東宮職の体制については色々な

  角度から体制の見直しの必要性を指摘させて頂き、多くの改善が

  見られ、それらが妃殿下のご快復に役立っております。

 しかしながら、数多くある東宮御所内の日々のご負担を軽減する

  ような仕事の効率化など、さらなる改善が必要なところも残っており、

  ご検討頂いているところです。

 

 うわっ かなり失礼な文章・・・というか、医師・大野裕氏が

  東宮職のシステムにまで口を出しているという現実に唖然とします。

 「東宮御所内の日々のご負担」って何でしょう?

   外出する時は届出をしなければいけない事?

   ドタキャン・ドタ出に対して眉を顰められること?

   プライバシー

  あれだけ広い御所に住んで、何もしなくても食事は出て来るし

  掃除もしてくれる、子供の面倒も見てもらえるような環境にあって

  さらに「プライバシーがない」と、不満に思っているなら本末転倒

  東宮職の人達は内心「やってられない」でしょうね。お気の毒です

  

 

 

 

 

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東宮妃「医師団見解全文1

2010-02-05 16:04:39 | 皇室報道

 2ヶ月も待たされた挙句に出してきたのが、代わり映えしない

医師団見解2010

今回は例年より国民に対しての要求度が高いといわれてます。

主治医・大野裕氏はこれによって何がいいたいんでしょうか

っていうか、本当に大野医師が書いたのかはなはだ疑問

文章のくどさやきちんとした論理のなさ、さらに歯が浮くような

美辞麗句はもしかして妃殿下直筆では?

そう思って読むと面白いかもしれません。

 

 妃殿下におかれましては、この間に、着実にご快復に

  向われております。

  これはご本人の並々ならぬご努力をは勿論のことですが、

  皇太子殿下のしっかりとしたお支えのもと、天皇皇后両陛下を

  始めとする多くの皆様のご協力によるところが大きいものであります。

  東宮職医師団としては、この機会に、ご治療経過について包括的な

  説明を行うとともに長期的な視野にたっての展望についても言及したい

  と考えます。その関連で東宮職医師団は、今回の東宮職医師団見解

  発表が予定より大きく遅れましたことをお詫び申し上げます。

 

 「この関連で東宮職医師団は・・・・」の後の文章が重複しているように

  みえるのですが。

 医師団が「両陛下を始めとして多くの皆様のご協力に」というような

  文章を書くのは何となく尊大な気がするんですけど

  大野先生って何様? (妃殿下直筆ならわかる)

  「並々ならぬ努力」なんて書かなくても本当に努力してたらわかるって。

 

 ご病名の確定とご治療の開始

  東宮職医師団は、妃殿下のご病状をアメリカ精神医学会の公的な診断

  分類である「DSM-1V精神疾患の診断・統計マニュアル」に基づいて

  「適応障害(不安と抑うつ気分の混合を伴うもの、慢性)」と

  診断致しました。

 これは大うつ病性障害(いわゆる「うつ病」)をはじめとする気分障害の

  診断基準を満たさず、複数の明らかなストレス要因が発症の契機として

  認められたことから診断したもので、ストレスの軽減を目的とした環境

  調整と精神療法、そして少量の薬物療法を使って治療を開始しました。

 一般には「適応障害」が大うつ病性障害と比較して軽症であるかの

  ような誤解に基づいた意見が出された事がありましたが、ご病状の

  発表に使用しましたDSM-1V軸診断は症状の程度を表すものでは

  なく、あくまでも症状に基づく分類の診断です。

 当時の妃殿下のご病状がの程度は、精神的・身体的エネルギーが

  低下されてお住まいからお出になる事も出来ない程に深刻なものでした。

  そうしたご病状に関しまして東宮職医師団は、妃殿下の受けて来られた

  ストレスが大きいことによるものだと判断しました。

 

 アメリカ精神医学会の診断基準を2度も引用して言いたかった事は

 適応障害はうつ病じゃありません

 でもうつ病より軽いという事でもありません

正直、すごく「うつ病」患者に対する差別感を感じるんですけど

しかもご丁寧に「慢性」とまで書いてあるという事は

「このご病気は治りません」宣言でしょうか?

 

 これまでのご治療の経過

 (イ) 皇太子妃殿下が5年前とは比べられないほどによくなられた

  背景として、まず、妃殿下が、元々精神的な健康度が非常に高くて

  いらっしゃる上に、ご快復に向けて驚く程努力なされ工夫された事

  挙げられます。

 また何かつけご相談をされている皇太子殿下が一貫して温かく

  支えて下さっている事や、愛子内親王殿下との愛情あふれる触れ合い

  がおありになる事も大きな力になっています。

 妃殿下は愛子内親王殿下が毎日を安心して楽しくお過ごしになれる

  ように心を砕いておられ、内親王殿下が健やかに成長されている事が

  大きな喜びになっていらっしゃるようにお見受けします。

 

 医師団見解としてみるなら「歯の浮くような美辞麗句」

  あるいは「自画自賛」ともとれる「精神健康度が高い」

  「ご努力工夫」というような言葉は普通は使いませんよね

  何でそこまでして褒め称える必要があるのかわかりません。

  「精神健康度が高い」なら適応障害にならないでしょう

  それとも「こんな精神健康度が高い妃殿下ですら病気になる環境が

  皇室にはあるのだ」といいたい?

 

 内親王の養育に心を砕くというのは親として当然の事じゃないのか?

  わざわざ文章にして発表する必要性があるんでしょうか?

 

 

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朝青龍引退

2010-02-05 15:53:25 | つれづれ日記

 という事で・・・昨日、衝撃的な発表がありましたね。

朝青龍がついに引退・・・・という話です。

内舘牧子さんいわく

角界、相撲、日本と言うものに敬意を持たなかった」という事で

まさにズバリそのものです

 

本当は、あのサボってサッカーしていた段階で解雇すべきだったのに

ここまで引っ張り、最終的に暴行事件の責任をとってなどという

不名誉な形での引退をするに至ったのは全て本人のせい。

なのに、メソメソ泣く姿をみると

「もうしないからっ!ごめんなさい」とか

「僕は悪くないもん」ってのがにじみ出ているようで・・・・ここまで

来ないと最終的に大人には責任があるという事を自覚できない人だった

んだろうなと思います

 

今の角界はとても「神事」を司るハレの業界とは思えない真っ暗闇の

状態で、とても朝青龍を批判できたもんではございません。

それがわかっているからこそ、今までぐだぐだしてきたんでしょうし。

本音を言えば「これで相撲人気が低迷する。辞めさせたくない」でしょうね

 

朝青龍は最後まで自分の国の「モンゴル相撲」と日本の「相撲」の

違いを理解しようとしませんでした

何が何でもモンゴル人である事をやめなかった。

そういうモンゴル力士はこれからだって出てきますよ

だってそういう国柄だもん。

だからモンゴルから力士を募るのは辞めたらいいのでは?

弱くても何でも日本人の中で日本国籍を持つ人だけの「神事」であれば

問題ないと思います

 

モンゴルでは「朝青龍の勝利をこれ以上増やしたくないから引退させた」

などと暴言を吐くモンゴル人が沢山いるみたいです

それはしょうがないでしょう?あちらの世間は狭いのだし、

彼が日本でどのような事をやってきたか知らないんだし・・・・

でも、だったら日本としてはもう相手にしないことだと思います。

悪口を言われてまで力士として採用しなければいいのです

 

朝青龍はモンゴルへ帰れば英雄で、大企業のオーナーで

なんら生活に困る事はないんだし、後の事は心配しなくても大丈夫ね。

日本に残らなくてもいいって話です。

 

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