今後の展望
(イ) 妃殿下のご快復は随分進んでおりますが、なおご体調には
波がおありで、ご活動のご準備に大きな努力が必要であったり、
ご活動の後に疲れがお出になったりするなど、色々なご活動を
続けてはまだお出来にならない状態にいらっしゃいます。
また、ご自身は努力しようとされても思うようにいかない事も
ありますし、無理をされてかえってご体調を崩されることもあります。
そのような時にも、周囲の方々のご理解と支援はとても重要です。
一般に患者さんが治療に取り組み、
それが実を結びつつある時には、出来ていない事ではなく、
小さなことでも出来たこと、あるいは
努力している事が認めてもらえるような、安心できる温かい環境が
不可欠です。
妃殿下のご治療に関しましても、ぜひ、その点を皆様にご理解
いただければと考えます。
ここに矛盾が・・・・
精神健康度が高い方が、何ゆえに「あれも出来ないこれも出来ない」
と悩むのか・・・そしてまるで子供のように「よく出来ました」と一々
褒めてあげないと続かないってどういう事?
それを国民に求める事自体が間違っていると思います。
何度も出て来る「安心できる温かい環境」っていうのは何?
今の東宮御所の生活はそうでないという事なんでしょうか?
(文脈からいうと、常に「よく出来ました」と褒め称える事?)
女も46になれば体調の波があるのは当たり前です。
仕事をしておれば調子がいい時も悪い時もあるし、思うようにいかない
事なんて多々あります
仕事をすれば疲れるのは当然だし・・・・
それは東宮妃に限らず全ての女性がそうです。
そういう事と日々仲良くしながら仕事や生活をしていくものでしょう
3人目をお産みになった紀子妃が特別丈夫でポジティブという
事ではないです。体のダメージは東宮妃以上だと思います。
ましてや高齢の皇后様はどうなりますか
医師団としては一々褒め称えるより「少し周りを見なさい」と諭す方が
先なのでは?
(ロ)妃殿下をお支えする方々には、今後のご活動の適正な
配分に関しても慎重にご検討頂きたいと考えております。
妃殿下は何事にも心をこめて取り組んでいらっしゃいました。
ご公務は勿論、育児などご家庭の事や、東宮御所内でのお仕事など
なさらないといけない事が沢山おありになる中で、出来るだけ
多くの要請に応えようとして、お疲れを表に出さずに無理をされる
場面が少なからず見受けられます。
しかも、こうしたご活動を複合的に行われる事は、現在の妃殿下の
ご体調ではご負担の大きいものです。
従いまして、今後は、こうしたご活動を適性に配分してご負担を軽減して
頂く事が、さらなるご快復の為に重要になってくると思います。
7年前から変わらないフレーズ
「何事にも心をこめて取り組んでいる」
「複合的に公務は出来ない」
「無理して疲れる」
結局、快復しているといいながら実は何も変わっていないという事です。
東宮御所内のお仕事って?
勤労奉仕団へのご会釈 →ゼロ
改修に伴う引越し準備 → 職員にやらせて静養
愛子内親王の見送り → 皇太子単独
学習院父母会 → 皇太子単独
ここまで恩着せがましく言われるのは負担だからと
公務はあくまで「皇太子単独で」とやったらドタ出をして回りを困らせる。
医師団及び皇太子妃の考える「適性配分」って何でしょう
皇族が動くというのは莫大な費用がかかるし、基本的に国民に
反感を与えてはいけないと思います
「努力しているし頑張っているからって期待するな」
「私の為に考えて」って・・・正しい皇族のあり方ですか?
(ハ) まず、ご公務ですが、妃殿下は、ご公務への復帰にむけて
今後とも努力されることになると思います。
その際に、ご快復が進むにつれてご公務を行われることへの
期待もより大きくなるものと考えられますが、それが妃殿下にとって
過分のご負担とならないような配慮が必要です。
また、ライフワークと成り得るご活動を行われる事は、大きな自信に
つながるものであり、心の健康を保つ為にも重要なものです。
従いまして、今後は、十分に時間をかけながらライフワークに
つながる可能性のあるご活動を見つけられる事にも力を注いで頂きたい
と考えております。
ちょっとしつこく繰り返しすぎ。
「快復傾向にあるからとって期待されるとそれが負担」のフレーズ
そんなに公務復帰したくないのかと疑ってしまいます
7年間も同じフレーズを繰り返す意味がどこにあるのか
「ライフワーク」の文字も7年間変わらず
そもそもライフワークって探すもの? 何も研究対象がないし、趣味も
ないという事では?
通常、ライフワークがない人というのは、仕事にまい進するものですが
(ニ) 妃殿下の海外へのおでかけに関して若干触れておきたいと
思います。
東宮職医師団としましては、公式の日程がお続きになる海外公式ご訪問
は、妃殿下にはご負担が大きすぎると考えております。
従いまして、将来的に海外ご訪問をご検討頂く場合には、
ご負担が少なく期間も長くない私的な訪問をまず検討して頂く事が
のぞましく、ご治療の面からも効果的であると考えております。
唐突に出てきた海外訪問の話。
そもそも「体調に波があり」「疲れて」「ストレス」などを抱える人が
海外訪問なんて出来る筈がないし・・・と思っていたら
「私的な海外訪問」と来ました。
妃殿下は天皇陛下の「私的な海外訪問はした事がない」という発言を
聞いていないの
「負担が少なく期間も長くない」面倒な海外訪問予定は立てないから
安心して・・・・と宮内庁は言って欲しいです
っていうか、海外訪問にまで医師団が口を出すのは僭越に程がある
のでは?
大野裕氏は本当にラスプーチンなんじゃないかと
「お続き」なんて丁寧語もあまり使わないと思う。