ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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相棒・曲げられない女

2010-02-11 11:56:10 | ドラマ・ワイドショー

 相棒 

 

 伊丹刑事がよくいく中華料理店で毒殺未遂発生。どうやら

  狙われたのは伊丹刑事のよう。

 10年前に起きた大学のサークルによるマルチ商法まがいの

  尋問の時、伊丹刑事はちょっとやりすぎてしまった。

  その恨み?

 

 脚本は戸田山さんです。この方は事件そのものにひねりをいれると

  いうより、犯罪者やそれに関わる心情を大切にする人かなあと。

  右京さんと神戸君の関係もしっくりしてきたし。結構、神戸君に愛情が

  見えてきたかな?と。

 

 今回の主役は伊丹刑事。

  「特命係のーーー」そのあとが続かなくなっちゃったけど。

  いつも嫌味ばっかり言うのに、今回は10年前の心の傷にちょっと

  打ちのめされている役でしたね。

 

 意外とひきずる性格だったのねーーと思いつつも、さりげなく

  神戸君が8年前の自分の失敗を例に挙げつつ慰めるシーンは

  秀逸でした。

  でも、「細かいことが気になるのが僕の悪いくせ」と右京さんに言われ

  実は8年前の失敗は存在しない事がわkり・・・・

  そっかーー神戸君は優しいのねとちょっと惚れた?

 

 でも・・・犯行動機が幼稚すぎませんか?

  恨みを持っていた浜野さんだっけ?ならともかく

  不起訴になった奴が、お父さんに見捨てられたのを警察のせいに

  するなんてーー 許せん

 

 まあ、今回は右京さんが伊丹さんの人格を認め、きちんと

  不正をするような人ではないと庇ってくれた事がおおきな収穫?

  伊丹さん、泣きそうでした

  少し、関係が変わってくれるといいですね。

 

 曲げられない女 

 

 夫に浮気され、姑に責められた璃子は子供達を連れて

  サキの家に。

 

 でもその二人の子供ってのがとんでもなく憎たらしいの。

  「こんな狭い所にいたくない」

  「パパがいい。大きいままがいい」

  「こんな料理食べられない」

  生意気にも程があるっていうか? ここまで実母になつかない子供って

  いうのも珍しいかも

  まあ、長女は手がかかり、姑に預けたら妙になついてそれっきり

  っていうのはよくある話

  ゆえに璃子は親としての自信もない。

  だけど、「今の幸せを失いたくない」ってどういう意味なんでしょうか?

 

 だって夫は浮気してすっかり妻から心が離れているし

  姑は夫の味方で子供達を手放す気はないし、子供達も母親を必要と

  していない。お手伝いさんにまで馬鹿にされる始末。

  そんな生活が「幸せ」なわけないのにね

 

 それにしてもサキが「友達とは何か」と本気で考えていようとは。

  普通そんな事を考えますか?

  友達って自然に出来るもんじゃないのかなあ

  

 藍田さんはますます本気に。マサトは今回はすっかり悪役。

  塚本君、好きなのにーーー でも頑張れーー

 

 我が家でもヨンジュナに六法全書を読んで聞かせたらすぐ寝るかしら?

  と考えたのでした。

コメント (2)
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