よくわからないラインナップに見えますが。
星組
バウロマン 「天使のはしご」 (原作・・ジェーン・オースティン「高慢と偏見」)
演出・・・鈴木圭
主演・・・涼紫央
東京 → 2012・3・7・-3・12
バウ → 3・19-3・31
すずみん、単独バウ主演おめでとうございます
でもまさか・・・退団じゃないよね?二番手昇格でいいんだよね?
元々演技派ですし、オースティンの世界なら見てみたい。しかし演出が
鈴木圭というのが何とも不安 鈴木君はどうして出来もしないのにこ難しい
話をやろうとするのかなあ。でもみたいな。
「REON」
作・演出・・・藤井大介
主演・・・柚希礼音
ドラマシティ → 2012・3・8-3・20
東京 → 3・25-4・1
藤井先生お得意の「個人」パフォーマンスショー
さぞや楽しいショーになるだろうなあ。みたいなあ。でもチケットとれないだろうなあ。
藤井先生、最近はネタ切れ状態が続いていますが頑張って欲しいです。
雪組
「ドン・カルロス」・・・木村信司作・演出
「shinning Rhythm」・・・中村一徳作・演出
主演・・・音月桂
大劇場 → 2012・3・9-4・9
東京 → 4・27-5・27
タイトルだけで見る気がうせる・・っていうか。何で音月になったらこんなに
ごてごてのコスチュームばかりやるの?音月に中世は似合わないでしょうに。
この間「ロミジュリ」「仮面の男」をやったばかりなのよ。
しかもキムシン どうせまたオペラの焼き直しなんでしょうけど、またも
「脚本講座」を開かなくちゃいけない事態になりそうな。
雪ファン、音月ファンもあまりに気の毒で・・・・ 一体なんの罰ゲーム?
先日、月を観劇した際に霧矢ファンのお友達から「霧矢さんの作品は再演ばかりで
あまりにもひどすぎる。しかも合わない作品ばかり。何で上質のオリジナルが回って
来ないんでしょうか?」といわれました
確かにそうかもーー「紫子」「スカピン」「アルジェ」「我が愛」だもんなーー
たまにオリジナルが来たと思ったら「何でバラ国なんでしょう。何でジプシー男爵なの」
状態でいい加減、ファンは怒ってます
それと同じくらいの嘆きと怒りが音月ファンの心にすみついているのでは?
やたら正塚作品のくらーーい雰囲気が続いたかと思えば、お披露目なのに再演。
しかもメモカ絡みで客足は遠のき、「ハウ・トゥサクシード」で挽回?いや、でも
再演だし・・・ そいでもって児玉明子作品は案の定ズタボロ状態。
でも次の谷正純作品も期待できず・・・と思っていたらキムシンかいっ
まあ、今の歌劇団の演出家陣を考えると誰がいいとは一概にいえず。
霧矢にしても音月にしても、もう少しその人の持ち味にあるような役柄がどこかに
ある筈なのよね・・・・