ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇室ウイークリー

2011-10-22 09:36:58 | 皇室ウイークリー

 皇室ウイークリー 

ご日程

両陛下

10月14日・・・両陛下 → 奈良県知事から豪雨災害について説明を受ける

                  勤労奉仕団に会釈

         天皇陛下 → 通常業務

10月17日・・・天皇陛下 → 神嘗祭神宮遥拝の儀

                   神嘗祭賢所の儀

                    通常業務

10月18日・・・両陛下 → 国際平和協力隊に会う

                  勤労奉仕団に会釈

        天皇陛下 → 通常業務

10月19日・・・両陛下 → 外務省より進講を受ける

                  全日本手をつなぐ育成会の説明を受ける

10月20日・・・両陛下 → 祝賀 (侍従長及び侍従職)

                  祝賀 (皇太子夫妻他皇族・元皇族)

                  祝宴 (皇太子他皇族・元皇族)

                  茶会 (元侍従・元参与他)

                  茶会 (進講者他関係者)

                  祝賀 (眞子内親王他孫殿下)

                  お祝い御膳 (皇太子夫妻・秋篠宮夫妻・黒田夫妻)

        天皇陛下 → 祝賀 (長官・次長・参与)

        皇后陛下 → 祝賀 (長官始め課長以上の者)

                  祝賀 (宮内庁職員・皇宮警察)

                  祝賀 (総理大臣・三権の長ら)

                  祝賀 (旧奉仕者会員)

皇太子殿下

10月14日・・・GEA国際会議2011開会式に出席

10月17日・・・神嘗祭賢所の儀

          勤労奉仕団に会釈

          コスモス国際賞受賞者に会う

10月18日・・・全国少年補導職員研修会出席者に会う

          東日本大震災の進講を受ける

10月19日・・・日伯友好経済使節団に会う

          赴任大使に会う

          勤労奉仕団に会釈

10月20日・・・皇后誕生日につき祝賀行事出席(皇太子妃・愛子内親王同伴)

 

秋篠宮両殿下

10月7日・・・両殿下 → 赴任大使に会う

                 新旧日本学術振興会理事長に会う

      秋篠宮殿下 → ジャパンオープンテニス観戦

10月10日ー11日・・・山口国体出席

  ・ 県政概要聴取

  ・ ソフトボール・陸上競技観戦

  ・ 山口ふるさと伝承センター視察

  ・ ハンドボール観戦

  ・ 国体関係者らと昼食会

  ・ 国体閉会式に出席

10月12日・・・両殿下 → ブループラネット賞について説明を受ける

10月13日・・・両殿下 → 園遊会

       紀子妃殿下 → 結核予防会功労賞について説明を受ける

10月14日・・・両殿下 → 外務省より進講を受ける

10月17日・・・両殿下 → 神嘗祭賢所の儀

       秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会会議出席

      紀子妃殿下 → ホノルルサクラの女王・ホノルル青年会議所理事長と会う

10月18日・・・両殿下 → FEALAC若手行政官招へい計画

                  (環境ビジネス・防災)」の被招へい者に会う

       紀子妃殿下 → 秩父宮妃記念結核予防功労賞表彰状贈呈式に出席

10月19日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議に出席

          紀子妃殿下 → 日本こども学会理事長らと会う

                     聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」について

                     説明を受ける

10月20日・・・両殿下 → 皇后誕生日につき祝賀・祝宴出席

   眞子内親王殿下・佳子内親王殿下・悠仁親王殿下 → 祝賀

 

 20日の皇后誕生日の祝賀行事で、雅子妃は皇族・元皇族などが集う祝宴は

   欠席しました。その理由について小町大夫は「お疲れが出たと聞いている」

   「解釈は差し控えたい」と答えたそうです。

   つまり、記者団から「お疲れって何の疲れですか?」とか聞かれたのかなあと。

   ちなみに愛子内親王は20日は付き添いなしで通常通り登下校できたといいます。

   じゃあ、もう付き添いは一切いらないんじゃないでしょうか?

 夜の「お祝い御膳」への参内映像ですが、秋篠宮家では佳子様が制服をお召し

  なのに、愛子内親王は私服。制服が正式な装いだと思うんですが

  帰りは皇太子一人だったという目撃情報もあり・・・本当にお祝い御膳に行ったの?

 

 三笠宮両殿下 結婚70年目につき文書 

 

 三笠宮ご夫妻は22日に結婚70年目をお迎えになりました。

 

崇仁親王殿下

顧みれば、70年間、陰になり日なたになり私を助けてくれたのは、

何といっても妻百合子であった。結婚のとき、私は陸軍大学校の学生だったので、

宿題のためにしばしば徹夜したし、間もなく戦争となり、厳しい生活が始まった。

 陸大の研究部部員を務めた後、私は支那派遣軍総司令部の参謀として

南京に赴任した。

妻は華族の出身であるが、皇族の生活は一段と厳しく、忙しいから、

留守を守っていた妻の労苦は並々ならぬものであったに違いない。

 私は帰国後、大本営の参謀などを務めているうちに、敗戦となった。

三笠宮家は新しく創設されたために経済的な基盤がなかったばかりでなく、

空襲で邸(やしき)が全焼したため、経済的な労苦はほかの宮家と比べてはるかに

大きかった。それを支えてくれたのも妻であった。

 やがて私は東大文学部で勉強することになったが、いろいろな公務もあり、

授業に出られないときには友人のノートを借りてきて、夜のうちに妻に

写してもらった。

それは教室で筆記するより大変だったろう。

 その後、半世紀、私は諸大学の講師を務めながらほかの公務にも

出席していたので、妻は親王妃としての公務を果たしながら、5人の子供の世話や

教育を一手に引き受けてくれ、しかもそれを見事に果たしてくれたのである。

 今静かに過去の70年を振り返ってみるとき、百合子に対して

感謝の言葉も見付からないほどである。

 

百合子妃殿下

昭和16年秋思いも掛けぬ御縁で宮家に上がった何のわきまえもない

18歳の私を、

宮様のお母宮様(貞明皇后)、お兄宮様方(昭和天皇、秩父宮様、高松宮様)、

お姉君様方に温かく迎え入れていただいたことは有り難いことでございました。

わからないことが多く、貞明皇后にいちいち教えていただいて

おりましたから

昭和26年に突然崩御の折は本当に悲しく心細い限りでございました。

戦中、戦後の物資の乏しい頃で何もお尽くしできなかったことは今も心が痛みます。

 結婚後間もなく戦争が始まりだんだん空襲がひどくなり、住居も焼夷(しょうい)弾で

全焼。そして敗戦。終戦後の混乱期が続きました。世の中が落ち着いてくると

種々の行事が増して外出、旅行も多く、この間に5人の子供に恵まれましたので、

毎日時間に追われて暮らしておりましたから、70年もたったとは思えません。

 余り頑健でない私を、いつもいたわってくださった

宮様のおかげで今日まで

長生きできましたこと感謝の言葉もございません。

 

 小さい頃からの印象ですが、秩父・高松夫妻は何となく「政略結婚」的な印象

  があり、親しさを感じないのですが、三笠宮ご夫妻は愛し合ってるなあと

  感じました

 昭和天皇・秩父・高松の3人は明治天皇の「孫」で、三笠宮殿下のみ大正天皇の

  「子」だそうで、3人の兄上からは「世代が違うから」と言われていたようです。

  そういえば三笠宮には双子の妹がいたーーという説もありましたね

  とっても信憑性があるなあと思う出来事ですが、その方も鬼籍に入られました。

 今となっては長老殿下は皇室の生き字引的存在。そして、雅子妃入内に

   唯一反対された方という事を忘れてはいけません。

 百合子妃の父、高木伯爵は戦後の生活に耐えられず自殺なさったらしい。

   本当にお辛いことですね。

 5人の子供に恵まれ、そのうち、男子が3人もいて「皇統は安泰」と思われて

  いたのに、長男・寛仁殿下には女王2人、ご本人もがんにアルコール依存症を

  抱え、父君より弱弱しくなられ、しかも妃とは別居状態。

  二人の女王殿下のご活躍が救い。

   次男・桂宮殿下はわりと早い時期からご病気ばかりして、数年前に敗血症から

  生還なさってからは公務にもお出にならない。独身を貫き通しています。

  3男・高円宮殿下はまさかの早世。しかも女王3人残して。長女の承子女王は

  問題児。典子女王はニート状態、絢子女王のみ城西大学で福祉を学んで

  いらっしゃいます。

  三笠宮家の長女・庸子内親王は近衛家に嫁ぎ、次女・容子内心王は千家に

  嫁ぎました。独身時代、容子内親王は結構な問題児だったらしく・・・

 これからもお健やかに、中睦まじく皇室の行く末をお見守りください。

コメント (2)
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