ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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それでも共産党は憲法9条を護るんだって

2022-03-04 07:00:00 | 政治

 先週、BSでやってた武田鉄矢の「昭和は輝いていた」を見ていたんですけど、昭和のヒット曲を分析していくというテーマで宮川彬良氏を招いてやってました。

昭和14年。「一杯のコーヒーから」から始まって「マツケンサンバ」まで。

戦時中でも明るい曲が生まれた事、戦後、様々な音楽が日本に入って来てそれが歌謡曲に取り入れられていったこと。「アルプスの少女ハイジ」の曲はスイスまで録音しに行った事など、昭和の音楽には1音1音へのこだわりが強いと感じました。

今は令和で様々なアーティストが自分の色を強調して歌を歌っているけど、どこかで聞いたようなフレーズに感じてしまう事も事実でこれは平成生まれにはわからないかも。

で、何と平和でよい時代だった事か・・・・昭和って。

私達はよい時代に生まれて育ってしまったがゆえに神様に歳老いてから罰を受ける羽目になったのかしら?と最近、そんな事を思っています。

ドラマもアニメも良質なものを沢山見たり読んだりできました。音楽は百花繚乱、今も色あせないメロディや歌詞やアレンジの数々を生で見て、アイドルにテレビの前で「きゃーーっ」って言えた。

教科書のいう「平和」「憲法9条」「国連」を信じて、ベトナムで起きていた戦争も、湾岸戦争ですら遠い国の出来事で日本にはさっぱり関係がないと思っていた。

お年寄りが何かというと「前の戦争の時」というのを「前っていつ?」とか言ってからかっていましたね。

それがそれが・・・・令和になったら叫ぶ事も出来ず2年もマスク生活で、その上ウクライナで戦争が起き、もしかしたら第三次世界大戦の火種になるかもと心配する日々ですよ。

今はストッパーがないんですよね。

独裁政権やりたい放題。

しかしながら、ウクライナだからこんなに心配して貰える。もし、これがミャンマーだったら?香港なら?台湾なら?どうなのよ・・・とひねくれてしまう自分もいます。

 

本題。

共産党の志位委員長が「仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が憲法9条だ」とかツイートしたらしいです。

さっすが共産党。ブレないなあ。

いやあ、ただの馬鹿?

国際法無視しているプーチンに、仮にロシアに憲法9条があったとしても「そんなもの破棄する」というに決まってるじゃない?

実は共産党はどう思っているか・・・と考えていました。

思想的にはロシアと同じでしょうよ。なんせアカだし。

実際、めちゃくちゃなロシアの侵攻が起きても、まだ憲法9条とかいうのかな~~って。

やっぱりいうんだ(笑)

条項一つで戦争を止められるなら苦労しないし、誰も怒ったりしない。

そうならないからみんな危機感を募らせているんじゃないですか?

共産党は中国とも思想が近い筈なので、中ロから侵略されても喜ぶんじゃないか?

それとも黙って殺されるのか?志位さんは逃げるだろうね。

自分の国は自分で守るのが本分です。

「私は戦争をしませんよ」と言って戦争をしかけたのがロシア。

「民間人は狙いません」と言いつつ、民間人を犠牲にしているのがロシア。

「演習だよ」と言って実戦に組み込むのがロシア。

日露の協定を破って昭和20年の8月9日に満州に攻め込んだのはロシアで、かの国の独裁者はみな同じです。

プーチンはピョートル大帝やエカテリーナ女帝に憧れているそうですけど、ピョートル大帝は自ら船大工になって船の作り方を学び、敵国に入り込んで文化を学び戦争にいかしたし、エカテリーナはドイツ出身で夫はバカで、それでもロシア語を必死に勉強して国を守った。

永遠に二人に近づけないのがプーチンです。

 

志位さんは何を夢をみているんだろう。

「憲法9条」は言霊ではないし、そもそも日本国憲法はアメリカに押し付けられたもの。

後生大事に党のスローガンとして掲げていると赤狩りに会うわよ~~~

 

 

 

コメント (4)
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