ふぶきの部屋

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西村宮内庁長官の嘘には騙されない

2022-03-25 07:00:00 | 皇室報道

 まずは4月下旬、秋篠宮両殿下が伊勢神宮を参拝される事が発表され、とても嬉しくなりました。

伊勢神宮・樫原神宮・明治天皇陵を参拝という事で3泊4日で愛知・奈良・京都を回られるんですね。

これは「立皇嗣の礼」に伴う儀式の一つ。出来ればご一家で行ってほしいな。

ところで「立皇嗣の礼」の前に即位の礼があった筈なのに・・・「学業優先」を錦の御旗にして武蔵野陵にすら行かない愛子内親王。

これで皇族と言えるんでしょうか?

人生の節目に伊勢や樫原神宮に行くのは皇族の務めであり、宮中祭祀の最重要事項の筈です。

「コロナ禍」を言い訳にして、皇居から出てこない天皇一家。時間が止まっているのかもね。

西村宮内庁長官が記者会見で「愛子内親王の記者会見と悠仁殿下の卒業式がぶつかったのは私のミス」と言いました。

3月に愛子さまの会見を調整しているのを聞いた段階で悠仁さまの卒業式について思いをいたすべきであったにもかかわらず、それが頭の中に思い浮かばずに調整ができなかった。

それで一緒になってしまった。できれば別の日が良かったというふうに個人的には思います

 「出来れば別の日がよかったというふうに個人的には思います」という言葉の中ににじみ出る悔しさというか「本当は私のせいじゃないよ」という叫びを感じますけど、遅いわ。

 

なぜ、今、このようなコメントを発表したのか。

それは各識者が「どうしてダブルブッキングしたのか」という疑問を持ったからです。

単に同じ日になったというのではなく、意図的に記者会見を卒業式にぶつけてきた理由を知りたいという事です。

女性セブンには「悠仁さまの卒業式の方が先に決まった。が、天皇家の娘である愛子内親王がそれに配慮する必要はない」と書いています。

これが天皇家の「本音」だと思います。

しかし、天皇が、皇后がわざと皇位継承権2位の悠仁殿下の卒業式に娘の成年の記者会見をぶつけたと認める事は出来ない。嫌だ。私達のせいじゃない。

板挟みの宮内庁長官は「私のミス」と言ったのです。

それも「あんた、本当にバカか?」という理由を持ち出してきた。

西村長官の言っている事は

 愛子内親王の記者会見を3月に調整しようとしていたのは自分(西村)ではない。

 (おそらく雅子皇后側近)が内親王の記者会見を3月に調整しようとしていると・・きちんとした形式で聞いたのではなく「噂」程度に聞いた時点で

「え?3月は悠仁殿下の卒業式があるよ」とは思わなかった。

「3月かあ・・・まあ、いいんじゃないの?」と思った。

 皇嗣家の事は頭からすっぽり抜けていた。

という事ですよ。

こんなの、有名大学卒業の長々と官僚をしていた人間がする事ではない。

痴呆症になったのか、耳と目を塞いでいたか・・・あるいは、天皇皇后の側近からは「西村なんて」と馬鹿にされて重要な報告がなされていなかった可能性があるんです。

西村長官に同情的に見るなら3月というのはわかったけど、具体的に何日に記者会見を行うかなかなか教えて貰えなかった可能性もあり。

あるいは止めたけど、天皇家が「どうしても17日にやる」と言い張った。

もはや、宮内庁は「それはいけません」という気力もない所なんでしょう。

 

だって、本当にすぽっとお茶の水の卒業式が頭から抜けていたとしたら、将来の天皇に対する侮辱にあたります。

というか、天皇家と一緒になって皇嗣家を無視している格好になります。

 

本来、成年式の記者会見は前撮りして当日に流すものです。

勲章親授も誕生日当日です。

そういう「慣例」を完全に無視して、どういうわけか誕生日と成年式を別に行い、記者会見を3ヶ月も伸ばした。

当初は12月下旬・・それが1月下旬になって・・・さらに3月まで延びたのです。その間、内親王は冬休みもあったろうし、試験休みもあったろうし、いくらでも時間はあった筈なのです。

愛子さまはあんなに素晴らしく記者会見出来るし、雰囲気が皇女らしいので天皇にふさわしい」という論理はまかり通る理論ではありません。

「・・・だから・・・ふさわしい」で行ったら天皇は天皇になっていなかった。皇位継承権のない皇族女子にすぎない内親王は本来、悠仁殿下に敬意を払うべきであり、もう一人の姉のように従兄弟を気遣い、仲良くして将来の即位を見届ける役割の筈なんです。

もし、内親王が正常な精神的発達をしていたら「私の記者会見を悠仁殿下の卒業式と同日にするのはおかしい」と言えた筈。

それを親の言うなりになってだらだら30分、原稿を暗唱する事しか出来なかった。これぞ中国からしたら「見事な傀儡天皇」になりうると思うでしょうね。

中国からすれば日本において「天皇」が一定の尊敬を集め、まさに「国民の象徴」である事を知っているのです。ゆえに、将来日本を侵略し傀儡にする為には天皇を傀儡にする方がよいと思うでしょう。

その為には賢い皇嗣一家は邪魔なのです。

そんなチャイナ論理と天皇家の「嫉妬」が利害一致してのこのありさまです。

もしかすると、眞子様だけでなく宮内庁全体がPTSD状態で、潰されるのが怖くて天皇皇后には何も言えないのではないかと。

それにしてもお粗末な「謝罪」ですよね。

本当に申し訳ないと思っていたら「皇嗣家にお詫び」するか辞任すべきです。

でも西村長官の心の中では「私は悪くない」じゃないかな。

学習院大学は6割が対面授業なんだそうで。

出来る限り対面にしたい考えのようですが、本当に1日も登校せず、それが「新型コロナに苦しむ人々に心を寄せること」という言い訳つきというのが何とも憎らしい。

国民はそんな事言われてもさっぱり意味がわからないでしょうに。

「何が何でも私達だけはコロナにかからない」と決意しているんですよね。

今更4月から学校へ行ってももうお友達も出来ないかもしれない。

教室に坐ってもちやほやされず、学生たちは「え?」ってな感じで見て(多分内親王は一人では通学しないと思うので)迷惑だなというのを露骨に顔に出されて終わりかも。

でも特別待遇受けているくせに、悠仁殿下の事を「裏口」だの「特別待遇」だのと悪口ばかり言う出版社とテレビ局はいつか天罰が下ると思います。

 

コメント (17)
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