夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

遅ればせながら、上野千鶴子・著の『男おひとりさま道』を読書中・・。

2010-01-08 18:29:17 | 読書、小説・随筆
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であり、
ここ数日、ひとつの本にまるで雷を打たれたように読んでいる・・。

上野千鶴子(うえの・ちずこ)氏・著作の『男おひとりさま道』(法研)であり、
話題となった『おひとりさまの老後』の続編である。

http://www.sociohealth.co.jp/book/db1/data.cfm?code=5890753
☆ 上野千鶴子・著作 『男おひとりさま道』(法研) ☆

前作の『おひとりさまの老後』に関しては、
何かと話題になり、私は色々な本、ネットで概要は学んだりしていた。

私達夫婦は、子供も恵まれず、たった2人の家族であり、
いずれは片割れとなるが、私は煙草を喫うし、お酒が大好き、そして運動不足の日々を過ごしているので、
私の方が先に死ぬことの確立は圧倒的に高い、と思ったりしている。

しかし、こればかりは予期できなく、家内に先立たれた思いは、このサイトに綴っているので、省略するが、
老後設計の再チエックとして買い求めたのである。


このような思いで、ここ数日、読んだりして、私は齢ばかり重ね無知なことが多く、
唖然としながら、多々教示を受けている・・。

たとえば、第2章の『下り坂を降りるスキル』に於いて、
この中のひとつに『男の定年、女の定年』があり、
私の考えていた《女の定年》とは全く予想外だったので、この後しばらく考えさせられたのである。

このように男性諸氏の定年後の確かな人生の教科書に、
私はページをめくるたびに、ため息をしたりしているので、八割方を読んだりしているが、
最後のページには道なかばである。



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明日より、世間の多く人は、『三連休』となり・・!?

2010-01-08 07:30:13 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であり、
今朝、いつもの通り日の出前に起床し、読売新聞の朝刊で、
本日は2010(平成22)年1月8日・・金曜日・・花金か、
と心の中で呟(つぶや)いたのである・・。

働いて下さる現役の諸兄姉には申し訳ないが、私は年金生活を半年ぐらい過ぎると曜日の感覚が薄れて、
たびたび戸惑うことが多いのである。

この後、折込のチラシを見て、明日より世間の多くの人は三連休か、
と知ったのである。

《 1/9(土)・10(日)・11(月・祝)
         三連休スペシャルセール 》

と大きく明示されたデパートのひとつ『伊勢丹』の週末特別号であり、
伊勢丹全館 冬のクリアランスセールと明記されて、
思わず私は微苦笑したのである。


世間の多くの人は、年末年始の休暇を終えて、新たなる仕事始めをして、
ほっと一息して、三連休を迎えるのが本心かしら、
と民間会社に35年ばかり勤めた私は思ったりした。

そして、私の住む地域は、幸いにも冬晴れの日が恵まれるので、
経済の先行きの見えない昨今、ご家族でゆっくりお過ごしになれれば、
と現役の諸兄姉のご家庭を思ったりしたのである。

そして、年金生活の我が家は、冬のクリアランスセールと云われても、
年に4回ぐらいデパート、専門店で買物をするくらいであるので、
折込チラシは殆ど見ないののが実情である。


先程、地元の天気情報を見たら、
朝の6時過ぎは1度、日中の昼下がりは10度前後、夜の6時過ぎには7度前後が予測され、
穏やかな冬晴れの日中を迎えている・・。
この後の三連休も同じよう、表示されている。

我が家の予定は特にないが、11日の月曜日の祝日に於いて、
私の母の13回忌、次兄の33回忌の法事があり、私達夫婦が参列するので、
久々に喪服の着用となり、
本日は風通しの良い場所に干すぐらいである。



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