夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

競泳の池江璃花子さん、「努力は必ず報われるんだな」、無力な私でも、感銘させられて・・。

2021-04-05 14:32:42 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
昨夕、ぼんやりとテレビのニュースを視聴していたら、
競泳の池江璃花子さんが、インタビューを受けていた・・。

何かしら東京オリンピックの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権が、
4日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、
女子100メートルバタフライ決勝で池江璃花子さんが57秒77で優勝した。

そして池江璃花子さんは

400メートルメドレーリレーのオリンピック派遣標準記録(57秒92)を突破し、
リレーメンバーとしてのオリンピック代表に内定した。

このような概要であったが、競泳にも無知な私でも、
数年前は突出した好成績の池江璃花子さんには好感し、

金メダルの最有力選手と思い深めていた・・。



しかしながら白血病に遭遇され、過酷な闘病されていた・・。

もとより競泳は断たれ、選手寿命にも、
あやゆいと私は感じたりした・・。

しかし池江璃花子さんの強い意志、努力、意欲で、
競泳に復帰したことを、テレビのニュースで知り、感動させられた。




そして今回のゴール後のインタビューに於いては、
『100メートルで、優勝できると思っていなかった。
何番でもここにいられることに、幸せを感じようと思ってやってきた。

自分が勝てるのは、ずっと先のことだと思っていたけれど、
勝つための練習もしっかりやってきたし、
努力は必ず報われるんだなと思った」と語ったりした。



© KYODONEWS 女子100メートルバタフライで優勝し、
インタビューで涙ぐむ池江璃花子=東京アクアティクスセンター


私は競泳に無知であるが、これまでの池江璃花子さんの強靭な精神力、
人一倍の努力を感じられて、涙を浮かべながら称賛したりし、
感銘させられたりした。

そして私が総理大臣であったならば、
国民特別栄誉賞を臨時に制定して、コロナで閉塞感のある日本に於いて、
池江璃花子さんは白血病に遭遇し、闘病されたが、
強い意志、努力で復帰され、数多くの国民に感動と勇気を与えたことに、
国民に代わり、総理大臣として、国民特別栄誉賞を証します。




菅義偉(すが・よしひで)首相 に、

このくらいの感性とセンスと英断を、私は夢想しているが果たして・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする