夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

認知症と睡眠の深い関係、睡眠は、若い頃から認知症と関わっている、77歳の私は学び・・。

2022-02-08 11:29:32 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中、
『 認知症と睡眠の深い関係・・・

    人生の3分の1を占める睡眠は、若い頃から認知症と関わっている。』、

と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の満77歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、

AskDoctors



☆記憶学習のためには、適切な「長さ」と「深さ」の睡眠が大切


☆睡眠は「毎日の脳の掃除」と考え、睡眠障害を放置しない



☆睡眠中に大声を出したり歩いたりする「レム睡眠行動障害」



☆まとめ




今回、認知症について総合的に臨床・研究を行っている千葉悠平・医学博士より、
認知症と睡眠の深い関係、そして睡眠は、若い頃から認知症と関わっていること、
私は多々教示されたりした・・。

ここ一週間の私は、ベットの布団にもぐるのは、真夜中の11時半前後であり、
目覚めるのは朝の6時ぐらいが多くなっている。

こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして目覚めた時、ぼんやりと昨日は・・と思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。

まもなく15分ぐらい過ぎた時、オシッコだ、と感じて、布団から起きだすことが多くなっている。
       
しかしながら、まだ6時半前かょ・・と思いながら、布団に戻ってきてしまい、
まもなく目を閉じているうちに、眠ってしまった・・。

やがて30分ぐらい二度寝した後、目覚めてぼんやりとまどろんだりした・・。

                 


過ぎし日の出来事とか、これからのささやかな願いの数々が、
夢と現(うつつ)の世界を彷徨(さまよ)うようなひとときとなっている。

そしてぼんやりとして正気には程遠く、
やがて起床して、煎茶を飲んだりして、正気になり微苦笑することが多くなっている。

このように朝、目覚めてぼんやりと微睡(まどろ)む時、やがて二度寝ができることは、
貧富に関係なく、この世で最も贅沢なひととき、と私は微笑んだりしている。

こうした私の実態が、いつの日にか介護にお世話になる時まで、
続けられれば・・と微苦笑したりしている。



ときおり深夜まで読書をした場合、昼食後に一時間前後、昼寝を甘授し、
いつでも寝ることが出来るのは年金生活の特権のひとつかしら、
と微笑み時がある。

しかしながら昼寝を2時間ぐらい寝てしまった時は、
夜中に目覚める「中途覚醒」となってしまい、戸惑ったりしている。

そして恥ずかしながら、75歳を過ぎた頃から、
夕食後、煎茶、コーヒーをお代わりして充分に飲んだりすると、
午前3時前後に、尿意を感じて、やむなくトイレに行ったりして、
俺も齢を取って、老化かょ・・と心の中で呟(つぶや)いている。

コメント
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