夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

汗を大量にかく人、かかない人の違いなど、私は多々学び・・。

2023-08-04 15:00:43 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【AERA dot. (アエラドット) 】を見ている中で、
『 汗を大量にかく人とかかない人の違いは? 
     発汗機能は2歳までに決まる説も 多汗症チェックリスト 』、

と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、
       

 
こうした中で、私の夏模様の容姿は、
制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしてきた。

 
しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしてきた。
 
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
 

 
       
このような熱い季節の中を過ごしているが、
今回、《・・汗を大量にかく人とかかない人の違いは?・・》を学びたく、
記事を読んでしまった・・。

今回、汗を大量にかく人とかかない人の違いは?
そして発汗機能は2歳までに決まる?、
或いは多汗症かどうかを見極める方法とは?
多岐に及び、多々教示させられたりした。

物覚えの悪い78歳の私は、学んだことを忘れないために、 再整理したりした。




《・・外に出ると、じっとしているだけでも、汗が流れるこの時季。

発汗は、体温を調節するために重要な機能ですが、
日常生活に支障があるほどの大量の汗に悩まされる人もいます。

汗をたくさんかく人とかかない人の違いや、
「多汗症」と診断される基準について、専門の医師に聞きました。

この記事は、週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院」編集チームが、
取材する連載企画「名医に聞く 病気の予防と治し方」からお届けします。



私たちの体は、暑いときや運動時に体温が上がると、

汗を出すことで、皮膚表面を冷やし、体温を下げます。

体温が上昇すると、脳の視床下部という部位から、
全身の皮膚にある汗腺(かんせん)に汗を出すように指令が出て、
発汗するという仕組みです。

汗をかけないと、体の中の熱を外に逃がすことができず、
熱中症の危険が高まります。

つまり、汗を出すことは、健康を維持するために重要なことです。



しかし同じ環境下にいても、汗をかきやすい人とかきにくい人がいます。

この違いはどこからくるのでしょうか。

発汗異常症を専門とする愛知医科大学病院皮膚科教授(特任)の大嶋雄一郎医師はこう話します。

「一般的に男性のほうが、女性よりも汗をかきやすい傾向があります。
男性ホルモンは発汗を促す働きがあり、
女性ホルモンは発汗を抑える働きがあることが一因です。

また、汗腺の働きは加齢によって低下していくので、
高齢になると汗をかきにくくなります」



そのほか、日ごろの生活習慣も影響するといいます。
汗腺は全身に存在していますが、そのすべてが機能しているわけではありません。

「運動や入浴などによって、汗をかく習慣がある人は、
働く汗腺の割合が多く、汗をかきやすいと考えられています。

6月くらいの暑い日に熱中症になりやすくなるのは、
気温が低かった時季に汗をかいていなかったことで、
汗腺が働きにくくなっていることが一因です」(大嶋医師)



☆発汗機能は2歳までに決まる?

一方で、汗のかきやすさは2歳くらいまでに、
ある程度は決まるという説もあります。

汗の病気や小児皮膚科に詳しい池袋西口ふくろう皮膚科クリニック院長の藤本智子医師はこう話します。

乳幼児期に汗をかく環境で過ごしたほうが、
その後も汗をかきやすくなる可能性があると言われています」

しかし現代の子どもは、温暖化による気温の上昇もあり、
冷房が利いた涼しい部屋で汗をかかずに過ごすことが多くなりました。
「短時間でもいいので、毎日外遊びをするなど、
乳幼児のうちに無理のない範囲で汗をかけるような環境をつくることは大事です」(藤本医師)



☆多汗症かどうかを見極める方法とは?

暑いときや運動したときだけではなく、
緊張したとき、驚いたときなど精神的な刺激によって汗が出ることもあります。

体温調節のための発汗は「温熱性発汗」、
精神的な刺激による発汗は「精神性発汗」と呼ばれます。

緊張などによって交感神経の働きが活発になると、
アセチルコリンという神経伝達物質が放出され、
それが汗腺にある受容体に結合して、発汗が促されると考えられています。

温熱性発汗と精神性発汗は、汗をかく部位にも違いがあります。
「精神性発汗の特徴は、手のひら、足の裏に汗をかくことです。

一般的に手足は、温熱性発汗はありません。
わきの下や頭、顔は温熱性と精神性、両方に関わります」(大嶋医師)

前述したように温熱性発汗は、生命維持に不可欠ですが、
精神性発汗の場合、暑くもないのに日常生活に支障をきたすほど大量に汗をかくことがあります。

この場合「多汗症」という病気の可能性があります。
約6万人を対象とした調査(2020年)では、1割の人に多汗症がみられました。・・》

注)記事の原文に対し、あえて改行など多くした。



私は熱中症なども怖くて、この熱い季節には、冷やした煎茶などを飲み、
外出した時は、コンビニなどで冷たい煎茶のペツトボトルを買い求めて、
水分補給をしている。

こうしたことが原因と思われ、汗をかいだり、
ときには汗まみれになってしまうこともある。



我が家にいた時は、洗面所で水で顔を洗ったりしている。

外出先の場合は、ときには公園のトイレにある洗面所で、
顔を洗い、気分一新して、やがて歩き出す・・、
このように猛暑の季節を過ごしたりしている。
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