夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私たち夫婦は、ささやかな年金生活を過ごすことが継続でき、 この世に感謝して・・。

2023-08-10 17:32:30 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中、過ぎし2019年の4月、家内は初期の膵臓がんに遭遇して、
私たち夫婦なりの安楽な年金生活は激変した・・。

そして
家内は2泊3日で検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきた。



もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。

やがて手術後、丸4年3カ月近く過ぎた本日の8月10日、

血液検査の基づいて、手術して下さった担当医師より家内は受診して、
結果として幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵をしたりした・・。


そして家内は受診した担当医師より
最適と思われる幾種類かの指定された薬を3カ月を頂き、
毎日服用している・・。

この間、半年ごとのCTスキャンの精密検査をし、
この検査結果に基づいて、手術して下さった担当医師より家内は受診している。





家内が手術して通院している病院は、都下では有数な都立の大きな総合病院の為か、
やはり通院されている御方が多いので、血液検査なども時間を要する。

この後の予約している担当医師との診察時間も、
ともすれば待機時間が多くなってしまう・・。

そして服用する薬の専門処でも、多くの通院されている御方が多いので、
やはり待機時間が多くなってしまった・・。

今回、総合病院に受付を8時半にする為には、
私たち夫婦は我が家で5時半に起床して、総合病院で会計が完了したのは、
12時近くであったりした。

結果として、帰宅したのは1時半過ぎであったりした。



やがて遅い昼食後、お互いに少し昼寝をしたりした。

私たち夫婦は、お互いに少し疲れた表情を感じるが、
幸運にも家内の身体に
転移することなく、
丸4年3カ月の歳月が過ぎて、今日に至っている。

何よりも私たち夫婦は、ささやかな年金生活を過ごすことが出来き、
この世に感謝している。
コメント (2)
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