上神谷・美木多の残土埋め立て問題についての署名運動です。
12/20に泉ヶ丘駅前で行いました。
農業、緑地、環境保全を訴えています。
主旨の説明をハンドマイクで訴えました。
立ち止まって、署名を頂いている場面です。
新聞報道や先の毎日放送MINT!を見て、内容をご存じで、駆け寄って来られる方々もおられました。
この問題については、12/19に堺市長に対して埋め立て反対と特別保全緑地指定の早期決定を、大阪府知事に対して埋め立て反対の要望書を提出しました。
堺市長あての要望書と署名の綴りです。
大阪府知事あての要望書と綴りも同じようにまとめて、それぞれ12/19に提出しました。
この時点の署名は、堺市長あて2394筆(市議会への請願時の署名を含めると2605筆)、大阪府知事あて2761筆です。
署名は12月末まで行います。
要望書の提出には、読売テレビ・TENの取材が入りました。
読売テレビ・TENの取材は、12/18にも地元に入っています。(このブログの12/19に載せました。)
この問題については、毎日放送・MINT!に続いての放送に成ります。
なお、堺市の特別保全緑地指定の都市計画審議会は、年明けの1/23に決定しました。
いよいよ、緑地指定が早いか、埋め立て許可が早いかの正念場です。
この問題については、本ブログで12/12に毎日放送に取材を受けた事を書きました。
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https://blog.goo.ne.jp/009013kazekozo/e/a837f09d24ba447ec662f01860b74b7d
この内容については、12/16にnewsミント!憤懣本舗で放送されました。
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https://www.mbs.jp/mint/news/2019/12/17/073915.shtml
今回、更に読売テレビの取材を受けました。
放送時期は、未だ分かりませんが、関西情報ネット(午後4:47から)で放送されるようです。
上神谷地区の水田への影響、美木多地区の交通への影響、そして、埋め立ての当該地への取材でした。
写真は、上神谷地区の水田の説明をしているものです。
水田の撮影です。
こんな田んぼの景色が広がっています。
水田に利用されている明正川の説明です。
この問題については、関心が広がって、堺市による特別緑地保全地区の指定が早く進むことを希望しています。
なお、堺市議会でも12/6の本会議で長谷川俊英議員が、詳しく質問で取り上げてくれました。
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http://www.kensakusystem.jp/sakai-vod/plenary/video/R01/R011206-2.html
毎日放送の情報報道番組「ミント!」で、12/16(月)の16:30位からの「憤懣本舗」のコーナーで放送されます。
写真は、取材とインタビューを受けた時のものです。
地元(上神谷地区)の営農者の方が、農業や防災面への影響等について語っている場面です。
この地域の自然を長年にわたって見続けて来た方が、生き物への影響等について語っている場面です。
この他にも、地元(美木多地区)の方が、埋め立て残土を運搬する車両に関する懸念等について取材とインタビューを受けられたと聞いています。
来年の2月を目途に堺市では、この地域の14haの土地を特別緑地保全地区に指定すべくに、都市計画審議会での決定手続きを進めています。
一方で、この14haの一部を含む、残土埋め立て開発の許可手続きが大阪府に対して提出されています。
このブログでは、11/30、11/17、11/3、10/19に、この問題に関する内容を載せてきています。
10/19には、堺市での「特別緑地保全地区・指定」と、大阪府での「残土埋め立て開発・許可」の手続きがせめぎ合っており、この問題を考える集会を11/3に開催する案内。
11/3には、この集会の結果の報告。
11/17には、堺市議会への請願書を提出した事と、堺市長、大阪府知事への要望署名のお願い。
そして、11/17には、堺市議会で全会一致の「緑地保全に関する決議」を行って貰った事。
それぞれ、参考にして下さい。
インタビューの様子の詳細です。
上神谷米についてのインタビューです。
田んぼの近くで見られた蝶、キタテハです。
埋め立てが計画されている周辺での生き物についてのインタビューです。
堺市の南部に残された貴重な緑地の保全が進められる事を願っています。
本ブログの11/17、11/3、10/19の関連の内容に引き続き、上神谷・美木多の残土埋め立て開発を考える集い実行委員会からのお知らせです。
11月28日、堺市議会本会議にて、次の議員提出議案「南部丘陵の緑地保全に関する決議」が全会派一致で可決されました。
1.現在、都市計画手続きを進めている「鉢ヶ峯寺特別緑地保全地区」の指定を速やかに進めること。
2.南部丘陵の内、特に保全を優先すべき地区(約 160ha)に おいて、特別緑地保全地区の 指定を条件の整った場所から順次進めること。
3.緑地保全は、市、市民及び事業者の協働により行われるよう普及啓発を継続的に実施すること。
「特別緑地保全地区指定」実現へ、市議会の意思が示されました。
決議の提出議員です。
決議の標題と理由です。
決議の内容です。
この決議に先立ち、提出していた請願書は取り下げていますが、基本主張はこの決議の中に盛り込まれているものと考えます。
残土埋め立て開発反対、樹林地を残すための特別緑地保全地区指定を、という広範な市民の皆様の声が市議会に届きました。
取りまとめにお骨折りいただいた紹介議員をはじめとする議員の皆様、ありがとうございました。
署名活動は継続します。
引き続きご協力をお願いします。
このブログでは、11/3と10/19にも関連の内容を載せていますので、参考にして下さい。
11月13日 堺市議会に請願書を提出しました。
これから始まる堺市議会に、以下のことを要望するものです。
①残土埋め立て開発計画について、堺市として認めることが出来ないことを大阪府に対して明らかにしてください。
②特別緑地保全地区指定を早急に進めてください。
請願書です。
併せて、堺市長と市議会宛、大阪府知事宛の署名活動を始めました。
残土埋め立て開発に反対して、現地の豊かな自然を守るために特別緑地保全地区指定をすみやかに進めてほしいという多くの市民の意思を集めたいと思います。
また、この活動を通じて多くの方にこの問題を知っていただきたいと思います。
ぜひ署名活動にご協力ください。
堺市長と市議会宛です。
大阪府知事宛です。
※署名用紙の画像をコピーしていただき、署名をお願いします。
(堺市、大阪府以外の方もお願いします。12/10を目途にしています。)
ご記入いただいた署名の送付先です。
「〒590-0143 大阪府堺市南区新檜尾台2-2-4-520 野口隆司」
当該土地の一部です。
よろしくお願いします。