1704年に、治水のため東大阪一体に流れ込んでいた大和川を堺へ流すために付け替えが行われています。
上町台地から続く丘陵地帯は、この付近(浅香山)まで続き、やむなく低い部分を選んで川筋を蛇行させなければならなかった様です。
その為に、千両余計に掛かったと言われている浅香の千両曲です。
この場所で、毎月第2土曜日に大和川自然観察会が開かれています。
その時の一部です。
河畔にはセイヨウカラシナが咲き誇っています。
花には、アブ達が集まって来ています。
対岸は、浅香山浄水場です。
甲虫達も見られました。
河畔の民家のサクラやカエデの木です。
丁度、花が咲いています。
クモやハエ、ハチ、モンシロチョウも見られました。
ハチはヒゲナガハナバチの様です。
更に一面のセイヨウカラシナです。
川面には、冬の間たくさんいたオオバンはいなくなり、カモの数も減っていました。
北帰行ですね。
この日は、普段あまり見ないセグロカモメが結構と見られました。
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