生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

山田池公園

2021年11月27日 | 観察会

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NACS-J大阪連絡会の山田池公園・自然観察会に参加しました。

JR藤阪駅から穂谷川沿いを歩いて行きました。

この辺りから、自然観察は始まっています。

桜の木です。

この桜の枝を見て、冬芽がついている先は、皆同じく最近年で、これを先端から遡って行くと、何年前から伸びた枝かが分かります。

すると、枝によって伸び方の違いが良く分かり、主になる枝は良く伸び、そうでない枝はゆっくり伸びる事が分かるとか。

花が咲いていました。

これは、蛾か何かの繭の様です。

クズの実(鞘)です。

薄べったいですが、これは乾燥して種が風で飛んで行き易くなっているためとか。

チガヤです。

この葉っぱの縁で、手を切る事がありますが、上に向かって触ると切れるけれど、反対では切れないと言う事です。

カラムシです。

これは、実の集まり具合が面白いなと皆で騒いていました。

実たちです。

イヌホオズキです。

カラスウリです。

センダンの種の部分を切ると出て来た断面です。

子房の部屋数が分かります。

山田池公園が見えて来ました。穂谷川の右岸側です。

穂谷川沿いにコダチダリアです。

山田池公園に入りました。

イチョウの黄葉が綺麗です。

ヌマスギの実です。

これに触ると、脂が手に着きます。

ハコベです。

今頃が食べ時だとか。

ススキや黄葉が見られます。

バッタを見つけました。コバネイナゴかな。

この毛虫は、ドクガの仲間だろうか。

お昼ごはんを食べた、自由広場の辺りです。

背の高い木は、ポプラです。

お昼からの観察です。

ヒマラヤザクラを見ています。

イチョウの葉っぱの違い(真ん中に切れ込みの有る無し)を見ています。

細工されている葉っぱは、ピカチョウに似ているとか。

更に続きます。

マップを載せておきます。


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