生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

近隣観察路の紹介(中之池公園)

2016年02月12日 | 日記
自宅から上町の中之池公園を経て、日部神社、等乃伎神社、そして鳳公園を巡る自然観察路です。
今日は、中之池公園です。

中之池公園
・この辺りには、以前には、「今池」「中之池」「笠池」という三つの大きな池があったそうです。
・笠池は和泉市の「鶴田池」(行基が鶴田池院を建立し、鶴田池もこの頃に築造された様です)から石津川までの中継池として造られ、中之池と共に約800年前頃の昔に築造されたと考えられているそうです。
・昭和40年代になり、環境悪化があり、将来を見据えて、憩いの場や災害時の避難場所となる公園として「笠池公園」、災害時の防災用水に利活用できる溜池として、「中之池公園」として整備したそうです。
アヒルが飼育されています。

アヒルはマガモが家畜化されたものです。

余り飛べない様です。

この池には、コイが放たれており、水面をテープで保護されています。

カワウが周囲の電柱等にとまって、狙っています。

テープが邪魔して水面に降りれない様です。

この池は、災害時の飲料水としての利用できる機能を備えていたり、大雨の際の浸水防止配管が石津川まで敷設されていると言います。
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