
グランフロントと新梅田の間に工事が進められている場所に、「うめきた」の構想のパネルが張られています。

具体的なイメージです。

現在の「うめきた」です。

構想されている「うめきた」です。

更に、絵が描かれています。


綺麗なイメージですが、10/23に、このブログで載せた「新・里山」の様な生物多様性が配慮されるのでしょうか。
近くにある「新・里山」のコンセプトが広がれば良いのになと思います。
住空間としてのPRは始まっています。

更に、ここには、2025年の大阪・関西万博のPRがされています。

万博会場の夢洲のイメージです。


楽しそうなイメージが描かれています。

「いのち輝く未来社会のデザイン」や「SDGsの達成」がうたわれていますが、夢洲の生きものが大事にされて来たとは言えません。
大阪自然環境保全協会の「夢洲フォトアルバム」を合わせて見て頂くと良く分かります。
夢洲は、こんな所でした。

野鳥の楽園でした。

植物も再生していました。昆虫も息づいていました。

ヨシ原や塩性湿地が形成されて、生きものが豊かにすごしていました。

今からでも、これらの環境を残したり、再生する事が可能です。


夢洲は今でも、こうした生きもの再生の潜在性を持っています。

何とか、こうした環境を大阪湾に残して行きたいと思います。
大阪自然環境保全協会が、2019~2022年にかけて調査して来た「夢洲の貴重な野鳥の分布」の姿です。

参考にして下さい。
↓↓↓
http://www.nature.or.jp/action/yumeshimamirai/
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