生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

狭山池・蝶たち

2018年09月04日 | 日記
狭山池は、築造されてから1400年以上も経つ、ため池です。

2016年には、築造1400年のイベントも行われました。

平成の改修に伴う文化財調査で、一番古い堤の真下からコウヤマキで出来た全長約60mの樋管が見つかりました。

この樋管の木の年輪年代測定によって、616年に伐採された木材であるとわかり、2016年を築造1400年とした様です。



池の周囲は、約2.85mの遊歩道になっています。



この池は、灌漑用のため池から、今では洪水を調節する機能を持った治水ダムとなっています。




ここで見られた蝶たちです。

バタフライガーデンにいたヒメアカタテハだと思います。





翅が、少し傷んでいます。



同じく、バタフライガーデンにいたベニシジミです。





ちなみに、バタフライガーデンは、蝶が吸蜜する花や、産卵・生育するための食餌植物を植樹した庭です。

こうした、試みはうれしいです。


その他の場所にも、ヤマトシジミです。



モンキチョウです。





黄色いのは♂で、♀には白いのもいる様です。

♂と♀だと思います。





マメ科の草が幼虫の食草です。



モンキチョウは結構、好きな蝶です。
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