このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

「善悪」をどう教えればよいか②

2020年06月05日 | 政治・経済
(現代は「まねをしてもよいもの」が選ばれていない時代)夏目漱石は、「英文学をいくら読んでも、かつて漢籍を読んだような面白さがなかった」と感じたのは、「現代小説を読んでも、中身のある古典を読んだような面白さがない」と感じるのと同じではないでしょうか。「そのなかに、哲学なり、人間としての徳を磨くようなものがないもの」、つまり、「社会現象や自分の経験など、いろいろなことについて、文章を連ねて書いただけの . . . 本文を読む
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