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戦国時代:三増峠(みませとうげ)の合戦 永禄十二年(1569)十月

2021年10月13日 | 歴史
三増峠の合戦は、1569年(永禄12年)10月、甲斐の武田信玄と小田原の北条氏康の軍が戦った、戦国時代の中でも名高い山岳戦です。史書「甲陽軍艦」には、戦死者は北条方3,269人、武田方900人と記されています。―――――永禄十二年八月、信玄は約二万という大軍で甲斐を発した。そして十月一日より、北条氏康の本拠小田原城を包囲した。北条氏康が上杉謙信と越相同盟(えつそうどうめい)を結んだので、これを放置 . . . 本文を読む
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