地球人類のアセンションを支援するために、プレアデスから来たという宇宙人HaLu(ハル)との交流記録です。この交流記録はユーチューブ動画から転載したものです。
今回は「続報!消えた隕石衝突説」「オープンコンタクト計画2025」「日月神示が導く5年間」「銀河連合特務機関『プレアデスの風』」「エピローグ~夢で逢いましょう」について、お伝えします。
宇宙人HaLu(ハル)さんは日本の都(京都)の貴族に生まれた前世があります。
和歌を詠み、詩をつくり、風流に暮らす生活をしていたとのことです(ハルさんは赤字で記載)。
質問者は日本人男性です(青字で記載)。
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―「続報!消えた隕石衝突説」―
・ハルさん、今年も残すところあと2ヶ月となりましたが、2025年7月5日の大災害に関する話題が未だに後を立たないですね。
・その件については新しい情報も出てきていますので、改めて全体の状況を整理しておいた方がいいですね。
・何かこれまでとは違う話が出てきたんでしょうか。
・はい、順を追ってご説明しましょう。もともとこの話は二つの情報を起点に拡大しました。
一つはある漫画家の方が見たという大災難に関する予知夢、そしてもう一つはある理論物理学者の先生がお話しされた隕石が衝突するという予測です。ジャンルの異なるこの二人の予言と予測が相乗効果を生み出し、その結果、2025年問題と呼ばれるほど様々な情報で溢れかえるようになりました。
・ええ、そうでしたね。
・ところが1ヶ月半ほど前でしょうか、この理論物理学者の先生ご本人が、ある対談の中で気になるお話をされているんです。その内容を要約しますと、
“小惑星の破片が突入する日時は計算されているが、その大きさは分かっていないのが実態であり”
“衝突により漫画家の方が予言しているような大災害につながる確率は非常に低い”
“現在この情報がより激しい印象で伝わっているのは、7月5日に関する他の予言などの影響かもしれない”
このように改めてご自身が話した内容の補足と、拡大解釈への懸念について言及されています。
・そんな話があったなんて知りませんでした。ハルさん、詳しいですね。
・これも私の仕事の一環ですので。
・でもなんというか、ずいぶん下方修正された感はありますね。
当初は百メートル級の津波で環太平洋地域が壊滅、みたいな印象を受けたんですが。
・過去の話は忘れましょう。未来と同様に過去も変化するものですから。それに完全否定とまではいきませんが、今回のご説明が朗報であることは確かです。
・はい、安心材料ですね。ちなみにハルさんはこの隕石衝突説をずいぶん気にされていたようですね。
・はい、ずっと気にかけていました。なぜなら、この隕石衝突説だけは他の地震や噴火などの予言とは異なり、科学的な計算によって導き出されたという情報だったからです。予言なら、よりよい世界線を選択するための行動につなげることができます。なぜなら予言というものは分岐して複数に分かれた未来の世界線の中から、特徴的な出来事が起こる世界線について言及したものであり、予言を受け取ったあなた方には同時に選択肢も与えられているからです。
・予言の目的は決定している未来をあらかじめ知っておくということではないんですね。
・はい、そういった目的ではありません。一方で今回の隕石衝突の話のように事実情報を元に組み立てられた予測というものは、その情報の信憑性が高いほどその世界線を回避することが難しくなります。しかも今回の隕石衝突説に関しては、地震や噴火といった他の説とは違って、地球自体の活動によるものではありませんから、その被害は地球の許容範囲を超えるほど大きくなる可能性も考えられるわけです。そういった理由で、私は状況の推移を気にかけていました。
・確かに隕石衝突説には予言には無いリアリティを感じますね。
・はい、そして何よりも恐ろしいのは仮にその説が間違っていたとしても、あなた方の集合意識によって隕石が衝突する並行世界が創造される可能性があるということです。
もしかしたら、今まさにその世界線が刻一刻と近づいてきているのかもしれませんし、最悪の場合、その世界線に引き込まれる人も出てしまうかもしれません。
・集合意識による引き寄せの法則ですね。
・はい、まさにそれですね。並行世界の概念を用いずに言い換えれば、多くの人が強く意識すればするほど、それが現実に起こる可能性が高くなるということであり、これが今回の2025年問題で私たちが最も懸念していることなどです。
・なるほど、では今回の新しい情報によってその心配はなくなりそうですか。
・そうですね、何より発信者の方によって情報が正されたという事実は大きいですから、しばらくは混乱が続くかもしれませんが、時間が経てば収束するのではないでしょうか。
・ええ、そうあってほしいですね。ところでハルさん、ふと思ったんですが仮に隕石が地球に衝突する軌道で今まさに飛んできているのなら、もうすでにハルさんの所属する組織なんかでは分かっていたりするんですかね。
・はい、実際に飛んできているのであればすでに分かっていると思います。
・あれ、もしかして、地球に衝突するような隕石や小惑星は確認されていないのでしょうか。それならばとりあえずは安心ですね。
・もし、確認されていなくても、それはこの世界戦上には無いというだけですから、今後あなたがどんな世界線に行くのか、それはあなた次第ですよ。もしあなたが隕石の衝突する世界線へ行ってしまったとしても、そこに私はいませんからね。
・ハルさん、そんな脅かさないでください。まあとにかく、集合意識もさることながら個人の意識の持ち用も大事だってことですね。
・そういうことですね。これは隕石だけではなく地震や噴火の予言に対しても同じです。都市伝説や娯楽と分かっていながら、個人的に楽しむ分には特に問題はないでしょう。しかし、もし心の深い部分で不安や焦りを感じるようであれば、できるだけその感情を手放すように常に意識しておいた方がいいですね。
―「オープンコンタクト計画2025」―
・では7月の予言の時期は何事もなく通過するとしまして、2025年以降の地球にはどのようなことが起こるんでしょうか。
・そうですね。その質問にお答えする前に、私たちのオープンコンタクト計画について簡単に説明しておく必要があります。
・オープンコンタクトというのは地球人類と異星人の方々との交流のことですよね。
・そうですね。もう少し細かく定義すると、
「地球人類に異星人の存在が正式に公表される」
「地球人類と異星人が対等な立場で関わり合う」
この二つの条件を満たすコンタクトを、私たちはオープンコンタクトと呼んでいます。
そして全世界においてオープンコンタクトが開始されること、それがこの計画の目標になります。
・なるほどでも、ハルさん二点ほど気になることがあるんですが聞いてもいいですか。
・はい、もちろんです。
・そのオープンコンタクトを計画しているのはハルさんが所属している組織なんですか。
・その計画は私が所属している機関の上位組織が主導しています。銀河連合とか星間同盟という名称を聞いたことはありませんか。
・はい、あります。あと宇宙連合とかもよく聞きます。
・実際の組織体系はもっと細かく分れていて複雑なんですが、とりあえずそのように呼ばれている組織のことだと、そう思っていただいて結構です。
・わかりました。では私の中では銀河連合にしておきます。それとオープンコンタクトの定義の中の「対等な立場で関わり合う」というのは、もしかして私たち地球人類のアセンションが前提となっていますか。
・はい、そうなんです。地球人類が3次元である限り、高次元の存在が一線を越えて関わることは過度な干渉や介入となる恐れがありますので、それは避けなければなりません。しかし地球人類がアセンションをして5次元の存在になれば、その時点でお互いは対等な立場になり、自由に関わり合うことができるようになります。ですので、この計画にとっても、あなた方のアセンションはとても重要なんです。
・なるほど、そういうことなんですね。
・それから、この計画がすでに策定されているということは、あなた方がいつどのようにアセンションするのかという見込みも含めて、地球にこれから起こることが想定されているということなんです。
・確かに、計画があるということはそういうことになりますね。では2025年以降に起こることも、その想定に含まれているということですね。
・ただ、前置きが長くなって申し訳ないのですが、それをご説明する前に、あと少しだけお話ししたいことがあるんです。よろしいでしょうか。
・もちろん大丈夫です。お願いします。
・3次元物質界にいるあなた方が自由意志によって選択する未来に対して、私たち宇宙や霊界の高次元存在が一線を越えて介入することはありません。これは先ほど申し上げた通りです。しかし唯一その権限を持っている高次元の存在、それは太陽と太陽霊界にいる方々です。ですので、私たちの地球に関わるあらゆる活動は常に太陽と地球の意志を尊重することが求められ、今回のオープンコンタクト計画においてももちろん例外ではありません。
・ええ、その件は承知しております。そういえば日月神示は太陽霊界からの預言だと、以前そのようにおっしゃってましたね。
・はい、お伝えしたかったのはその件なんです。あなた方が古(いにしえ)より神々と呼んできた存在の多くは、太陽霊界の最高次元におられる大いなる魂です。その魂から降ろされたメッセージは人類の歴史の中に色々な方法で残されていますが、中でも日本人にとって最も重要な内容が、日月神示に記されています。
・なるほど、だんだん分かってきました。ハルさんたち、というか銀河連合が地球にこれから起こると想定している内容は、日月神示の解釈そのものということですね。
・いえ、そのものではありません。しかしその解釈が多く含まれていることは事実です。今回お話しする内容は私たちなりに太陽霊界の意志を汲んだものですが、しかし、それは予言でも予測でもなく、あなた方にとってはあくまで第三者による想定です。つまり、何が言いたいのかと言うと、未来は当事者であるあなた方が選択する。そのことだけは忘れずにいて欲しいんです。
・わかりました。肝に銘じておきます。
・ではここからは2025年以降に何が起こるのか、この質問に対して時系列でご説明しますね。まず私たちは地球人類とのオープンコンタクト計画を、2025年から本格的な実行フェーズに移します。
このことはまさに昨日、銀河連合によって決定されたところです。名目上は2025年からということにはなっていますが、すでに決定したことですので、すぐに関連する活動は開始されるでしょう。
私が今日、あなたにこの話をしているのも、決定と同時に情報開示の規制緩和があったからなんです。
・なるほど、どおりで今日のハルさんの言うことは慎重かつ大胆だなと感じていました。
・さて、2025年から計画が開始されると言っても、あなた方がアセンションするまでは基本的に現在のコンタクト方法が維持されます。少しずつコンタクトを取る対象者を増やしながら開示する情報の質と量を試験的に上げていき、本格的なオープンコンタクトに備えて素地を整えていく段階がしばらく続きます。
・急に宇宙人が現れてびっくりしないように、少しずつ慣らしていくんですね。
・そうですね。それともう一つ、これには最初に日本人の一部の人々がアセンションを迎えるまでの間、あなた方が苦境を乗り切るために、サポート体制を強化するという目的もあるんです。
・やはり何か起こるんですね。
・2025年に関しては7月の予言よりもむしろ、10月以降に起こることを重要視しています。早ければ8月頃からその兆候が現れ、9月から10月にかけて一気に顕在化する、そのような想定をしています。
・何が起こるんでしょうか。
・これまで世界を裏から操り、永続的な支配を目論んできた者たちが、一気に攻勢を仕掛けてきます。世界情勢は今よりも混乱した状態に陥り、日本においては国力が大幅に奪われる事態となるでしょう。そして、そこからしばらくの間は日本人にとって困難な時期が続くことになります。
・世界を裏から操っている勢力とは、時々話に出てくる闇の勢力のことですか。
・はい、その通りです。SFのように思われるかもしれませんが、その闇の勢力と呼ばれる者たちの中心には、私たちとはルーツも価値観も全く異なるネガティブな異星人が存在しています。
この異星人たちは地下に潜んであらゆる陰謀を裏から操っていますが、実際に地上で活動しているのは、彼らと利害を共にして世界を牛耳っているディープステートと呼ばれる人々、さらにはそれらに迎合して動く国家や集団、あるいは間接的に操られている個々の人間です。
最近ではこういった闇の勢力と戦う人々がずいぶんと表舞台に出てきていますから、あなた方がそういった情報に触れる機会も増えているのではないでしょうか。
・ええ、信じがたい陰謀論もありますが、真実に触れる機会は増えていると感じています。
ところで闇の勢力の構成によって世界が混乱し、日本は国力が奪われるとのことですが、それは第3次世界大戦につながるような、いわゆる戦争の拡大が原因ですか。
・日本が巻き込まれるような戦争が起こる可能性は十分にありますが、いわゆる軍事力が衝突するような戦争だけが原因であるとは限りません。
例えば日本は戦後からずっと、ある意味では侵略され続けているような状態です。
・ええ、それは何となくわかります。
・彼らの目的は地球を永久に支配し続けることであり、そのために地球と地球人類を何としてでも3次元につなぎ止めておきたいんです。
・つまり、アセンションを阻止したいということですね。
・はい、そしてそれに関して彼らが最も恐れていたのが日本人です。なので、戦後から現在に至るまであらゆる手段を使って日本を支配し続け、搾取と弱体化を進めてきたんです。そしてその集大成が2025年の10月頃になると、そのように私たちは想定しています。
終戦直後からのことを振り返ると、軍事力の解体から始まり、民主化という名の政治経済の懐柔と支配、それらと並行して日本人の精神性を削ぐための報道と教育を使ったプロパガンダや洗脳、そして近年においては資源や技術、さらには土地、食料、医療なども侵されつつあります。
これらの策略が一気に最終段階に入り、2025年が終わる頃には日本からは多くのものが奪われ、複数の国からまるで植民地のような扱いを受けているかもしれません。さらに日本が巻き込まれるような有事までもが勃発するならば、これまで経験したことがないような窮地に陥ることになります。
・確かに今の日本や世界の動きを見ていると、そのような状況になる危険性を強く感じます。
私たちには危機感が無さすぎるのかもしれません。よく考えたらこの数十年の間、なぜ耐えてこられたのか不思議なくらいです。
・それは以前も言いましたが、ライトワーカーの方々が必死になって日本を守ってきたからですよ。支配されていることを気づかせずに支配する、それが闇の勢力の常とう手段ですが、日本に関しては支配しているはずなのに、なぜか核心部分を掴んでいる手応えがなく、不安や焦りを感じているのは闇の勢力側なんです。
永きにわたって謀略の渦中にありながらも、日本人が日本人らしさを失わなかったのは、その神から与えられた魂と遺伝子がいかに特別なのかということを証明しています。だから今の話を聞いて暗い気持ちにはならないでください。確かに日本は窮地に追い込まれますが、それ以上悪くなることはありません。
なぜかと言うと早ければ2026年から2027年にかけて地球のアセンションが始まるからです。最初にその兆候が現れるのが日本列島を含む一部の地域であり、それと時を同じくして日本人の中から物質の身体のまま5次元にアセンションする人々が現れます。この瞬間こそが、オープンコンタクトの夜明けです。
―「日月神示が導く5年間」―
・2025年10月頃に状況が一気に悪くなり、2026年から2027年にかけてアセンションとオープンコンタクトが始まる、ということはその間の1~2年が、私たち日本人の正念場ということですね。
・はい、その期間が最も苦しい時期です。
・この想定している時期がずれ込む可能性はありますか。
・はい、これは予言ではなく想定ですから、状況の変化に応じて見直されることがあります。
例えば2025年10月の件は地政学的な環境変化がディープステートの動きに大きく影響しますし、地球のアセンション開始時期は人類の覚醒状況に加えて、太陽の活動とも連動します。
今回ご説明している日程はどちらかというと最短日程に近いものです。想定通りに進む方が良いのか、それとも遅れる方が良いのか、意見は人それぞれで異なると思いますが、計画が見直された場合、都度あなたには情報共有しますので、あまり心配しすぎず、できるだけ現在に意識を集中させながら日々を過ごしてください。
それから先ほども言いましたが、最初のアセンションが始まるまでは私たちも現状のコンタクトを増強しながら、できる限りのサポートをしますが、非干渉の制約がありますので、あくまでその範囲内の活動しかできません。魂の成長や意識の覚醒を目的とした知識やノウハウを教えしたり、精神のバランスを整えたり、心を癒したり、そういった精神面での支援がメインになると思います。
・はい、それは承知しております。それだけでも多大なるご支援です。感謝しかありません。
ところでハルさん、地球のアセンションが始まる時、最初に日本でその兆候が現れるとのことですが、もしかしてそれは地震や噴火などの天変地異が起こるということなんでしょうか。
・気休めを言っても仕方がないので正直に言いますね。天変地異が起こる可能性は極めて高く、それを避けることはおそらく無理でしょう。内容や規模は分かりませんが、地球がアセンションするという宇宙規模の変化が起こるわけですから、まさに日月神示に書かれているような、この世始まって以来の大洗濯になるのかもしれません。しかしそのような状況の中で、あなた方には大きな希望が生まれます。
・5次元に目覚める人たちのことですね。
・はい、地球がアセンションを開始し、日本でその兆候が現れると同時に、日本近辺を覆っている地球のペリスピリットが徐々に5次元の性質に変わっていきます。この時、潜在的に5次元意識に覚醒している人はこのペリスピリットの変化に合わせて、5次元へのアセンションを果たすのです。もちろん全ての日本人ではありません。最初は限られた人数から徐々に増える見込みです。
*ペリスピリット:魂(霊)と肉体をつなぐ半物質的なエネルギー体です
・最初に5次元にアセンションする日本人はどれくらいの人数になると想定していますか。
・人口の約0.1%だと見込んでいます。人数で言うと十数万人といったところです。その方々はアセンションした瞬間に非干渉の制約からも除外されますので、5次元の能力が覚醒すると同時にオープンコンタクトの対象者にもなるわけです。ですので、銀河連合や霊界からのサポートを存分に享受しながら、周囲の人々を窮地から救い出し、日本を本来あるべき姿へと導いていくでしょう。
・まさに救世主ですね。
・ええ、そうかもしれませんね。
・ではハルさん、さらにその後の日本や世界についてですが、どのようになっていくのでしょうか。
・ペリスピリットの変性が進むにつれて、日本ではその後も順調に5次元へとアセンションする人が増えていき、徐々に平穏を取り戻していくと思われますが、一方で地球自体のアセンションは日本から世界へとそのエリアを移していくため、今度は世界各地において日本で起こったような天変地異が起こります。
目覚めた日本人の中からは多くの人々が、地球のアセンションエリアの拡大に合わせて世界各地へと散らばり、その地域の人々を支援するでしょう。そうして日本から1~2年ほど遅れて、世界各地でも5次元へとアセンションする人が現れ、2030年頃には、ほぼ全世界でオープンコンタクトが開始されているはずです。
・つまりそこがオープンコンタクト計画のゴールというわけですね。
・そういうことですね。もし2030年の世界を見渡したなら、戦争や災害で様変わりしてしまった土地が広がっているかもしれません。でもその地に立つ人々の目には希望の光が輝いているのではないでしょうか。5次元へと進化した地球人類の歴史がそこから新たに始まるのですから。
・そうですね、私も希望に満ちた世界があると信じてなんとかアセンションできるように頑張ります。ところでハルさん、聞きたいことが山ほどあるんですが、質問してもよろしいでしょうか。
・はい、気になることは何でも聞いてください。
・ありがとうございます。ではまず一番気になっていることなんですが、闇の勢力はどうなるのでしょうか。
・闇の勢力には私たちとは全く異なる異星人と、それに加担する人間がいると言いました。まず異星人の方ですが彼らは地球人類と同様に意識レベルとしては4次元の存在ですが、地球上では3次元の肉体を持った存在です。彼らが地球で問題なく活動できるのは地球のペリスピリットが3次元だからです。
・では地球がアセンションしてペリスピリットが5次元になると、その異星人たちは活動できなくなるんですね。
・活動できなくはないんですが、以前と同じようにはできなくなります。先日、チャネリングの話題になった際に詳しくお話ししましたが、ペリスピリットは魂からの意思を受けて心と言葉と行動を司っています。ですので、3次元や4次元の魂のまま5次元のペリスピリットをまとっても、魂からの意思がうまく伝わらず、何というか、表現が難しいんですが、行動や思考がまるで幼児のようになってしまうんです。
・闇の異星人がみんな子供みたいになるんですか。ちょっと見てみたいですね。
・彼らもそのことを知っていますから、おそらく地球にアセンションの兆候が出た時点で、すぐに地球の重力圏から抜け出すでしょう。
・今までずっと陰謀を働いてきた異星人が、地球の次元が上がるだけで退散するんですね。
・惑星の次元が上昇するということは、まさに世界が変わるということですから、地球のアセンションは地球人類が長年抱え込んでいた問題を解決するための、最善の手段だと言えるのではないでしょうか。
・しかしハルさん、今のお話を聞いていて大変なことに気づいてしまったんですが、地球が5次元にアセンションした時、5次元になれなかった人はどうなるんでしょうか。みんな幼児のようになってしまうんでしょうか。
・実はその件については今日お話しするかどうか迷っていました。なぜならその問題に対しては私たちも正しい答えを知らないからです。ですので今からご説明する話は、ひとつの仮説として聞いてください。
・ええ、分かりました。
・最も有力とされている仮説によると、5次元にアセンションした地球が存在する世界線と3次元のままの地球が存在する世界線が、完全に分岐すると考えられています。通常であれば世界線が分岐しても、分岐した世界は並行世界として同じ5次元宇宙に存在しています。
しかし惑星のアセンションほどの大きな事象が発生した場合、分岐した並行世界は時間が経つにつれて離れていき、その距離が宇宙の許容範囲を超えた時点で、完全に分岐して別の宇宙になると言われています。
これは「世界線の完全分岐」、あるいは「宇宙の分離」と呼ばれており、天体レベルの大きな変化が生じた場合に起こる極めて物理的な現象なんです。
・すみません、ちょっと理解が追いついてないかもしれないんですが、その場合、5次元にアセンションできなかった人、つまり3次元のままの人には具体的にどのようなことが起こるのでしょうか。
・例えば5次元にアセンションする人の主観から見た場合の話をすると、初めのうちは3次元に残る人の印象が日を追うごとに薄くなっているように感じたり、あるいは関係性が疎遠になっていったり、場合によっては話が噛み合わなくなったりします。この現象はかなり早い段階から現れると考えられていて、もうすでにその現象が出始めているかもしれません。
そして時間がさらに経つにつれて、その人のことを意識することがほとんどない状態になり、地球がアセンションを始めた瞬間、つまり世界線が分岐した瞬間から5次元の世界から3次元の人々が少しずつ姿を消していくことになります。
この時点ではまだ物質的に消えただけであり、3次元の人がいた過去や記憶は残っているんですが、さらに時間が経ち、世界線が完全分岐した瞬間に、5次元の人がいる宇宙から、3次元の人の痕跡が全て消滅すると言われています。もちろん3次元の人の主観では、3次元の地球から5次元の人が消えていくことになります。
・それはつまり、その人はその宇宙に最初からいなかった、そういうことになるんでしょうか。
・はい、そうなります。さらに言えば人間だけではなく、3次元だった地球さえも5次元側の世界からその痕跡が消え、地球も地球人類も、初めから5次元だったという世界に書き換わる。このような仮説が現在最も有力視されている仮説です。
・その仮説には何らかの根拠や理由があるんでしょうか。
・その仮説が有力視されている理由は、私たちが知り得る限り、この宇宙では過去にアセンションをした痕跡のある天体が見つかっていないからです。このことが何を意味しているのかというと、実際には頻繁に天体のアセンションが発生しているにもかかわらず、その度に世界が完全に分岐して、元の次元の痕跡が消えてしまっている、その可能性を否定できないということなんです。
・なるほど、なんとなく理解しましたが、ひとつ確認させてください。つまり世界が完全に分岐した後、3次元側の宇宙では5次元の人が消えているだけで、それ以外は全て元のままということですか。
・はい、理屈ではそうなるはずです。その宇宙は地球がアセンションしなかった宇宙として存続していきますが、やがてまたアセンションの機会が訪れ、そして再び分岐する。そんなことを繰り返しながら最終的に全ての地球人類はどこかの宇宙でアセンションを果たすでしょう。
・ハルさんすみません、頭では理解したつもりなんですが、ちゃんと消化するためにはもう少し時間が必要かもしれません。
・そうですね。とても複雑なお話ですし、それに今日はあなたも急に多くの情報を詰め込まれてお疲れでしょう。また日を置いてから、気になることがあれば何でも聞いてください。
・ありがとうございます。日月神示の解釈についても、もっと聞きたいですし、アセンションを目標に今やるべきことなどもお聞きしたかったので、頭の中が整理できたら、また改めて色々お聞きしたいと思います。
・はい、承知いたしました。
―「銀河連合特務機関『プレアデスの風』」―
・多分、開示できない情報も色々あるとは思うんですが、今日はハルさんのように地球で活動されている異星人の方々について教えていただきたいのですが、いくつか質問してもよろしいでしょうか。
・はい、もちろんです。何でも聞いてください。
・ありがとうございます。ではまず現在の地球に異星人の方は大体何人ぐらい、いらっしゃるんでしょうか。
・そうですね。おそらくあなたが想像しているよりもかなり多いのではないかと思います。
・3~4万人ぐらいはいらっしゃいますか。
・もっといるんですよ。一桁違いますね。
・ということは10万人以上ですか、確かに想像以上です。ではハルさんも含めてになりますが、プレアデス人は何人ぐらいいるんでしょうか。
・全体の4割ぐらいがプレアデス人です。地球にいる異星人としてはプレアデス人が最も多いんですよ。
・そうなんですか、知りませんでした。ところで異星人の方は日本以外にどういったところにいらっしゃるんでしょうか。
・国や地域によって偏りはありますが、日本以外では欧米などの先進国が比較的多く、あとは歴史や文化の古い地域であったり、霊的なエネルギーのかなめになる所に配置されています。ちなみに日本に関して言うと、日本でもやはりプレアデス人が最も多いんですが、それ以外ではシリウス、オリオンあとはアルクトゥルス人もいますね。ちなみに日本人として生まれるスターシードにプレアデスやシリウスの魂が多いのは、昔から日本と深く関わってきたという歴史があるからです。
・そう言えば私の前世もシリウス人だとおっしゃってましたね。
・はい、そうです。
・全然そういう自覚がないんですが、本当なんでしょうか。
・あら、あなたの理屈っぽいところなんかシリウス人の特徴がよく現れていますよ。おまけにあなたの守護霊様もシリウスの7次元霊界にいらっしゃる方ですから、いつも報告や相談をさせていただく時には少し緊張してしまいます。
・もしかしてハルさん、シリウス人がちょっと苦手だったりします。
・そんなことはありません。とても優秀で魅力的な方々だと思っていますし、むしろ私たちにはない特性をお持ちなので、そこから学ぶことがたくさんあるんです。
プレアデスとシリウスに限らずですが、各星系や人種によって価値観は大きく異なります。でもそのことは協働する際の強みであり、またそれぞれの成長を促す良い機会でもありますから、そこにネガティブな感情や確執が生まれることはないんです。だから変な詮索をしてはダメですよ。
・そうでしたか、すみませんでした。
ところでそれほど多くの異星人の方々が地球でどのような活動をされているんでしょうか。
・基本的には大きく3つに分類されます。ひとつはいわゆる情報収集活動です。全体の8割がこの活動に従事しています。
・8割ですか。ほとんどの方がそうなんですね。
・はい、多くの異星人が地球人として皆さんと生活を共にしながら、地球で起こっている様々なことやそれらに対するあなた方の感情や波動など、現地ならではの情報を収集して共有のデータベースに蓄積しているんです。これらの情報は私たちが地球と関わっていく上で、とても貴重な判断材料になっています。
・その情報収集の活動は地球上でないとできないんでしょうか。例えば、霊界にいる守護霊や指導霊、または私たちのハイヤーセルフだったら、地球の色々な情報や私たちの感情をもっと詳しく知っているのではないでしょう。
・もちろん、霊界からの情報や意見はあらゆる決断をする際に最も重要視されますが、しかし物質界での具体的な行動に落とし込む場合、高尚すぎると言いますか、少し抽象的なことが多いんです。
・チャネリングでも似たような問題がありますよね。
・はい、特にチャネリングの場合は受け取ったチャネラーの意思も介入するため、そのメッセージの解釈が本来のものから大きく乖離することも多々あります。そういった齟齬(そご)や誤解をなくし同時に霊界からのメッセージを分かりやすく伝える、それを目的として設けられたのが、私のような直接コンタクトをする存在なんです。
地球であなた方と同じペリスピリットを纏(まと)い、3次元の周波数帯域で直接コンタクトをとることで、決して格が高いとは言えませんが、具体的で現実感のある情報提供が可能になるんです。
・なるほど、つまり地球上で情報収集することにはそれと同じような意味や目的があるということですね。
・はい、その通りです。
地球で実際に暮らしながら体験を通して得られた情報はとても貴重です。特に地球は特殊な惑星ですので、時には生々しい情報も必要なんです。
・ところで8割の方の活動内容は分かりましたが、残りの2割の方はどんな活動をされているんですか。
・その2割のうちの半分についてはまだ詳しくお伝えすることはできません。なんとなく予測はつくかと思いますが、各国の政府関連および民間の主要機関、あるいは地下組織に潜り込んでいます。
・なるほど、分かりました。そこは想像して補完しておきます。では残りの半分、つまり全体の1割の方はどんな活動をしているんでしょうか。
・私と同じ地球人とのコンタクトです。
・でも、1割と言っても結構な人数ですよね。ハルさんみたいな人がそんなにいるんですか。
・私とあなたが行っているコンタクト方法はかなり特殊な部類に入ります。
・では、他の方はどのようにしているんでしょうか。
・色々な方法がありますが、テレパシーを使ってコンタクトする方法は昔からよく行われています。
例えば、フィンランドにいるプレアデス人が日本にいる波長の合う人に対して、遠隔でテレパシーを使ってメッセージを送ったり、会話したりするんです。
同じ次元にいるので周波数さえ合えば、相手に高次元チャネリングの能力がなくても出来ますし、チャネリングと同様に言語が違っていても伝わります。あとテレパシーを使わない方法だと、日常生活の中で実際に自分が宇宙人だと言ってしまう人も意外と多いですね。
・それは直接すぎて、まずくないですか。
・もちろん地球外から来たことを証明したり、証拠を示すようなことはありません。相手にわずかな疑いの心を持ってもらいつつ、それでいて真摯に情報提供を行っています。あなたの周りにも宇宙人の友達がいると言っている人や、あるいは自分が宇宙人だと言っているような人はいませんか。もしかしたらその人は本当に宇宙から来た異星人かもしれませんよ。
・面白いですね、私の周りにはいませんが、ネットではよく聞く話ですね。そう考えると意外と出会えるチャンスは多いのかもしれませんね。
・どうでしょう、人口比率を考えれば機会はまだまだ少ないのではないでしょうか。比較的異星人が多い日本でも数千人に一人ぐらいの割合ですから。
・なるほどです。ところでハルさん、前から気になっていたんですが、ハルさんの所属している機関は何という名称なんですか。
・私が所属しているのは、銀河連合直属の特務機関内に設置された通称「プレアデスの風」と呼ばれているチームです。地球で2020年から始まった風の時代に活動する目的で作られました。
・なんかネーミングがおしゃれですね。
そういえばプレアデスといえば、ナントカ評議会みたいな名称もよく目にします。
・はい、評議会もありますよ。アンドロメダ議会の下に各星系の評議会があります。
・なぜ別の銀河のアンドロメダの下についているんですか。
・アンドロメダの方が知識と経験が豊富なので、銀河連合が評議機能を委託しているんです。
評議会とは意思決定機関に対して助言や勧告をしたり、計画のプロセスや結果に対する評価を行います。
つまり実働ではなく顧問のような役割です。だからアンドロメダのような存在が最適なんです。
・なるほど理解しました。
―「エピローグ~夢で逢いましょう」―
・2025年7月の予言の件、不安と焦りを手放すべきだということでしたが、何か具体的で良い方法はありませんか。
・あなた方日本人には言霊という素晴らしい能力がありますから、もし不安や焦りの感情が気になったら、自分が望む世界に行く意志を言葉にする、それだけでも驚くほどの効果があるんですよ。ネガティブな気持ちが和らぐのであればどんな言葉でも構いませんが、できるだけ単純で曖昧さのない文言がいいです。
例えば神々の意志に寄り添うイメージをしながら、私は太陽霊界が導く世界線を選びます。私の行く道は善なる神に委ねます。このような感じの文言で、ご自身がしっくり来る言葉を選べば良いでしょう。
・ではハルさん、こんなのはどうでしょうか。
私はプレアデスのハルさんがいる世界線を選びます。実際にハルさんには導いて頂いてますので、どうでしょうか。
・確かに私があなたの望まない世界線に行くことはないでしょうから、まあ、あなたがしっくりくるのであれば私の名前を使っていただいても別に構いません。でも人に依存する気持ちで言ってはダメですよ。ご自身の意志表示が最優先です。
・わかりました。
・それと固有名詞を入れるのであれば、愛称よりも名前をちゃんと言った方が伝わります。特にあなたはシリウス系なんですから、誤解が生じない言葉の方が良いでしょう。
・じゃあ、そうですね、私は『プレアデスの風』のハルティアと同じ世界線を選択します。ハルさんを呼び捨てするのは気が引けますが、単純明解さを優先してこんな感じではどうでしょう。
・はい、いいんじゃないでしょうか。
・了解です。これは視聴者の皆さんにもお勧めですかね。
・あの、もしかしてさっきから、からかってますね。
・いや、そんなつもりは無かったんですが、失礼なことを言っていたならすみません。
・いえ、あなたなりに真剣に考えていたのなら、全く問題はありません。
おやすみなさい。後ほど夢で逢いましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
---owari---
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