「何を信じるか」が人生を決める

人間というのはいくら頭で否定したり考えないようにしたりしていても

本能的に信じているものはあります。

やはり、信仰心の中には本能的なものがあるのです。

なぜなら、各人は幾転生をしているので、どこかの転生の過程で

信仰に出会っていることが多いからです。

今世の教育ではそういうものを教わっていないために、

頭では信じられないと思っていても

本当は深いところで信じているということはありえるのです。

―――――

信仰と言われると、距離を置いてしまう人もいるかもしれませんが、

これは決して特別なことではありません。

自分が信じるものをいろんな人の意見に耳を傾けながら、

これが正しいと心の底から納得がいくものに、

変えていくというシンプルなことです

―――――

謙虚に学び続けて知恵を磨くこと

間違ったことは素直に反省すること

そして世の中の発展に貢献すること

一人一人がこうした生き方をすることで

誰もが幸福に生きることのできる世界ができる。

そう信じて生きる人が集まっています。

何を信じるかが人生を決める。

皆さんは何を信じて生きていますか

―――――

今日はあなた方に夢の未来へという話をするつもりです。

宗教の原点に帰って、我らのなすべきことをなすこと

伝道によって人々の心を救うこと

世界の人々を救おうという思いを結集して

その思いをこの地上において実現していくこと

これこそ、夢の未来を開き

地球を光り輝かせることになるということです。

我々は闇夜に沈む世の中に明かりをともしたいんです。

真理の松明を灯して、真っ暗の海を照らしたいんです。

世界の闇を追放したいんです。

だから、心に希望の光を持ってください。

ポジティブであってください

積極的であってください

建設的であってください

勇気を持ってください

一つでも多く一言でも多く人々のためになる言葉を私は伝えたいんです。

あなた方にも一言でもいいから、

他の人々に真理を伝えていただきたいと思います。

夢の未来はその小さな一歩から必ず開けます。

---owari---