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気高い心を持つ、精神性の高い日本人

2016年01月22日 | 日本

日本人について、自慢をするわけではありません。しかし、あまりにも自虐史観や左翼思想に洗脳されて、日本はダメな国であるという考えをもう吹き飛ばしませんか。

 冷静に考えても、世界のなかで、日本ほど公平・公正で、高い道義性(人としてふみ行うべき道)を持っている国民はいないのです。

 その理由の一つは、それだけ精神性の高い人たちが、連綿と生まれ続けているということだと思います。

 一例ですが、昨夜、テレビ東京で放映された「カンブリア宮殿」に“和歌山のエジソン”島精機製作所社長が出演されていた。

 現在78歳の島正博社長は世界初の「全自動手袋編み機」やホールガーメント(無縫製横編み機)などを発表しており、ニット編み機の分野で世界シェアナンバーワン(約90%)の実績を持つ。

 同社の技術はJAXAと共同開発した「宇宙船用ニットウェア」にも転用され、医学・電気工学・バイオテクノロジーなど様々な分野にも可能性を広げ始めている。

 エジソンの特許数は1068件だが、私は1100件の特許を出しているので、エジソンを越えたと豪語されていた。

 話が少し横に飛びますが、私が感心したのはこの会社のエレベーターのことです。

エレベーター内部にある押釦がすべての階に設けられていることでした。自分が行きたい階を待っている間に押しておけば、中に入ってから押す必要がないので1秒でも早く着ける。この1秒が多くの時間を生み出すと言っておられました。まさに、アイデアの豊かなこと、時間を大切にすること、これは智慧ある人の考えだと感心しました。 

このように、現代でも地方の一社長がエジソンを超えて活躍しているという事実を私たちは知らねばならないのです。 

明治維新以前から文化的高みを持つ日本であるという事実を知るべきですし、正当な評価をするべきなのです。 

その他にも、江戸時代に、本職は碁打ちだった人が暦をつくっています。天文を見ながら全国を測量したり、「日食が起きるか、起きないか」といったことを観測したりして、まったく新しい暦をつくっています。

 また、同じ江戸時代の日本で、数学者の関孝和は、いわゆる微分・積分に当たるようなものを、独自につくったと言われています。 

これらを考えると、日本は明治維新からあとに文明開化したわけでも、第二次世界大戦で敗北してからあとには発展したわけでもないことが分かります。

江戸時代であっても、日本人はそうとうな高みを持っていたということが分かります。 

また、それ以前の関ヶ原の大戦では、東西合わせて約二十万人もの大軍が戦っています。これは、「当時、世界最大の戦争だろう」と言われているし、そのときに使われた鉄砲の数も、世界最多だったらしいのです。つまり、世界最強の軍隊が東西に分かれて、日本でぶつかっているわけです。 

さらに、平安時代には、紫式部によって書かれた「源氏物語」は世界最古の長編物語のひとつです。今から約1000年以上前に書かれた物語でありながら、今もなお、世界中で愛され、読み継がれていると言うのは、本当に驚くべきことです。

平安時代の文化レベル等についても、おそらく世界最高級のものであったと思います。 

私たちは日本人として、もっともっと自信を持ちましょう。誇りを持ちましょう。

左翼史観のマスコミの洗脳を跳ね返しましょう。

私たちが下を見ることなく、後ろを見ることなく、これから進むべき道を、明るい未来を取り戻すために、正しい事実と認識を持つことが大切だと言っているのです。

---owari---

 

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