このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

「自分で自分を許す」ことは、ずるいことではない

2016年11月19日 | 人体
中年期から晩年期に入ってくるにつれて、人生の速度を落とさなくてはいけない時期がやってきます。そのときに、いつまでも百点を求めて生きてはいけません。九十点、八十点、七十点の自分を受け入れること、七十点ぐらいの自己像を容認することも大事です。いつまでも百点を求めても無理なのです。 「七十点でもいいかな」と考え、自分自身に対する許しのハードルを下げなくてはなりません。 . . . 本文を読む
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憎しみや怒りを中和する“特効薬”とは

2016年11月17日 | 人体
憎しみの念や怒りの念、あるいは人のせいにする念が強いタイプの人は、病気を非常につくりやすいのです。 自分が病気になるか、人を病気にさせるか、どちらかになる傾向が強く、あまり天国的とは言えないのです。  今はそういう攻撃性に満ちあふれた世の中なので、それを中和する意味においても、「ありがとう」という気持ちを持ち、笑顔と感謝の実践をすることが大事です。 . . . 本文を読む
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ガンになりやすい二つの性格

2016年11月15日 | 人体
年を取ってから死ぬ原因の、現在の第一位はガンです。 ガンのもとになる病念は何でしょうか。  一つは、他の人に対する憎しみや恨み、怒りなどの攻撃的な感情です。それから、そういうものの抑圧された感情です。他の人に対する攻撃的な感情があるのに、それを表面上は抑えて十年、二十年と持ちつづけていると、心のなかに病念ができてきます。  もう一つは、自己処罰の観念です。 自分に対して非常に罪悪感が強く、自己を処罰しようとする観念が病念として確立してくると、肉体にガンとなって現れるのです。 . . . 本文を読む
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病気を「つくる力」と「治す力」は表裏一体

2016年11月13日 | 人体
「人間は心と肉体で成り立っている」と聞けば、納得する人は多いと思います。  この世で生きているかぎり、心は目には見えません。しかし、心が存在していることは、誰もが自覚しているはずです。心なるものがあるような感じがするはずなのです。  その「心」なるものは、別な言葉で言うと、実は生命というものです。生命の本質が心です。生きている力です。さらに言葉を換えれば、生きていくエネルギーです。それが心の正体なのです。 . . . 本文を読む
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隠されたる神秘

2016年11月11日 | 人生
私はあなたがたに言っておきたい。あなたがたの多くは、まだまだ盲目である。あなたがたの多くは、まだまだ、この世のなかに隠されたる神秘と、その美に目覚めていない。 あなたがたの多くは、どうしても、自分の身の回りにしか目が行かない。そして、多くのものを見過ごしているのだ。 . . . 本文を読む
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