参政党の理念・綱領は、わが国の国柄から読み説けば、その目指すところが明らかになる。(「日本国の自立と繁栄」がどのように「人類の発展に寄与」するのか?)第2項に関しては「日本国の自立と繁栄」がどのように「人類の発展に寄与するのか」という疑問が湧いてきます。かつてのソ連や現在の中国のように、周辺諸国を属国として、自分だけ「自立と繁栄」を追求したのでは、「人類の発展に寄与」できません。この点でも「先人の . . . 本文を読む
参政党の理念・綱領は、わが国の国柄から読み説けば、その目指すところが明らかになる。(国民に「主人公」意識が必要)この次の土曜日、3月18日(今年)に神奈川県藤沢市での参政党神奈川西支部主催の講演会にてお話をさせていただくので、そのさわりをご紹介します。私は参政党の党員ではありませんが、外部の勝手な応援団員として、お話しさせていただきます。(ただし、私が応援しているのは、参政党だけではありませんが) . . . 本文を読む
政治家は省益しか考えない官僚とも闘わねばならない。民意の支持が最大の援軍。(財務官僚の注射が効いていた民主党政権)一方、省内一丸となって抵抗勢力となっていたのが、財務省でした。アベノミクスは財務省との戦いでした。2012年の野田政権下において民主、自民、公明の三党間において取り決められた三党合意によって、「社会保障と税の一体改革」の一部として、従来5%の消費税率を、2014年4月1日から8%、20 . . . 本文を読む
政治家は省益しか考えない官僚とも闘わねばならない。民意の支持が最大の援軍。(安倍元首相の肉声が聞こえてくる『回顧録』)『安倍晋三回顧録』がAmazon総合1位(今年2月)と、売れに売れています。首相退任後に行われた36時間ものインタビューを書籍化したものです。早速、読んでみましたが、安部元首相が語っている口調までもが思い起こされて、肉声を聞いているような気がしました。480ページもありますが、次々 . . . 本文を読む
行基は各地での大規模な水田開拓事業を通じて、民すなわち大御宝が国を支えあう姿を実現した。(淀川中下流域の総合開発事業)天平2(735)年以降は、それまでの経験を生かし、畿内全域での大規模な開墾事業が展開されました。冒頭で述べた淀川中下流域の開発もこの時期に行われています。淀川中下流域とは、現在の枚方(ひらかた)市のあたり、延長10キロメートル、幅2キロメートル、面積約20平方キロメートルの広大な沼 . . . 本文を読む