札幌のお住まいの友人CKさんから、お庭にある胡桃について、「クルミの一生」という観察日記を送って頂きました。
早速、ブログに拝借させて頂きました。
上の画像は、6月に撮影したクルミの花です。クリの花に似ています。
中央の毛虫がぶら下がっているようなのが、花です。
9月になるとクルミの実が大きくなります。
10月には、外側の皮にひびが入ってきます。
外皮に入ったひびが割れて中の実が落ちそうです。
中の実だけが落ちる場合もあり、外の皮と実が一緒に落ちる場合もあります。
また、落ちる前に食べられたりもするようです。
ちょっとピンボケですが、一つ前の写真とは別の実で、中の実は落ちて外側の皮だけ枝先に残っています。
外側の皮と中の実が一緒に落ちてしまった例です。中の実は硬い殻で覆われています。
すぐ上の写真のクルミを拾ってきて、外側の皮をむいて洗いましたところ、硬い殻の立派なクルミが現れました。
CKさん、胡桃の一生、興味深く拝見しました。 有難うございました。 引き続いてよろしく!