へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

2019年も未曾有の災害が...

2019-01-17 06:45:29 | 日々雑感

 昨年2018年の一年を現す漢字は「災」でした。
思うに、全国各地で梅雨時期の集中豪雨や地震があった年でもありました。
西日本の広範囲に渡って大雨による被害が出ました。

 では、その前の年、2017年は?というと...
やはり、同じ福岡県で朝倉市の山の斜面が丸ごと滑り落ちて甚大な被害をもたらしました。

 では、さらにその前の年、2016年は?というと...
それはまだ記憶に新しい、熊本地震のあった年です。

 こうしてみると九州ばかり被害に遭っているようですが、もちろん、そうではなく、広島や北海道も、とにかく全国のいたるところで被害が起きています。



 ある人のblogにこんなコトが書かれていて愕然としました。

 2019年は日本の人口の半分が減るくらいの大災害が起きる?


 ふだん、私はこのようなコトを信じないのですが...



 確かに。最近の日本各地での災害の発生率から、そして、身近な所では、そばを流れる遠賀川の水位から、あながち嘘ではない、と思ってしまいます。




 こちらは昨年7月の飯塚市内の様子...
水位が間もなく橋桁を越え、国道に流れ込もうとしています。時刻は夜7時前...
あと数時間後、真夜中頃には市内が浸水してもおかしくなかった状況でした。

 奇跡的に免れたのは、その日の最大干潮時刻がちょうど真夜中であったコトと、その後、雨が小康状態になったコト、この2つが重なり、市内への浸水は免れました。それでも、浸水被害に遭った地域があり、後日、ボランティアに行きました。







 こちらは3か月後の昨年10月の遠賀川の様子...
7月の豪雨を境に例年になく早い梅雨明けを迎え、一気に夏に突入~
その後もまとまった雨もなく、真夏の夕立も全く無いまま夏が終り、秋の長雨を経験するコトもなく、青天続きで気持ちのよい秋を迎え、晩秋から初冬にかけての日本海側特有の曇天もどこへやら?青天続きはありがたいのだけれど...



 最近の遠賀川の様子...
この街に暮らして通算12年になりますが、川底を見るのは初めてです。
しかも、かなり底の土砂が露出しています。

 福岡県内のダムの貯水率も低下していて、県では節水を呼びかけています。



 所詮、私たち人間は自然を前にしては無力です。
が、いつ、何が起きてもうろたえるコトの無いよう、「物心両面の」準備はしておきたいものです。⬅この「物心両面の」というコトバ、現役時代によく使ったなあ~

 今になって、あらためてそのコトバの重みを感じるこの頃です。

追記
昨日、この記事をアップした時点では気付かなかったけど、ちょうどこの日は阪神淡路大震災から24年目の"今日この日"...
あの日を境に日本の災害は頻発化した、そう思えるのは気のせいでしょうか?
あらためて犠牲になられた方々のご冥福を御祈り致します。




#welovegoo
#2019年は日本の人口の半分が消滅する?
#2019年も災害の年?
#阪神淡路大震災から24年目
コメント
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