
人は時に、端から見て第三者が理解に苦しむような行動をとる。
そんな時は、こう考えるとよい。
ヒトもまた、動物なり🎵
先日、多久市の災害ボランティアに向かう車内で、ボラ友が面白い話をしてくれた。
面白い、と言うと誤解を招いてしまう。
面白い、のではなくて、興味深い話...と訂正させていただこう。
なにせ、話は最近の幼児虐待死の話なのだから...

彼女は、この一連の虐待死事件に関して、こう述べた。
ヒトって、つくづく動物だよな~
って思った、と。
動物のオスは子供を噛み殺す。
コレは、子供が居る間はメスが発情しないから、である。
オスは限られた生涯の中で、如何に多くの自身の種を残すか?
それがオスの使命であり、最重要課題である🎵
だから、少しでも多くのメスと交わり、自分の種を残したい。
ところが、交尾しようと近づいたメスに子供が居る。
コレでは、交尾が出来ない。
なので、邪魔な子供は殺してしまい、めでたく交尾し、自身の種を残す...
目黒や鹿児島の虐待死もコレだ、と言うのだ。
なるほど。
確か、両方とも亡くなった女児は実の娘ではなく、交際相手の女の連れ子である。
そう考えると、納得がいく理論である。
彼女が言うには、連れ子を伴う女性の再婚を禁止する法律を作れば、このような事件は防げる、と。
まあ、それは極論だけど...
一理あるナ、と昨日の朝刊を読んで、妙に納得した(^_^)