へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

おすすめワイン・・・!

2009-11-14 23:28:17 | 飲むこと・食べること
 新都心おもろまちのワイン専門店「コートドール」が開店一周年を記念して、3000円からの福袋や試飲会を開催している。との情報を得て、福袋目的で行ってみると・・・

 新都心なる好立地だが、土地代が高いのか、店舗面積は少ない。(だが、ワインの品揃えは豊富)。以前、住んでいた熊本にも同様の店があった。この店はここより更にこじんまりとした店であったが、ワインのほかにチーズやオリーブオイルのはかり売り、イベリコ豚の生ハムまであった。スポーツクラブのレッスンの合間に散歩がてらよく行ったものだ・・・

 果たして・・・今日が最終日。当然、福袋は売り切れ。このまま帰るのも悔しいので、何か1本買って帰ろう・・・と思い、店長らしき人に「重めの赤で、2000円以内のおすすめはありますか?」と尋ねると・・・「お店の人ですか?」の回答にはややビックリだったが・・・(黒のワイシャツに黒のズボン・・・と黒ずくめだったもので・・)「神の滴」で有名になったイタリアの赤を紹介してくれた。

 なるほど・・・私好みのずっしりと重いフルボディ。そうなのさ、私は血の滴る牛ステーキと血のような赤ワインが好きだ。

 かつて私が買った最高の値段は6千円だが、やはりイタリアの「イル・バッロ」という赤ワインで、フェラガモ家秘蔵のワインなる銘が打ってあった。

 確かに、そのお味は・・・「まるでビロードのような舌触り。」(注:ビロードを嘗めたことはないのでわからないが・・・例えて言うと・・・ですよ!)

 今回のワインもその6千円に劣らぬ濃厚だが絹のような舌触り・・・なのだ!(絹も嘗めたことは無いな。嘗めたいとは思わないが・・・)

 私は赤ワインに関しては濃厚なフルボディしか認めない。だが、こと白ワインに関して言えば、当然、辛口のシャブリから・・・ドイツのモーゼルワインも好きだし、何たって地元小樽のあま~い白ワインもお気に入りだ!(実際、冷蔵庫にはコンビニで買った小樽ワインの白が冷えている。)

 今のところ、赤に厳しく白に寛大な理由は本人にもよくわからない・・・
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逃亡者は、なぜ南を目指すのか・・・?

2009-11-12 22:58:44 | 日々雑感
 リンゼイさん殺害容疑で指名手配中だった市橋容疑者が先日逮捕されたのは、沖縄行きのフェリー乗り場だった・・・

 一歩遅れれば、沖縄に上陸していた可能性も・・・

 そもそも、人はなぜ、南を目指すのか?北ではダメなのか??

(理由その1) これからの季節、北よりも南のほうが、食いっぱぐれがない、というか、そもそも野宿しても死ぬ確率が極めて少ない、というか皆無に等しい!だから北より南!

(理由その2) 人間心理的にうら寒い北海道へ行くより、より南の方が、気分的に明るい!(果たして殺害容疑者に明るい未来があるのか・・・は別として。)

(実証その1) 実証、というより、これは伝承であるが・・・パイ・パティ・ローマ伝説なるものが、八重山地方にはある。パイ・パティ・ローマとは、いったい何語ぞや??と思われるかもしれないが、立派な琉球方言である。すなわち、漢字になおすと・・・南波照間島・・・(波照間島は石垣島の南方に位置する日本最南端の有人島。だが、その南にあるとされる南波照間島は現存しない。あくまで伝説上の島である。その昔、役人の厳しい取り立てから逃れるため、波照間島の人々は、酒宴で多量の酒を役人に飲ませ、そのまま役人が乗って来た船で南を目指し、南波照間島に逃げた、という伝説)

(実証その2) 今から10年以上前、西表島に遊びに行った。島の南東部で見た光景は・・・脱サラ、脱本土、脱人生??な人々のワールドが広がっていた。いや、ホント、実際にこの目で見たのである。多くのナイチャーが、ホームレス同然の生活、いやいや極上のホームレス生活、一歩間違えば、年中、アウトドアラー、勝手気ままな離島生活を営んでいる様を・・・まるで、そこのエリアは一つのカルチャーを創っているような感じさえした。


かような理由で、人々は、南に行けば今よりも生活基盤に明るい見通しが訪れる、気持ちが少なくとも「明るく」なる、というはかない見通しのもと、南を目指すものと思われる・・・

 しかし、その昔・・・北海道は流刑人、あるいは政府に謀反を働いた者の島流しの地とされた。流刑人、島流し以外で北海道を目指したのは、「新天地」なるコトバにまんまと騙された一部の開拓者??

 果たして我が祖先は、流刑人か開拓者か??両親が先祖のコトを語りたがらないところをみると、どうやら流刑人らしい・・・(あくまで推測だが・・・)

 
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プロフェッショナル~仕事の流儀

2009-11-10 23:49:57 | 日々雑感
 久々に早く帰宅し、テレビをつけると・・・NHKでかような番組。果たして、内地でも火曜日のこの時間に放映されていたか・・・記憶も定かではない。なにせ、ここ沖縄では、内地の曜日とは全く無関係な放映が当たり前である。季節感はおろか、曜日感覚さえ失ってしまう・・・

 普段は、テレビを観ない。というか、我が家にテレビはない・・・6月30日、熊本市内で落雷があり、14インチのブラウン管テレビがいちころ・・・これを機に地デジに・・・と通常は考えるのだろうが・・・私の場合、どうせ、引っ越しの邪魔だ。ちょうど良かった!とばかりにテレビを捨ててしまった。以来、我が家にテレビはない。(当然、NHKの受信料を請求されても払う義務はない。だが、一番視聴しているのは実はNHKです!)とは言え、このご時世、世の中の情報無くして生きていけるワケがない。だから毎日、ワンセグ・・・携帯会社に貢いでます!

 ってなワケで今夜もワンセグを開くと・・・たまたまNHKで中小企業コンサルタントの社長の日常・・・実は、以前、熊本での仕事も似たような仕事だったので興味があり、報道ステーション観るつもりが、ついつい最後まで観てしまった。ホント、観て為になる番組であった!

 笛吹けど踊らぬ部下を如何に踊らせるか??何もってまず、自身が納得いかぬ内容の仕事を如何に自身に納得させるか??永遠の課題・・・である!!自身を振り返れば・・・今朝も、「納得いかぬことがあったら遠慮なく言ってくれ。私も人間なので、瞬間、ムッとした表情をするかもしれぬが・・・その結果、人事上の制裁を加える・・・なんてことは決してないから・・・」と言ったばかりである。

 幸か不幸か我々は、一日の大半を仕事に費やしている・・・だからこそ・・・仕事は自身にとって、やりがいをもたらすものでなければならない!

 常日頃、思い悩んでいた疑問を今宵の番組が一挙に解決してくれた!

 100年に一度の大不況・・・だからこそ、マニュアルなんてない。いや、むしろ今までのマニュアルなんて通用しない。マニュアルは今、ここで我々一人一人が創るのだ・・・って考えると・・・何だか仕事って楽しく感じてきませんか??

 
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年越し準備

2009-11-09 21:01:41 | 日々雑感
 来年の話をすると鬼が笑う、と言うが、鬼も笑わない時期になってきた・・・

 気が付けば、今年も残すところ1ヶ月半・・・すんごく早い。っていうか、沖縄にいると、まるで季節感がない。のだ!マジメに、今日が何月何日なのか、思わずカレンダーで確認してしまう・・・本土だと、今頃はキンモクセイやぎんなんの香りがして「ああ、もう冬も目前だあ~」なんて感じるのだが・・・

 まだ、半袖で日中動き回ると汗が出る。今、夜であるが、家の中で半袖で過ごしている。(一応、窓は閉め切っている。)そうね、気候的に北海道の夏?かな?今頃は・・・(うらやましいっしょ、もう、雪降ってますよねえ、北海道は・・・)

 そんな中で生活していると、もう年の瀬ですよ、なんて言われてもピンと来ない。新年を迎えても「新年」という気がしないのでは??(実際、沖縄では2月の旧正月で祝う習慣がある。)

 でも、年賀状を買っておきながら書く時間が取れなかった昨年を反省し、今年は早めに年賀状の図案(もちろん、へんないきものの写真で構成)を考える。それと、手帳の準備・・・手帳は長年愛用しているフランクリンミントの製品。でも、九州に居た時は、ちょいと福岡まで足を伸ばせば取扱店があったのだが・・・当然、沖縄にあるわけなく、ネットショッピングでお取り寄せ。結構、送料つきまっせ!やっぱり離島苦、というか本土との距離感を感じずにはいられない。それさえ無ければ、沖縄は快適なすみかなのだが・・・(おっと、最悪の交通マナーと交通渋滞も除く。)
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あなたは神を信じますか?

2009-11-08 17:31:38 | 日々雑感
 突然ですが・・・、あなたは神を信じますか??

 この問いに対する私の答えは「YES」だ。

 通常、神と言うと・・・実態を伴ったモノを想像するが・・・私の場合、「神」とは、逆らうことのできない絶対的「意志」である。

 長年、私は自身が女性として生まれてきたことに不憫を感じていた。世の中、男女雇用機会均等法ができる以前のことである。その時期に私は学生時代に終止符を打ち、社会に出た。

 だが、今は違う。男女雇用機会均等法が世に浸透したことは言うまでもなく、逆に世の中を見渡せば、男性より女性が元気な昨今である・・・

 そんな今だからこそ、「女性に生まれて良かった。」と思っている。

 ただ、逆説的に考えて、もし、自分が男性に生まれていたら、いったいどんな人生を送っていただろう??なんて考えてみる・・・と、おそらく、自身が男性としてこの世に生きていたなら、「アルカイダ」のように世の平和と安全を脅かす存在になっていただろう・・・まがりなりにも、一応、女性として「へんないきもの」として、この世に生きている方が、よほど世界の人類に害を及ぼさなくて済んだはずである。そう考えると、否応にも・・・「見えざる絶対的意志」の存在を認めないわけにはいかない。それはゼッタイに逆らってはならない意志である。だから、私は、「女性」という自身に与えられた性別の中で、最大限、人生を楽しむことにした。(ただし、私自身、性別にこだわって生きているわけではない。)
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