へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

トランスエゾ番外編 ⑥ 走っているときに考えていること

2016-09-16 08:08:41 | 旅とランニング
 いったい、あの長い距離を走っているときに何を考えて走っているんだ?

 これは、実際に走ったランナー以外の人が強く抱く疑問かもしれません。

 はてさて、いったい何を考えているのでしょうか?というと・・・コレも実際に参加者一人一人に聞いたワケではありませんので、せんえつながら私の例で申し上げますと・・・

 ズバリ、ビール!

 え?はい、ビールであります。たぶん、真夏の大会だからであって、コレが真冬(おっと、真冬の北海道は雪に覆われて走れませんね。)例えば晩秋だとすると、「温泉」になるのかもしれません。

 走っていると感覚がとてもピュアになります。それでも欲望は完全に消し去ることはできません。長時間走っていると最も根源的な欲望がああらわになるのだと思います。生存に関わる欲望が・・・ちょっと大袈裟かな?でも、コレは事実です。暑い時なら身も心も涼しくしてくれるモノ、寒い時なら身も心もホットにしてくれるもの。

 ま、私の場合、真冬を除いた3シーズン、ビールを思って走っていますけどね(笑)

 なんだ、そんな単純なモンかよ、ってちょっとがっかりさせてしまったでしょうか?

 もちろん、それだけではありません。

 先ほど、走っていると感覚がピュアになると言いました。感覚とは五感です。特に私の場合、走るにつれて聴覚が鋭くなっていきます。普段聞こえない音が聞こえるようになったり・・・あ、単なる「幻聴」?はい、失礼しました。(本日、すべりまくり・・・(汗))

 いや、実際、体感覚が・・・なんていうか鋭くなっていくんですよ。自身がだんだん野生化していくというか・・・特に北海道のような周りがな~んにもないところに自分一人、放り込まれると野生化しますね(笑)

 だから、私は大自然と会話しています。

 もっとも、いつまでもな~んにも無い自然が続くワケではなく、町中を走る時は、自分自身と対話しています。走っている間は身も心もピュアになりますから、結構、自分の深いところまで掘り下げることができるワケです。潜在意識と対話・・・みたいな。

 トランスエゾではありませんが、ジョグトリップという「走って観光」をテーマにした大会で、折り返しの平戸城へ行く途中、ふと、閃いたんです。次作は(すでに初版は来年1月刊行予定~)、来春の日本縦断走り旅をモチーフに「十五壮年漂流記」を書こう!と。そして、タイトルだけでなく、本の帯の文句まで浮かんできました。思わずニヤリ!でしたね。

 同じペースで走っていると脳に良い刺激が与えられるようです。だから、うつ予防やモチヴェーションアップにランニングは最適なんですが、普段、机に向かっている以上のインスピレーションが沸いてくるんですから、ランニングって、超長距離ってすばらしいですね!

 あ、そうそう、でもやっぱり・・・最終的に考えるのは仲間のコトかな?トランスエゾを一緒に走っている仲間のこと。いまごろ、まみさん、Mさんはどこそこ辺りだろうか?もう、ゴールしただろうか?とか、よりさんも頑張っているから私も頑張らないと・・・とかね。そこが、一人で走り旅するのと違って、こういった大会の良いところですね。

 2週間でしたが、本当に北海道の大自然と仲間によって心から成長することができました。ありがとうございました。

 わずか2週間で成長できるんだから、2か月もある日本縦断は終わってどういう変化が私に訪れるのか?・・・楽しみです。

 日本縦断走り旅は、2017年4月18日、沖縄喜屋武岬をスタートし、鹿児島・宮崎・大分から四国を渡って大阪・奈良・京都・金沢・富山・山形・秋田・青森から北海道は長万部・苫小牧・十勝清水・釧路・根室、最後は6月16日、最東端の納沙布岬にゴールする59日間の走り旅です。

 今現在、参加者は主催者を含め9名(男性6、女性3)、ブロック参加者は7名・・・

 ルートは日本列島を南西から北東に斜めにぶった切るようなルートで、ほぼ昔の道(旧街道)を行きます。

 どんなドラマが展開するのか、果たしてそれをもとに私は、どんな小説に仕立てるのか、二重の「楽しみ」が待ってマス!
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トランスエゾ番外編 ⑤ トレーニングについて

2016-09-15 08:05:54 | 健康&フィットネス
 一晩寝てカラダを休めているとは言え、毎日70~80km以上走ってトータル1000km以上駆け抜けるカラダって、いったい、どんなカラダ?

 ちなみに実業団の選手の月間走行距離は1000kmくらい。それをわずか半分の2週間で行ってしまうワケです(笑)

 じゃあ、普段はどういった練習をしているのか?というと・・・人それぞれだと思います。実際に何人もの人に聞いて統計をとったワケではありませんので、せんえつながら、私の例をお話しします。

 実は・・・毎日走っていません。月間走行距離も200~400kmくらい。ちなみにシゴト辞める前の今年1月あたりは、月間走行距離2ケタでした(笑)

 でも、極力、毎日カラダを動かすようにしています。とにかく、運動しないと気持ち悪いんで・・・一日18時間労働の時は、さすがに運動する時間すらとれなくて、今より体重4kg多くて、まあ、4日も動かないでいるといくら運動好きでもカラダを動かすのが面倒になるんですね。だから、運動キライな人の気持ちも多少はわかります・・・

 今は、オールフリーで毎日シャキシャキ運動しています。トランスエゾで2kg減った体重もなんとかキープして、カラダはますます軽く、心も軽く、ベリーハッピー・・・おっと、トレーニングの話題でしたね。また、横道にそれるところでした。

 毎日走らないのにはワケがあります。なんだか義務感にとらわれそうな気がしてですね。でも、その代わり、毎日、違う運動をしています。フィットネスクラブで格闘技系のエクササイズとかダンスフィットネスとか・・・ランニングはカラダの隅々まで動かすワケではないんで、こうして普段使わない部分を動かすことを意識すると、カラダはぐっと引き締まってきますよ。要するにカラダの隅々まで、細胞の一つ一つにまで働きかける・・・

 そんなこんなで、だいたい毎日2~3時間、運動しています。あ、決して時間をかければいいってワケではありません。

 あとは、食事・・・ですね!運動と同等に気にかけています。もちろん、毎日、晩酌するので夜は炭水化物は摂りません。ビール350mlとワインボトル半分が定番、つまみはタンパク質系の豆、チーズが主流ですね。豆、とにかく大好きなんです。枝豆以外に無塩のナッツ類をよく食べます。

 夜食べ過ぎない分、朝はメチャクチャお腹が空くので、玄米ご飯、海藻を入れた味噌汁、納豆、卵、ヨーグルト、サラダ、フルーツ・・・とホテルのバイキングみたい(笑)

 サラダは緑黄色野菜をふんだんに入れ、豆類も入れ、チーズを入れることもあります。ドレッシングの代わりに亜麻仁油を使います。ダイエットのため、油を嫌う人もいますが、炭水化物、タンパク質と同様、脂質は「三大栄養素」の一つです!良質の油はカラダに必要なんです。油をカットすると、皮膚がパサパサになりますヨ。

 ヨーグルトはノンシュガーのものにハチミツを入れます。

 昼は、出先でランチが多いです。最近ハマっているのが、タイや韓国料理。なぜかって?香辛料を使っているからか、タイや韓国の人って痩せている人が多いと思いませんか?韓国に行った人に聞いた話ですが、トウガラシをふんだんに使っているせいか、滞在中は一日3回、ウンチが出た、と言っていました。腸を刺激するんでしょうね。そういえば、普段、よく食べている納豆、ヨーグルト、キムチはすべて発酵食品で整腸効果があります。腸から健康になる!って本当だったんだ・・・

 要するに、単に「走る」だけではなく、ランニング以外の運動を取り入れ、食事には最大限、気を遣う・・・これが私の普段のトレーニング方法でしょうか?あ、それと最近、やはりハマっているのが、リンパマッサージ・・・月に1度は、2時間以上の全身リンパマッサージを受けています。終わった後、体重計ったら2kg痩せていました。どんだけ余分なモノが体内に蓄積されていたんだろう??

 このように、時には「出す」ことに意識を集中させるのも必要です。

 最後に、トランスエゾ直前にやってよかった練習法は・・・自宅から福岡市内の手前まで約24kmを炎天下走って峠越えしたのが本番で効果があったと思います。炎天下なので、ちょっとした坂は歩いてしまいますが、これで最大4時間あれば25kmは行ける!といったモノサシが出来ました。
練習の時は、「炎天下、24kmも走ったぜい!」って思ってたんですけど、実際に一日の走行距離の中では、24kmなんて、あっという間?でしたね。こういった練習は足慣らしと同時に精神的な糧にもなります。

 さて、トランスエゾ番外編もだんだんとネタが尽きて?参りました。明日は、「走っている間、考えていること」について書きたいと思います。
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トランスエゾ番外編 ④ 疲れない走り方

2016-09-14 07:59:39 | 旅とランニング
 14日間で1000km以上を走って、さぞかしダメージをくらったであろう・・・というと、そうでもない。最終的に後半で降り続いた雨の影響でビショビショになった靴の中で両方の足の薬指と小指が付け根から指先までジクジクになり、これがゴールしてのち、まともに歩けなかった原因となった。雨さえ降らなければ、ゴール後も苦労なく歩けたと思う。

 そうは言っても、2週間もあれば雨は必ず降るので、雨に対する備えは必要だ。というものの、この場合、日々の終わりに靴の中に新聞紙を入れ、水分を取り除き、あとはこまめに足の指にワセリンを塗り続けることくらいしか思い浮かばないのだが・・・あっ、そうか!ジクジクなんだから、靴下脱いで乾燥させることが先ですね。

 ちなみに、最初の2~3日は、日々の生活からいきなり70~80kmを走る生活になるので、足、というか皮膚にかかる負担は大きい。どうしても最初のうちはカラダが慣れないので、履きなれた靴を履いていたにもかかわらず、例えば足の付け根(足の甲側)に水ぶくれができる。でも、放っておけばいつしか潰れ、やがて固い皮になり、ちょっとやそっとじゃ水ぶくれなんて出来ない足になる。これが足の裏側だと直接地面に当たって悲鳴を上げそうになるから、多くのランナーが走り続けるのを諦める一因となる。この場合、思い切って水泡を潰すしかない。安全ピンの先をライターであぶり、メンソレータムのような消毒作用のあるものをその先に塗って水泡に刺す。あとは乾燥させる。いったん、乾燥してしまえば、あとは象の皮膚のように固い皮膚になります。

 そうそう、走り方、がテーマでしたね。

 疲れない走り方、と言っても人それぞれなので、いくつか紹介します。

 多少、走力に自信のある人は、とにかく行けるところまで行き、疲れそうになったら歩く。反対に、スタートして前半、力をためて後半、一気に走る・・・私からすれば、なんだかかえって疲れそうな走り方ですが、これで実際に完走できている人がいるワケですから、何とも言えません。

 一般的にオススメなのが、走っているのか歩いているのか一見、どっちかわからないくらいのペースで、とにかく「淡々と」進む・・・です。一応、トランスエゾは時速5.5kmに設定されています。ちなみに、軍隊の行軍が20kmの荷物を背負って時速4kmで歩く・・・ですから、な~んだ、ゆっくりペースでいいじゃん!って思ったら、おおまちがい。ちょっとトイレに、食事を買うのにレジに並ぶ・・・といった所作が時間を奪います。(ちなみに北海道のコンビニの多くはレジに1人の店員さんしかいないので、また、近くにスーパーが無いせいか、近所の人がスーパー代わりに食材や日用品を買い求めに来るので、結構、時間がかかります。朝からビール36缶買って行ったオバサンにはおどろかされました。ま、時期的にお盆の準備だったんでしょうか?)

 後ろ振り返らなくても誰が来ているかすぐわかる!って言われる私の走法は・・・超すり足走法です。原点は・・・クロカンスキーにありました。

 北海道で生まれ育った私にとって好むと好まざるとにかかわらず、子供のころからスキーを履いて、高校も、そして社会人になってからもクロスカントリースキーで走り回らされていたため、すっかりカラダにしみついて、超長距離の場でカラダが勝手にクロカン走法を応用したのだと思われます。

 確かに、かかとで着地すると同時に前にちょっとだけ滑らせていますから・・・これだと足をほとんど上げないため、いつまでも走れます。ちなみに靴底は写真のとおりになるんで、ふところにはあまり優しくありませんが。(笑)

 

 
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トランスエゾ番外編 ③ フットケア

2016-09-11 07:34:19 | 旅とランニング
 本日は、超長距離を走るのに欠かせない、日々のカラダのお手入れについて書きたいと思います。

 距離にかかわらず一日で完結するマラソンの場合、ゴールした後、まず、一番にするコトは・・・ビールを飲むこと(笑)
いったん、飲んでしまえば、カラダのお手入れなんてそっちのけ・・・

 なんてコトをこのトランスエゾで繰り返していたら大変です。走れなくなります。なんで、さすがに無精者の私も、この大会では日々のケアは怠りませんでした。

 大切なのは、走り終えた後・・・お風呂の中でマッサージ(こんな時、天然温泉はありがたいです!)、水風呂があれば軽くつかります。そして一番大切なのは・・・寝る時の姿勢・・・デス。同室のまみさんがやっていた両足を壁につけて寝る「足上げ寝?」をマネしてみたところ、結構疲れが取れました。自身としては、無意識でやっていたのが片方の膝の上にもう片方の足をのせて、ちょうどふくらはぎが当たるようにして寝ていました。

 それと、リンパマッサージ・・・

 以前、一人で萩のコースや東海道を走り旅していた時のこと、終盤になって走れなくなってしまいました。走るどころか、歩くこともままなりません。いったい、私の足に何が起きたの??東海道の時は、持っていたチタンテープを足の付け根に貼ってみました。すると・・・歩けるようになったではありませんか?やっぱり、チタンテープは魔法のテープでした・・・なんてコトを言いたいのではありません。

 人のカラダは大部分が液体で出来ています。そして私たちのカラダを流れているのは、血液のほかにリンパ液といったものがあります。リンパ液が流れる結節部分には「リンパ節」というものがあります。

 ちょうど、大きな交差点を思い浮かべてみてください。そこを血液やらリンパ液といった液体が流れていきます。これは例えていうならクルマです。多数のクルマが交差点に差し掛かった時、信号にトラブルがあって、大渋滞になりました。

 つまり、リンパ節の部分でスムーズに流れて行かないとカラダにトラブルが発生するのです。私の場合、日々の疲労がリンパ節に溜まり、それに気づかず何のケアもしなかったために日々の疲労物質が蓄積され、足が動かなくなってしまったのです。

 あの時、足の付け根のリンパ節を軽く内側に押し込むようにして疲労物質を分離させておけば、毎日快適に走れた・・・とうワケです。

 試しにやってみてください。日々の生活において、何となく足がだるい時、足の付け根に手の親指を押し当て、内側に押す。足の付け根の側面にも「痛い!」となるツボがありますので、試してみてください。ちなみに、痛い部分は日によって違います。日々、自分のカラダと対話するのは大切なことです。
 
 リンパ節は、足の付け根のほかに、膝の裏側、上半身の場合は、わきの下にあります。試しに、わきの下を片方の手で押し込んでみてください。コリコリっとした部分を押すと、だらんと下げた腕の指先までピリっとくることがありますヨ。はい、疲れている証拠ですね。

 それと、ふくらはぎ。これは、健康雑誌でよく取り上げられて既にご存知の方も多いと思いますが、重要な部分です。足の心臓的な役割を果たします。ふくらはぎはポンプだと思って手の親指の腹でもみ込んでみてください。そう、ポンプなんです。ポンプの働きが悪いと血流も悪くなり、足先まで血液が運ばれませんね。

 目指すは、「つまらない」カラダ、すなわち、血流や体液がスムーズに流れるカラダです!これが、疲れにくいカラダを作るコツ、です。ちなみに、同室のまみさんは、毎朝、出発前に丁寧に自らの足をマッサージし、多数のワセリンやら塗り薬やらを塗り、そうして「今日もよろしくお願いしますね」と、自らの足に語り掛けていました。この語り掛け、非常に大切だなって思いました。

 ぜひ、日々の生活においても、自らのカラダと対話してみてください。
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トランスエゾ番外編 ② 「食事について」

2016-09-10 08:49:56 | 旅とランニング
 今日は、レース中の食事について書きたいと思います。

 我々にとって、いや、フツーに生きていて最大の楽しみの一つが「食事」であることは間違いないと思います。これは、大きな大会でも、超長距離を走っていても同じです。

 ただし、走っている間は、特に北海道のような未開の地がいまだに多く残されている土地、あるいはかつては栄えていたが、今ではゴーストタウン化された場所のようなところでは、満足な食事にありつくコトは不可能です。

 正直申し上げまして、ランチはすべてコンビニです。仮に食堂があったとしても、全身汗みどろで入るのは他の利用者を考えると躊躇してしまいます。

 ってなワケで、セイコーマートさんには大変お世話になりました。セイコーマートというのは北海道にしかないコンビニです。もともと、個人の商店をコンビニ化したようなものですから、残念なことに早朝は開いていません。通常は午前6時から。そうとは知らず、午前5時半ころ、開店前に入っておにぎりを買ってしまいました。そうそう、個人商店とあってワインは他のコンビニと比べて豊富です。さすがに走っているさなかはワイン飲みませんけどね。

 で、実際にどんなものを食べるのか?というと・・・これは人、それぞれデス。

 先頭を行くBさん(現在、目標をスパルタスロンに切り替えていますが)は、コンビニに入るとガリガリ君を3本買うそうです。これを持って走りながら一気食い?ある暑い日、「今日は11本食べた!」なんて言ってました。

 これは特異な例・・・私の場合は・・・

 午前8時、ようやく朝食にありつく。すでに20km走ってきたので、おにぎり(すじこのおにぎりはセイコーマート人気NO1商品です!)と札幌ドラフト350ml缶で朝食・・・昼は、暑いのでガリガリ君とバドワイザー350ml缶、そして冷製パスタ・・・

 あ、これも特異な例?でも、だいたい皆さん、おにぎりとか麺類を選んでいるようです。やっぱり腹もちがいいんでしょうね。うん、おにぎりは素晴らしい!歩きながらでも食べれるしね。

 そうそう、歩きながら食べられるのはアイスも一緒!特に「夕張メロンソフト」のような北海道限定品は人気がありましたね。

 だいたい朝は早いので日によってはスタートして最初のコンビニで調達する。ま、ゆっくり目のひは例えば朝5時スタートなんかの時は3時半過ぎに起きて前日買っておいたものを食べる。

 同室のまみさんは、ヨーグルトを山のように食べていました(笑)やっぱり、発酵食品は優れているんでしょうね。私は、野菜不足になるので、サラダ、特にセイコーマートの次に多いセブンイレブンの最近出た野菜ピクルスをよく食べました。酒のつまみにもなってサイコーです。

 お昼を食べても長丁場なのでゴールまでもちません。なんで、だいたい15~10km手前のコンビニ(これが最後のコンビニとなることが多い)でおにぎりを買って食べていました。

 普段の生活ではお米はあまり食べない私ですが、この大会では大変お世話になりました。

 あ、そうそう、なぜかこの大会、こんなに走っているのに筋肉痛にならないんですよ。それは、スポンサーさんからのアミノ酸入りドリンクやゼリーのおかげなんでしょうね。ありがとうございました。

 晩御飯も多くはコンビニ食になるんですが、やはり、肉、チーズといったタンパク質系をビールのつまみに選ぶことが多かったですね。

 明日は食事と同様に大切なフットケアについて書いてみたいと思います。
 
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