南天棒という、山岡鉄舟の禅の師匠の本。61年前の1963年の本。
わざわざ図書館から取り寄せて。
それを読んでいたら、鉄舟の死の瞬間の生々しい描写があった。
皇居に向かって坐禅を組んで死んだ
ってのは有名。
最近知ったのが、
右手に扇子を持っていた
というもの。
この本からは、
柔和な笑みを湛えていた
ことが窺える。胃がんで、胃が、めちゃくちゃ痛かったのに。
なんでも一次資料に当たるのは大事ですね。
鉄舟に関する本をほとんど持っていたり、事務所に常に鉄舟の書を掲げているほどの鉄舟ファンの私としては、とても嬉しい発見。
読書の価値、資料収集の価値をまた知りました。
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死の描写は追ってテキストにします。
突然に失礼致します。
今日、初めて貴方のブログを拝見しましたら、山岡鉄舟にお詳しいようですから、お聞きしたいのですが、
私は5年分のgooブログをを纏めて326頁の本にして昨年、11月に出版しました。Amazonで購入出来ます。「リコの文芸サロン」•••ブログに綴る人生の機微
この本の52.53ページに書こうとして、山岡鉄舟の富士に登る、龍とカタツムリの絵を探しましたが見つからないので、wordで自分でイラストを造りましたが、何ともお粗末で恥ずかしい限りです
この絵の写真(掛け軸になっているそうです)などご存知ありませんか?
宜しくお願い致します。