川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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メディアの役割

2024年12月20日 | メディア/SNS
反家庭連合は「統一教会は30年前から何も変わっていない」と言う。

家庭連合は「特に2009年コンプラ宣言以降は大きく変わった、今も変わりつつある」と言う。

じゃあ中取って「どれくらい変わったのか」を検証するのがメディアの役割では。

オールドメディアはそれをしなかった。

オールドメディアのそういうスタンス・構図、つまり「自分たちの報じたい事実しか報じない」は今に始まったことではない。

それが兵庫の齋藤さんの件が明らかにした。

____________

私は石橋湛山(戦前の硬骨のジャーナリスト)とかが好きで、「メディアは社会の木鐸たれ」って思っている。

でも、今のメディアの方々、特に若い方々は、「木鐸」なんて言葉すらご存じないのかもしれない。

ChatGPT:

**木鐸(ぼくたく)**とは、もともと古代中国に由来する言葉で、以下のような意味を持ちます:

1. 木鐸の起源

「木鐸」とは、木製の鐘や鳴り物を指します。古代中国では、木鐸を鳴らして民衆に教えを広めたり、知らせを伝えるために用いられました。

2. 比喩的な意味

転じて、「人々を教え導く存在」や「社会に対して正しい道を示す者」を指す言葉として使われるようになりました。この場合、「木鐸」とは道徳的・知的なリーダーシップを発揮する人物や、社会的に重要な役割を果たすものを意味します。

3. 日本での用法

日本では、特に新聞やジャーナリズムの役割を表す言葉として「社会の木鐸」
という表現が用いられることがあります。これは、ジャーナリズムが社会にとっての道標として、真実を伝え、世論を啓発する責務を持つという理念を示しています。

例文
  • 学者は社会の木鐸としての役割を果たすべきだ。
  • 新聞は社会の木鐸であるべきだが、その信頼性が問われている。
このように、木鐸は「社会のために正しい方向を示すリーダー的存在」を象徴する言葉です。
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