明日、市議会最終日の運営などを議題として、委員長を務める議会運営委員会が開かれました。
10時開会、常任委員会に付託された上下水道料金の引き上げについて、建設水道常任委員会委員長より委員会の審査結果の報告。それを受けて採決。
続いて、決算審査特別委員会の報告を委員長が行い、採決。
選挙管理委員会の選任の議題のあと、会期中に議会運営委員会のメンバーが意見交換するなかで一致した内容で、議会として採択する「意見書」の提案、採択。
こういう流れで明日は13日から始まった9月定例市議会が締めくくられます。
その他、きょうの議運では、毎議会ごとに全議員参加で街頭で配布している「議会傍聴呼びかけ、インターネット中継のお知らせ」のビラの内容についても話し合いました。いろんな意見が出て、まとめるのはなかなか・・・・ですが、少しでもいいもの、わかりやすくインパクトのあるものを作りたいと思います。
議場でのやりとりは、口頭でのやりとり、それを後日、発言のまま「会議録」として活字にして公式記録として残します。数字がたくさん並んで煩雑なときなど、答弁が「文書」で提出されることがありますが、それは「会議録」にそのまま掲載されます。ホームページの検索システムも同様です。
議論になったのは、議員が質問の資料として、議長の許可を得て議場配布した資料の取り扱いについて。
いろいろ意見が出ましたが、結論は、「議員提出の資料は会議録には載せない。ただし(資料あり。必要な方は事務局まで)と記載し、求めれば誰でも見られるようにする。」ということになりました。
今のところ、「議会は口頭での議論をする場所」だから。
もうひとつ議論になったのは、「発言者より、発言の一部を取り消したいとの申し出があり、
議長が議会に諮って、取り消しを許可した場合」のインターネット中継の取り扱いについて。
これも、議論百出。
議会として「取り消し」を承認すると、会議録から削除されます。
「録画中継も削除した部分を編集して流す。」というのが事務局提案でしたが、議論の結果、「編集せずにそのまま」ということになりました。
議会は公開で、傍聴者の目の前でやりとりをしています。
その場に来れずに、インターネットで視聴している方にもありのままを見ていただくということです。
こういう問題を心配して、インターネット中継の実施に慎重な議会もあると聞きます。
しかし、「ありままの姿をできるだけ広い市民に見て、聞いていただく」ということが大事だと私も考えます。
そのなかで、議員ひとりひとりは、自分の言葉のひとつひとつに、責任を持つ。批判があれば自身の責任で受け止めることは当然です。
議会運営委員会は、多数決で決めればいいというものでもなく、ほとんどは「全員の合意」で、ものごとを決めます。
だから「まとめ役」としては苦労もありますが、きょうもそれなりに意味のある議論ができたと思っています。
ちなみに議会運営委員会も、条例で位置づけた委員会ですので、公式に会議録は残しています。
今夜は、決算認定についての意見表明の原稿を作ります。
これも、いつも「言葉のひとつひとつ」を選び、魂をこめて作ります。
「賛成か、反対か」だけでなく「なぜ?」という問いにきちんと答えられることが大切だと思っています。
10時開会、常任委員会に付託された上下水道料金の引き上げについて、建設水道常任委員会委員長より委員会の審査結果の報告。それを受けて採決。
続いて、決算審査特別委員会の報告を委員長が行い、採決。
選挙管理委員会の選任の議題のあと、会期中に議会運営委員会のメンバーが意見交換するなかで一致した内容で、議会として採択する「意見書」の提案、採択。
こういう流れで明日は13日から始まった9月定例市議会が締めくくられます。
その他、きょうの議運では、毎議会ごとに全議員参加で街頭で配布している「議会傍聴呼びかけ、インターネット中継のお知らせ」のビラの内容についても話し合いました。いろんな意見が出て、まとめるのはなかなか・・・・ですが、少しでもいいもの、わかりやすくインパクトのあるものを作りたいと思います。
議場でのやりとりは、口頭でのやりとり、それを後日、発言のまま「会議録」として活字にして公式記録として残します。数字がたくさん並んで煩雑なときなど、答弁が「文書」で提出されることがありますが、それは「会議録」にそのまま掲載されます。ホームページの検索システムも同様です。
議論になったのは、議員が質問の資料として、議長の許可を得て議場配布した資料の取り扱いについて。
いろいろ意見が出ましたが、結論は、「議員提出の資料は会議録には載せない。ただし(資料あり。必要な方は事務局まで)と記載し、求めれば誰でも見られるようにする。」ということになりました。
今のところ、「議会は口頭での議論をする場所」だから。
もうひとつ議論になったのは、「発言者より、発言の一部を取り消したいとの申し出があり、
議長が議会に諮って、取り消しを許可した場合」のインターネット中継の取り扱いについて。
これも、議論百出。
議会として「取り消し」を承認すると、会議録から削除されます。
「録画中継も削除した部分を編集して流す。」というのが事務局提案でしたが、議論の結果、「編集せずにそのまま」ということになりました。
議会は公開で、傍聴者の目の前でやりとりをしています。
その場に来れずに、インターネットで視聴している方にもありのままを見ていただくということです。
こういう問題を心配して、インターネット中継の実施に慎重な議会もあると聞きます。
しかし、「ありままの姿をできるだけ広い市民に見て、聞いていただく」ということが大事だと私も考えます。
そのなかで、議員ひとりひとりは、自分の言葉のひとつひとつに、責任を持つ。批判があれば自身の責任で受け止めることは当然です。
議会運営委員会は、多数決で決めればいいというものでもなく、ほとんどは「全員の合意」で、ものごとを決めます。
だから「まとめ役」としては苦労もありますが、きょうもそれなりに意味のある議論ができたと思っています。
ちなみに議会運営委員会も、条例で位置づけた委員会ですので、公式に会議録は残しています。
今夜は、決算認定についての意見表明の原稿を作ります。
これも、いつも「言葉のひとつひとつ」を選び、魂をこめて作ります。
「賛成か、反対か」だけでなく「なぜ?」という問いにきちんと答えられることが大切だと思っています。