議会傍聴呼びかけ隊

年４回の市議会定例会を前に、一般質問の発言通告を提出したその日に、泉大津市議会は議員全員の参加で、街に出て「議会の傍聴席にお越しください」と、PRをしています。名づけて「議会傍聴呼びかけ隊」

初めての時は、１８人そろって夕方の泉大津駅頭に立ちました。
勤め帰りの市民の方に「昼間は仕事してんねん。傍聴になんかいけるわけないやろ」と言われました。
「ごもっとも」と、うなずいたのを覚えています。
「でも、少しでも関心を持っていただけたら」・・・そのきっかけになれば・・・とも思いました。

それ以降は、時間を早め３箇所のスーパー前に分かれて立ちました。

インターネット中継も始まり、そのお知らせも兼ねて案内しました。

交代でマイクを持ちながら、訴え通行する方にチラシを手渡します。

きょうは委員長を務めている議会運営委員会で、リニューアルしたチラシのデザイン、キャッチコピーなどについて、話あい決めました。

１１月３０日、午後２時、市内４ヵ所のスーパー前で呼びかけます。

「より開かれた議会に」をキーワードに各会派から１名の委員を出して議会改革検討委員会も設置、検討を重ねています。
「議会傍聴呼びかけ隊」も、その検討のなかから生まれた行動です。

スローガン倒れにならず、実りあるものにしていくためには、一人ひとりの議員が、自分自身の意識と行動の「改革」を続けていかなければならないと思っています。