こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

来年度予算案への要望書

2011-11-21 23:29:21 | 市政&議会報告
朝から夕方近くまで議員団会議。

来年度予算案への議員団としての「要望書」作成が主なテーマ。

市民の皆さんから寄せられたご意見などまとめて、毎年提出しています。

昨年度の「要望書」をもとに、1ヶ月余りかけて1項目ずつ検討、削除したり変更したり、またあらたに付け加えたりして、ようやくきょうまとめました。

昨年までの「要望書」を作った議員団で残っているのは、私だけ。
この春の選挙で当選、議員として活動を始めて半年の新人議員と3人で作った初めての「要望書」。
これが、新旧議員団の「バトン」のようなものかもしれません。

知事選の投票日が27日。そしてすぐに12月議会の発言通告締め切りなので、毎議会ごとに開いている各種団体や日本共産党の地域支部・後援会のみなさんとの懇談会が開けないので、「要望書」をお渡しして「意見があればよろしく」と、お願いしようと思っています。

以下は「要望書」の「前書き」=「表紙」です。



2012年度

       泉大津市の予算と施策に対する要望書

                                       2011年11月24日

泉大津市長 神谷昇様


                                    日本共産党泉大津市会議員団
                                             田立恵子
                                             口博昭
                                             森下 巖

 3月11日、日本列島をおそった東日本大震災は、自然災害の脅威をあらためて見せつけるとともに、まちづくりや行政のあり方についてもあらためて問いかけるものでした。ここから深い教訓を汲みつくし、今後の行政運営に生かしていくことが求められます。
 市財政は、今後も厳しい状況が続くことが予測されますが、そうした中にあっても、市民の命・暮らしを守り、地域経済の振興、次代を担う子どもたちの教育など自治体としての役割を発揮することの重要性は言うまでもありません。また、目先の歳出削減にとらわれるだけでなく、今の投資が将来に大きな効果となって生きるよう先を見越した行財政運営が求められています。
 こうした立場から、市民の皆さんから寄せられた意見・要望を基に来年度の市予算案編成に生かされることを願い、以下の要望書を提出します。
コメント (3)
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