こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

人を「生産性」ではかる暴論を許さない

2018-08-02 23:19:06 | つぶやき
自民党の杉田水脈議員が月刊誌に寄稿した「LGBTのカップルは『生産性』がない」という、あまりにも非常識な暴言に憤り、国会議員辞職を求める声も高まっている。

マスコミや国民の怒りの声が響いたのか、自民党が「今後、注意するように指導した」などの報道もあるが、当の本人の弁明や反省などの言葉は全く聞こえてこない。


2015年12月議会の一般質問で「男女共同参画推進計画」の見直しに関わって、初めて性的マイノリティの問題を取り上げた。

質問の準備の中で、当事者の書かれた本や関連する資料を読み、気付くこと、考えることがあった。


自分自身と向き合うような気持ちで質問した。


今、その時の会議録を読み返す。まだまだ議論の途中で終わっている。


以下はFBで紹介された小林 節氏の次の言葉。


人間は皆、先天的に「それぞれ」に個性的な存在であるが、それをお互いに許容し合う温かい心こそが人権論の土台である。




今日も、様々な問題を通じて市民の方の意見、嘆きの声をお聞きし、「人権」について考えた。

あらゆる人の人権尊重が国と自治体の施策の土台であるはず。だから杉田発言は絶対に容認することも軽視することもできない









コメント (2)
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