会員として仲間に入れていただいている、絵本の会ぽっかぽかの「団体ヒアリング」と言うのがあって参加しました。
冒頭、「市はH32年に図書館を駅前に移転する計画を進めています」という市の担当課のあいさつ。
なぜ移転?
なぜ駅前?
一度も、ちゃんとした説明を聞いたことはありません。
26日には、公募に応じた市民によるワークショップの第1回目が行われました。20名定員ですが、21名の方が参加されたと聞きました。
「今のところのいいところ」「悪いところ」を、出し合うところから始まったそうです。
「今の図書館の悪いところ」・・・私が聞かれたら「正職員が一人もいないこと」と答えます。
今、お仕事をしていただいている嘱託、アルバイトの職員さんに不足、不満を言うつもりはありません。
そういうことではなく、本があって人がいてこそ「図書館」です。
図書館は「無料の貸本屋」ではなく、資料を収集、保管し、市民が誰でも利用できるようにすることが、その役割。
今日の、ヒアリングでも参加者からの声がありましたが、「題名も、作者もわからないが、『こんな本』と言ったら、職員さんが、さっと探してくれた」という他の図書館での体験。
「どんな資料を収集、保管するのか、廃棄するのか」も、とても難しい問題です。
そういう仕事をするために、有資格・常勤・正職の職員がいることは、最低限の条件です。
「他市の図書館に行くのは、駅前で便利だからではない。欲しい本がそこにあるから」という声もありました。
「欲しい本があって、利用を手助けしてくれる人がいる」・・・図書館の魅力は、そういうことではないでしょうか。
冒頭、「市はH32年に図書館を駅前に移転する計画を進めています」という市の担当課のあいさつ。
なぜ移転?
なぜ駅前?
一度も、ちゃんとした説明を聞いたことはありません。
26日には、公募に応じた市民によるワークショップの第1回目が行われました。20名定員ですが、21名の方が参加されたと聞きました。
「今のところのいいところ」「悪いところ」を、出し合うところから始まったそうです。
「今の図書館の悪いところ」・・・私が聞かれたら「正職員が一人もいないこと」と答えます。
今、お仕事をしていただいている嘱託、アルバイトの職員さんに不足、不満を言うつもりはありません。
そういうことではなく、本があって人がいてこそ「図書館」です。
図書館は「無料の貸本屋」ではなく、資料を収集、保管し、市民が誰でも利用できるようにすることが、その役割。
今日の、ヒアリングでも参加者からの声がありましたが、「題名も、作者もわからないが、『こんな本』と言ったら、職員さんが、さっと探してくれた」という他の図書館での体験。
「どんな資料を収集、保管するのか、廃棄するのか」も、とても難しい問題です。
そういう仕事をするために、有資格・常勤・正職の職員がいることは、最低限の条件です。
「他市の図書館に行くのは、駅前で便利だからではない。欲しい本がそこにあるから」という声もありました。
「欲しい本があって、利用を手助けしてくれる人がいる」・・・図書館の魅力は、そういうことではないでしょうか。