新婦人の12月班会はクリスマス会でした。
笑顔がいっぱい溢れた楽しいひととき。
そのなかで、「戦争をやめた人たち」を読みました。
ウクライナで、ガザで・・・戦火が今も。
そんな中で、みんなに聞いて欲しいと思って読みました。
第一次世界大戦のさ中の実話に基づく物語。
家で練習しましたが、何度読んでも、同じところで胸がいっぱいになります。
聞いてくださった方から、「胸がいっぱいになって涙がこぼれたよ」「ほんとにサッカーやクリケットなど、スポーツで闘って戦争終結できればどんなにいいでしょう」「涙がでそうになりました。世界中で戦争がなくなって欲しいと思いました」「このお話のように、クリスマスの歌のもとでは、みんな同じ人間なんだ!敵味方、立場を超えて、人間として闘うことが無意味だと思える日がくるといいですね。一刻も早い停戦を!!!」
ほんとうに、一日も、一刻も早く、休戦ではなく停戦を!
鈴木まもる 文 絵
あすなろ書房