厚生文教委員会協議会が開かれました。
来年度の国民健康保険料について、まもなく開かれる市議会に提案される予定の改定案が報告されました。
加入世帯の全てが引き上げです。
例えば4人家族、子ども二人、両親は40歳以上64歳まで。300万円なら、今の保険料が約59万。これが4万円の引き上げで、約63万円。
子どもが3人、4人・・・ならもっと高くなります。
最高額は102万円。家族の人数が多ければ、所得600万円でもこの金額になります。
おそらくは、中学生や高校生の子どもたちがいる世帯ではないでしょうか?
国保は年額を10回払いですから、1回に10万以上。
「保険料払うために働いているようだ」という嘆きの声があがっています。
払えるでしょうか?!
こんな負担を求めていいんでしょうか?
とてもとても疑問です。
国も、大阪府も、そして市も、「持続可能な社会保障」というなら、国保加入者の生存権保障を真剣に考えて欲しい。
息苦しさを覚える、国保料引き上げ案の説明でした。
いつものことですが、このウソみたいな保険料について、ものを言うのが私だけだというのがとても残念でなりません。
20日、本会議初日の議案になります。
記事とは関係ありませんが。
4年生のお姉ちゃんがバレンタインデーに、カップケーキを焼いて贈ったのは愛しい二人の弟たちでした。8年前の夏の日、生まれたばかりの弟のそばを片時も離れず、予防注射で弟が泣けば「やめて!」と一緒に泣いたことを思い出します。3人とも大きくなりました。
子どもの医療費助成は引き上げてきましたが、一方で国保加入の子育て世帯には、とんでもない保険料。自営業だけでなく、非正規、フリーランスで社会保険に加入できない場合も多くあり、コロナでも打撃を受けた人達です。
何とかならないか?
と、多くの人が思えば、何とかなる!
そう信じています。
コメントありがとうございます。
お金の話は、あまりしませんが
自営業だと、このくらい払っているのかと
思うと可哀想になりました。
汗水流して働いているのに…
本当にしんどいですよね。
ニュースを見てると
何とかならないのか?と
思うことが沢山あります( ˘•ω•˘ )