きょうは、委員のひとりである産業厚生常任委員会。
65歳以上の介護保険料引き上げ、国民健康保険料の限度額引き上げの2件が議題です。
私は、どちらも反対しました。
委員会は6人。委員長以外の5人が、全員発言し(議員だから発言するのは、あたりまえですが、以前は付託を受けた委員会でも、私以外はほとんど発言がなかったこともありました。)、全員が、賛否の表明をし、私以外は全員、賛成でした。
したがって、委員会では、介護・国保とも保険料引き上げ案が、原案どおり可決。
28日の本会議で委員長報告のあと、あらためて意見表明、採決が行われます。
内容については、少しずつ報告します。
介護保険の事業計画素案に対し、寄せられたパブリックコメントは18人から13件。
「同種の意見はまとめて」と、13項目について要約して報告されています。
この要約では「どの意見が多かったのか」わかりません。
まず、それを質問しました。
「保険料の値上げはいやです」等が7人。「保険料の細分化で、第2・3段階の保険料をさらに軽減」等が6人。・・・
意見を提出した18人のうち多くが、「保険料の引き上げに反対」の意見だったということになります。
「パブリックコメントで市民の意見を聴く」といいながら、聞いた意見は生かされていません。
パブリックコメントは、ほとんどの人が知らないうちに始まり、終わっていたと思います。
それでもたまたま知った方が、用紙に一行「介護保険料の値上げはいやです」と書かれたことは、ほんとに重たい一言だと思います。
その一言をしっかりと受け止めたいという思いで発言しました。
続きはまた明日。
65歳以上の介護保険料引き上げ、国民健康保険料の限度額引き上げの2件が議題です。
私は、どちらも反対しました。
委員会は6人。委員長以外の5人が、全員発言し(議員だから発言するのは、あたりまえですが、以前は付託を受けた委員会でも、私以外はほとんど発言がなかったこともありました。)、全員が、賛否の表明をし、私以外は全員、賛成でした。
したがって、委員会では、介護・国保とも保険料引き上げ案が、原案どおり可決。
28日の本会議で委員長報告のあと、あらためて意見表明、採決が行われます。
内容については、少しずつ報告します。
介護保険の事業計画素案に対し、寄せられたパブリックコメントは18人から13件。
「同種の意見はまとめて」と、13項目について要約して報告されています。
この要約では「どの意見が多かったのか」わかりません。
まず、それを質問しました。
「保険料の値上げはいやです」等が7人。「保険料の細分化で、第2・3段階の保険料をさらに軽減」等が6人。・・・
意見を提出した18人のうち多くが、「保険料の引き上げに反対」の意見だったということになります。
「パブリックコメントで市民の意見を聴く」といいながら、聞いた意見は生かされていません。
パブリックコメントは、ほとんどの人が知らないうちに始まり、終わっていたと思います。
それでもたまたま知った方が、用紙に一行「介護保険料の値上げはいやです」と書かれたことは、ほんとに重たい一言だと思います。
その一言をしっかりと受け止めたいという思いで発言しました。
続きはまた明日。
言っても無駄なのかな…っていう思いになってきますね。
早起きですね
そう、ホントにそうなんです。
「意見を聴きます」といって、それはポーズだけ、結論は最初から決まってる・・・それでは「だまし」みたいなもの
でも、思ってることはいろんな機会に口にだして言わないと、ダメだし、最初は少数でも、水の輪のように広がって大きな力になると信じています。
そう思って、このブログも綴っています。
読んでいただいてありがとうございます。
「耳に入った音声として聞き取ります」
というだけの意味であって、それを政策に反映しますという意味ではないんですよね…。
私はこちらのブログではがれき問題の件について時折コメントさせていただいておりますが、
府民と大阪府の担当課との話し合いでそれを痛感しました。
でもだからといって「どうせ無駄なんだから」で諦めてしまってはますます行政側の思う壺なんですよね。
好き勝手されない為に、一人一人が行政への監視を強め、きちんと声をあげる。
その為に、国のやる事・府のやる事・市のやる事に
関心を持って情報を集め、知識を得ないといけない…。
そうは思っても、慌しい毎日、それを実行するって
やっぱりかなりしんどいですよね…(@Д@;)。
だからせめて、「こういう事をしようと思います」という情報を、
わざわざ関心を以って調べなくても、誰の目にもふれるような方法で
広報誌や市のwebサイト上だけでなく、もっと広く発信してもらえたらなあ、と思います。
20年前、議員になりたての頃は、「タテマエ
」としても、政策決定過程で市民(国民)の声を聴くということはありませんでした。
議会も「公開」とは名ばかりで、「いつ開くのか」を知らせることもありませんでした。私の初質問の項目のひとつは「議会の開会を市民に知らせること」という質問。
議員18人がそろって「傍聴に来てください」と呼びかける時代になったのだから、20年間で少しは進歩したと思います。
でも、おっしゃるように魂がぬけてます。
魂をいれるのは力がいりますね。
でも、ひとつのことからでも関心を持ち、こだわってモノを言う。そんな市民の方も増えているとも思います。
ガレキ問題は田中議員が一般質問でとりあげます。私も環境問題で質問しますので、その中にいれることも考えましたが、質問時間の制限もあり、今回は田中議員の質問に期待したいと思います。
議会としての大阪府宛「意見書」も採択されるようがんばります。
いつも貴重な情報ありがとうございます。