元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

◆神は妄想ではない 一流科学者ほど語る信仰の言葉

2015-01-07 21:47:17 | 日記

「宗教は科学的じゃない」「宗教に入信するのは考えるのをやめた人、頭が悪い人」「神はいるというならば存在を証明してみせろ」――。

 

こんなふうに、科学を引き合いに出して宗教を批判する人は多いでしょう。近年では、ある科学者が書いた『神は妄想である』という本がアメリカでベストセラーになるなど、無神論に拍車がかかっています。

 

しかし、歴史を振り返ると、一流と呼ばれる科学者の多くは、宗派を問わず何かしらの信仰を持っています。ここでは、一流の科学者が語る信仰の言葉に焦点を当て、彼らの信仰観に迫っていきましょう。

 

ガリレオ・ガリレイ(天文学の父。地動説を唱え、異端審問にかけられた)

数学は、神が宇宙を書くためのアルファベットだ。

⇒神の上に科学があるのではなく、科学の上に神があることに気づかされます。

 

アイザック・ニュートン(近代物理学の祖。万有引力を発見した)

目の前には、いまだに手のつけられていない真理の大海が横たわっていた。私は、その浜辺で滑らかな小石やきれいな貝殻を拾い集めていたにすぎない。

⇒ニュートンほどの科学者であっても、これほど謙虚なのかと思い知らされます。

 

ゴットフリート・ライプニッツ(ドイツの数学者。哲学、物理学など多分野で卓越した業績を残した)

神が存在するとか、あらゆる直角が等しいというようなことは、必然的な真理である。

⇒証明できないものは存在しないなどと主張する無神論者に釘を刺すような言葉です。

 

ブレーズ・パスカル(フランスの数学者。思想家でもあり、「人間は考える葦である」という言葉が有名)

信仰は証明とは異なる。証明は人間的なものであり、信仰は神の賜物である。

⇒人間的なる「証明」で神を捉えようとするのは傲慢であることを教えられます。

 

マイケル・ファラデー(電磁気学・電気化学の分野で優れた業績を残したイギリス人科学者)

慈母の頬を流れる涙の中に、科学も分析し得ざる尊い深い愛情のこもっていることを知らなければならぬ。

⇒敬虔なキリスト教徒でもあったファラデー。愛や慈悲など、科学的に分析するのが困難な概念の中に、神仏の御心があると気づかされます。

 

マリー・キュリー(放射線の研究でノーベル物理学賞・科学賞を受賞したポーランド出身の科学者)

天から与えられている何ものかに、ぜひとも到達しなければならない。

⇒科学を通して、神が創られた世界を解き明かそうと謙虚に研究し続けたキュリー夫人の姿が浮かび上がります。

 

アレクシス・カレル(ノーベル生理学・医学賞を受賞したフランスの外科医)

祈りは、地球の引力と同じ現実的な力である。医者である私は、人々が、他のあらゆる治療法で失敗した後に、祈りという厳粛な努力によって病気や憂鬱から救われた例を数多く目撃した。

⇒「ルルドの奇跡」の目撃者でもあったカレル博士の言葉には説得力があります。

 

アルベルト・アインシュタイン(相対性理論などを提唱。20世紀最大の物理学者、現代物理学の父と称される)

宗教なき科学は不完全であり、科学なき宗教は盲目である。

⇒宗教と科学は相反するものではなく、共存するべきものという考え方に意表を突かれる人も多いのではないでしょうか。

 

湯川秀樹(日本を代表する理論物理学者。日本人初のノーベル賞である物理学賞を受賞した)

科学がすべてであると思っている人は、科学者として未熟である。

⇒『目に見えないもの』という著作でも知られる湯川博士の信仰観がうかがえる言葉。科学を極めれば極めるほどに、科学では説明できない概念があることを悟ったのかもしれません。

 

山中伸弥(iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞)

生物学をやっていると、それこそ、「これは神様にしかできない」と思うようなことがたくさんあります。

⇒生物分野で最先端の研究を続ける現役研究者の言葉だけに、科学が進めば進むほど、神秘を目の当たりにすることを予感させてくれます。

 

証明できないものや再現できないものはないという「科学教」に染まっている人たちに、こうした偉大な科学者の信仰の言葉を伝えたいものです。(冨)

 

http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=9010

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『湯川秀樹のスーパーインスピレーション』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1087

 

幸福の科学出版 『公開霊言 ガリレオの変心』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=944

 

幸福の科学出版 『偉人たちの告白』 HSエディターズ・グループ 編

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=426

 

【関連記事】

2014年12月18日付本欄 映画「神は死んだのか」に見る"無神論者の思考回路"

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8949


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戦後70年「日本の誇りを取り戻す年に」

2015-01-07 19:47:48 | 日記

戦後70年「日本の誇りを取り戻す年に」 幸福実現党釈量子党首が年頭あいさつ


幸福実現党の釈量子党首が2日、栃木県宇都宮市内で党員を前に年頭のあいさつをした。

着物姿で現われた釈党首は、昨年末の選挙活動に対する感謝を述べた後、本誌2月号の記事「アメリカ人ジャーナリストが徹底検証 慰安婦『強制連行』はつくり話だ」についてふれた。

同記事は、ヨーロッパ系アメリカ人の独立ジャーナリストで、米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)に所属していた経験を持つマイケル・ヨン氏のインタビュー記事。

イラク戦争やアフガニスタン戦争で最前線から臨場感あふれる記事を配信したヨン氏が、地政学的な関心から慰安婦問題について調査した結果、「慰安婦の『強制連行』はつくり話だ」という結論に達したという内容だ(関連記事参照)。

釈党首は、「慰安婦の問題は、女性の人権問題だと必ず言われます。それに対してヨン氏は、『もし強制連行があったなら、日本軍に抵抗しなかった韓国の男性は、世界一の臆病者だ』という切り口で、韓国人にも語りかけています。

このヨン氏のインタビューを多くの日本のみなさまに知っていただきたい」と、同記事の重要性について語った。

慰安婦問題や南京大虐殺といったウソの歴史を払拭することは、日本の誇りを取り戻す上で重要だ。釈党首は、戦後70年の今年は、日本の誇りを取り戻すべき節目の年だと呼びかけた。

「日本の誇りを取り戻すことなくして、憲法の改正もなく、自分の国を自分で守ることもできません。まず今年、『この日本が大好きだ』『この国に、この時代に生まれて本当によかった』と、そう思える日本人を数多くつくらなければなりません」

「この日本は、天照大神をはじめ、たくさんの神様が愛してつくった国です。近代においては、吉田松陰先生、坂本龍馬先生、西郷隆盛先生、そして、私たちの祖父母を含む多くの祖先が、命を懸けて守ってきた国です。

日本には、こうした多くの日本人の愛が、アトモスフィア(空気)として残っています。その愛に気づくことが、日本の誇りに気づくということではないでしょうか」

最後に、釈党首が強い信念のもと勝利を実現していく決意であいさつを結ぶと、会場は拍手に包まれた。

http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=9003


【関連記事】
2015年2月号記事 世界初・独占インタビュー アメリカ人ジャーナリストが徹底検証 「慰安婦『強制連行』はつくり話だ」 - 戦後70年日本の誇りを取り戻そう
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8918

2014年12月26日付本欄 米独立ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏が慰安婦問題を斬る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8984

2014年12月5日付本欄 結婚するなら釈量子!? 美人党首の正体とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8863


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