元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

◆後藤さん・湯川さんの霊言収録は「不謹慎」なのか

2015-02-07 21:37:19 | 日記

◆後藤さん・湯川さんの霊言収録は「不謹慎」なのか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9173

「イスラム国」が殺害したとされる湯川遥菜さん、後藤健二さんについて、幸福の科学が霊言を収録したことについて、一部で疑問の声が出ている。ネットニュースやツイッターでは、「遺族に不謹慎ではないか」「暴走」「商魂たくましい」などと揶揄するコメントも上がっている。

しかし、この霊言収録には背景がある。

後藤さん殺害の可能性が報道された2月1日、後藤さんの霊が大川総裁のもとに現れ、「霊言を収録してほしい」と交渉してきた。だが、遺族への配慮という観点から一度は収録を断り、後藤さんの霊には「お引取り」願った。

その翌日の2日、後藤さんの霊は先に殺害映像を公開された湯川さんの霊を伴ってもう一度霊言の収録の交渉に現れた。大川隆法総裁は、1月31日に『イスラム国"カリフ"バグダディ氏に直撃スピリチュアル・インタビュー』を収録していた。後藤さんの霊はこれを挙げて「片方の意見を出すだけでは不公平」とし、霊言収録を迫った。

大川総裁は、後藤さん・湯川さんの霊言の冒頭で、「通常なら霊言は行わないが、事件が大きくなり、『公人性』が出た」と、収録の背景を説明。さらに、悔しさを感じているであろう2人の霊について「成仏させられる可能性もある」と、慰霊の意味を含めていると説明した。

霊となって直接地上にいる人たちに話ができなくなった今、2人は霊言を通して、映画「想いのこし」のように、家族や日本の人々、政府関係者などにメッセージを伝えた。

大川総裁の霊言においては、過去にも同様のケースがある。例えば、千日回峰行を達成した天台宗の酒井雄哉大阿闍梨の魂は、2013年に亡くなった時、大川総裁のところに現れたが、当初は霊言を収録する予定ではなかった。それでも大川総裁は「仏教界にいる者や、悟りを考えている者にとっては、何らかの導きになる」と公益性を鑑み、収録に至った。

また、2014年4月に小説家の渡辺淳一氏が亡くなった際も、数日後に大川総裁の元に現れて霊言収録を希望した。大川総裁は最初断っているが、渡辺氏の霊が「私の愛読者が待っている」と懇願したため、多くの人に死後の世界を伝えるという趣旨で収録に至った。

また、南アフリカの元大統領であるネルソン・マンデラ氏が亡くなった時は、死後4時間で大川総裁のもとに霊として現れた。マンデラ氏の霊は、欧米の植民地支配から抜けだしたアフリカの未来などについて力強いメッセージを英語で発し、「死後の生命を証明するためにここに来ました」と語った。

このように、霊言が収録されるのは、商業的な目的や、趣味や遊びのためではない。「霊界や霊の存在を証明する」「誰も知らない真実を宗教的な方法で明らかにする」「迷っている人を救済する」といった、「公益性」に基づいている。霊言収録の公的な役割に、目を向けるべきだろう。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『スピリチュアル・エキスパートによる徹底検証 「イスラム国」日本人人質事件の真相に迫る』 里村英一/綾織次郎 編
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1415

幸福の科学出版 『イスラム国"カリフ"バグダディ氏に直撃スピリチュアル・インタビュー』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1411

【関連記事】
2015年2月号記事 「霊言学」のすすめ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8928

2013年12月号記事 霊言シリーズ200冊発刊の意味 (前編)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6832


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾航空機墜落で「英雄」と称賛される機長

2015-02-07 21:27:56 | 日記

◆台湾航空機墜落で「英雄」と称賛される機長
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9172

台湾の復興(トランスアジア)航空機が4日に墜落した事故で、これまでに機長を含む31人の死亡が確認されている。亡くなった方々のご冥福を心から祈りたい。
人命救助と事故状況の調査が進む中で、機長は住宅などがひしめく地域を避け、意図的に基隆河に墜落させていたことが分かり、台湾では称賛の声が上がっている。

台湾紙「自由時報」は、機長が河に墜落させたことについて、「(墜落直前の)最後の10秒でベストを尽くした」(4日付電子版)と報道。また、事故があった台北市に住む市民も、6日に放送されたテレビ朝日のニュース番組に対し、「機長は被害を最小限に抑えました」「努力して被害を少なくしたと思います。偉大な機長でした。最後に自分を犠牲にして、多くの市民が助かりました」などと語っている。


◎台湾で「神」になった日本軍人

被害を最小限に食い止めようとした機長の判断は称賛すべき行為だ。実は、台湾には約70年前にも、機長のような同様の行動をとり、民間人の命を守った日本軍人がいた。

太平洋戦争中の1944年10月、米軍が台湾を空襲した時、日本海軍兵曹長の杉浦茂峰は零戦に乗り、迎撃に向かった。しかし、奮戦虚しく、米航空機の被弾を受けた際、杉浦の機体の尾翼は燃え上がり、真っ逆さまに墜落。墜落する先には海尾寮という大きな集落があった。杉浦は、すぐに脱出すれば生き延びた可能性があったものの、機体の機首を上げて集落の外れにある畑に墜落させて脱出。だが、米軍機の機銃でパラシュートが打ち抜かれ、杉浦は墜落死した。

ところが、戦後、集落には不思議な夢を見た人が相次いだ。その夢とは、白い帽子と服を着た日本の若い海軍士官が夢枕に立つというもの。村人が村の守り神に尋ねたところ、その人物が杉浦であることが判明し、村人の命を救った杉浦に感謝を示すために、1971年に「飛虎将軍廟」を建立した。同祠は現在も守り続けられ、管理人が毎日、日本の国歌「君が代」や軍歌「海ゆかば」を捧げているという。

今回の機長がとった行動も、日本海軍の杉浦がとった行動も、自らを犠牲にして他の人の命を救おうとする尊い精神からのことだ。台湾には、そうした自己犠牲や責任感といった尊い精神を表す「日本精神(リップンチェンシン)」という言葉がある。まさに、両者は「日本精神」を貫いた人たちだ。(山本慧)

【関連記事】
2015年3月号記事 日中戦争では残虐だったのか? - 日本軍は世界一人道的だった - 「永遠の0」も描かなかった真実
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9098

2014年11月6日付本欄神風特攻隊を誇りに思うフィリピン人 自虐史観の下では愛国心は理解できない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8691

2014年1月号記事 大東亜共栄圏の理想、21世紀の日本のビジョン - 編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6957


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富裕層を脅かす累進課税、努力した者が報われる国家へ!

2015-02-07 17:34:32 | 日記

富裕層を脅かす累進課税、努力した者が報われる国家へ![HRPニュースファイル1266]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2007/

 文/幸福実現党・神奈川県本部副代表 HS政経塾第4期生 壹岐愛子

 ◆現代のマルクスが日本で累進課税推進を提言

『21世紀の資本』で、全世界で注目を集めているフランスの経済学者トマ・ピケティが初来日し、各所で「格差のない社会のための累進課税の強化」を提言しております。

彼の主張に対して日本でも賛否が分かれておりますが、今後、税金を国民から吸い上げたい財務省はじめとする役人官僚が、ピケティ論を錦の御旗にし、日本の富裕層に対しての累進課税をさらに加速していく危険性があります。

しかし、ピケティの御膝元であるフランスでは、2013年に最高税率75%を課税し、その後850社の企業が海外に本社移転し、ベルギーに216人が移籍しました。

結局、成長率0%台、失業率が10%を超える状況は変わらず、逆に、大量の国富が流出され、2015年年初から政策を転換せざるおえなくなっております。

 ◆高所得者と政府の愚かな争い

日本はどうでしょうか。

2015年1月より、所得税の累進課税は6段階から7段階制度に変更になり、新たに4000万円超える所得に対して最高税率45%、住民税とあわせると55%の税金を払う制度になりました。

最高税率55%は先進国でもトップクラスです。

日本は今、江戸時代にあった収穫の半分を年貢として納め、残りの半分を農民のものとする「五公五民」を超える重税に耐えなければならず、富裕層の財産を脅かす国家になっています。

この結果、日本の大手企業の経営陣も国外に移住する傾向にあり、シンガポール、香港、スイスをはじめとするタックスヘブンと呼ばれる租税回避地への移住が進んでおります。

富裕層は、税負担の軽い国に移住して保有する株式等を売り、売却益への課税を逃れていました。

こうした富裕層の海外移住を受けて、政府は今年の7月から富裕層の税逃れ対策として、移住する時点で「含み益」に課税する方針です。

まさに政府と富裕層との壮絶な節税バトルが行われており、優秀な人達が節税対策という国を富ませる方向ではないことに労力を使っています。

今回の制度変更は、低所得者の負担増が強い消費税増税を増税していくのに対して、高額所得者の税負担を強化するのが狙いですが、日本の発展にとってこの路線は正しいのでしょうか。

 ◆累進課税制度の問題点

ここで累進課税制度の問題点について確認します。

まず1つ目に憲法29条にある「財産権をおかしてはならない」の私有財産の自由を脅かす制度です。

近代にとって財産権とは身分的平等の保障を守る生命線です。個人の経済的自由である、私有財産を守ることが、民主主義国家の前提なのです。

2つ目に差別的税制である点です。

人によって税率が異なることは、努力する者が報われる制度とは言えません。

結果平等、格差是正のために、稼いでいる人からはお金をとってもよいという理論は、稼ぎの多い人を差別的に扱っています。「貧しい人々に分配する」「所得再分配」をお題目とする政策は社会主義的な政策に他なりません。

3つ目に民主主義の多数決の原理を悪用しております。

富裕層も低所得層も一人一票を与えられており、多数者の原理の中で、富裕層は必ず負けてしまいます。

政治家は自分達の票取りのために所得層の大半である低中所得層が喜ぶような政策を掲げ、非課税の最低レベルの幅を上げてきました。

日本では低所得者の課税率は先進国で特に低く、所得350万以下の層は殆ど所得税を払っておりません。(但し日本は所得税以外にも60種類以上の税金があり、低所得者の税負担が少ないとは一概に言えません。)

累進課税制度は多数者の専制をもたらし、結果として国家を衰退させているのです。

 ◆税制のフラット化を目指し、日本の国富流出を防ごう!

高度な累進課税の根底にある心理は「富裕層への嫉妬心」です。

長年、税金の「一律一割」を推奨している渡部昇一氏は、累進課税に対して「ふつうの人間関係では恥ずべき劣情を、社会正義という名で堂々と公表」していると述べております。

一律平等な課税制度は、国民の勤労意欲をかきたてるだけでなく、海外から富裕層を引き寄せることにも繋がります。

当たり前のように努力した人が報われる社会を築いていかなければ、日本の国富流出による衰退は免れないでしょう。

幸福実現党は立党以来、税制のフラット化を推進しております。

フラット化を導入し、私有財産を守り、税逃れではなく、税金を払うことを「国民としての義務」と思って誇りをもって努力する人を増やしていくことが必要なのです。

参考書籍:『税高くして国亡ぶ』渡部昇一著/出版社: ワック
--------
◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/
◎HRPニュースファイルサイト(バックナンバーがご覧いただけます)
http://hrp-newsfile.jp/
◎購読は無料です。購読申込はこちらから(空メー ルの送信だけでOK) ⇒
p-mail@hrp-m.jp


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーランの内容に見るイスラムの平和を愛する心

2015-02-07 17:32:54 | 日記

コーランの内容に見るイスラムの平和を愛する心
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9161


イスラム過激派組織「イスラム国」のニュースが連日世界を騒がせています。こうしたニュースだけを見ていると、イスラム教は暴力的な宗教に見えてしまいます。しかし本来、イスラム教は平和と寛容を愛する宗教。その精神はイスラム教の聖典「コーラン」の内容からも感じられます。

 

「コーラン」は、神(アッラー)が預言者ムハンマドを介して降ろした言葉を収めたもので、全114章で構成されています。神の言葉を正しく伝えるため、アラビア語から翻訳することさえも禁じられており、他言語に翻訳された「コーラン」はあくまで解釈本との位置づけです。「コーラン」の中には「殺せ」などの過激な言葉も見られますが、その大部分が平和や寛容をすすめています。

 

今回は、「コーラン」の中からイスラム教の平和を愛する心や寛容性を感じられる言葉をいくつかご紹介します。

 

 

寛容さや慈悲をすすめる言葉

  • 親切な言葉と寛容とは、迷惑を伴う喜捨に勝る。(2章・263節)
  • われらが汝を遣わしたのは、ただ全世界への慈悲のために他ならない。(21章・107節)
  • 他人に対してあなたの頬を背けてはならない。また横柄に地上を歩いてはならない。本当にアッラーは、自惚れの強い威張り屋を御好みになられない。(31章・18節)

 

 

信仰や宗教に関する言葉

  • 宗教には無理強いがあってはならない。(2章・256節から抜粋)
  • もし多神教の中で誰かがお前に保護を求めるならば、これを保護して神の御言葉を聞かせ、その上で安全な場所に送り届けてやれ。(9章・6節抜粋)

 

 

戦いや犯罪などに関する言葉

  • アッラーの道のために、お前たちを敵するものと戦え。しかし、度を越して挑んではならない。アッラーは度を超す者を愛したまわない。(2章・190節)
  • 殺人を犯したとか地上で悪いことをしたとかいう理由もないのに他人を殺す者は、人類すべてを殺すのと同等であり、他人を生かす者は人類すべてを生かすのと同等である。(5章・32節抜粋)
  • あなたがたのうちの誰かがそれと知らずに悪を行っても、後になって悔い改め、行いを正すなら、かれは寛容にして慈悲深いお方である。(6章・54節抜粋)
  • 自分の魂に背いて過ちを犯したわが下僕たちに言え、「それでもアッラーの慈悲に対して絶望してはならない」。アッラーは、本当に凡ての罪を赦される。かれは寛容にして慈悲深くあられる。(39章・53節)

 

 

イスラム過激派の戦闘行為だけを見ていると、イスラム教に対する見方を誤ってしまいます。こうした寛容の教えを持つイスラム教徒から、なぜ過激派が生まれたのか。彼らはなぜテロを行うのか。その理由を考えることなしに、宗教対立を乗り越えて世界平和を実現することはできないでしょう。(冨)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ムハンマドの幸福論』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1236

 

【関連記事】

2015年3月号記事 イスラム・テロをなくす道 - スッキリわかる中東問題【後編】 Part1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9101

 

2014年12月号記事 イスラム国 サダム・フセインの呪い スッキリわかる中東問題【前編】 Part1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8605

 

2011年2月号記事 キリスト教vs.イスラム教(1)神々は戦争を望むのか

http://the-liberty.com/article.php?item_id=594



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする