元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

いまさら聞けない イスラム教の「ジハード」って何?

2015-02-12 21:37:07 | 日記

いまさら聞けない イスラム教の「ジハード」って何?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9187

「イスラム国」をはじめとするイスラム過激派は、イスラム教の聖典『コーラン』に出てくる「ジハード(聖戦)」の教えを持ち出して、自分たちの戦いを聖戦と正当化しています。では、そもそもジハードとはどういう教えなのでしょうか。

 

 

ジハードは2種類に分けられる

日本では、ジハードは「聖戦」と訳されることが多いですが、必ずしも武力を伴うものではありません。

 

実は、ジハードという言葉の意味は広く、一般的にイスラム教徒の間では、個人の内面との戦いである「大きなジハード」と、外敵との戦いである「小さなジハード」という2つの概念に分けて考えられています。

 

「大きなジハード」は、イスラムの信仰のために努力することを意味します。自分の心に潜む欲望や利己心などに打ち克つことを目指し、小さなジハードに比べて重要視されています。高潔で道徳的な人物になるために、頑張って早起きして勉強やお祈りをすることなども大きなジハードに含まれます。

 

「小さなジハード」は、イスラムの信仰を守るために、もし敵から攻撃されたら堂々と戦うというものです。一般的に、聖戦という意味合いで捉えられることが多いのは、この小さなジハードです。ただし、あくまで防衛のための戦いを認めているのであって、侵略を肯定する教えではありません。

 

それは次のコーランの聖句からも明らかです。

「汝らに戦いを挑むものがあれば、アッラーの道において堂々とこれを迎え撃つがよい。だがこちらから不義をし掛けてはならぬぞ。アッラーは不義をなす者どもをお好きにならぬ」(2章・190節)

 

 

ジハードを都合よく解釈する一部の過激派

最も問題なのは、過激派など一部のイスラム教徒が、このジハードの教えを自分たちに都合よく解釈している点です。事実、イスラム国はジハードを「戦争で異教徒やイスラムの背徳者を殺すこと」と捉えています。

 

彼らは異教徒だけではなく、自分たちの理想の達成を阻むものであれば、同じイスラム教徒であっても敵とみなします。これは、イスラム教徒同士が殺し合うことを禁じているコーランの教えに反することです。

 

ただ、元々イスラム教は、「平和」や「寛容」を説く宗教です。そうした彼らの中から過激派が生まれ、組織的に暴力を行っている理由や歴史的背景も理解する必要があります。

 

イスラム教徒も、それと対立するユダヤ教徒・キリスト教徒も、互いの暴力の側面だけを見て悪魔と決めつけるのではなく、歩み寄ることが必要です。(冨)

 

【関連記事】

Web限定記事 イスラム国 バグダディ氏守護霊霊言 「イスラムにも大義がある」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9146

 

2015年3月号記事 イスラム・テロをなくす道 - スッキリわかる中東問題【後編】 Part1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9101

 

2015年2月4日付本欄 コーランの内容に見るイスラムの平和を愛する心【3分で学ぶ世界の教養】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9161

 

2015年2月1日付本欄 イスラム国、後藤さんを殺害か 日本がこれからすべき2つのコト

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9152

 

2015年2月1日付本欄 いまさら聞けない「イスラム国とは?」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9147



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初の地球人による"火星人"誕生なるか?火星移住の選考着々

2015-02-12 21:27:35 | 日記

初の地球人による"火星人"誕生なるか?火星移住の選考着々
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9185

オランダの非営利団体マーズワンによる火星入植プログラムの志願者が、現在20万人から663人に絞られた。最終候補の40人に残ると、いよいよ今年から訓練に入ることになる。

デイリーミラー紙によると、現在、候補として残っているイギリス人、バーミンガム大学の天体物理学博士課程のマギー・リュウ氏(24歳)は、「火星に入植したら、子孫を残さなければならないけど、火星で初めて生まれた子供が最初の"火星人"になるわけね」と屈託がない。

2018年には、ポルトガル・スペイン・オランダの大学のチームが火星で植物を育てる実験のために無人の宇宙船を送り、2020年には移動用のローバーが送られ通信衛星が打ち上げられる。2022年には居住用のユニットや物資が送られ入植の準備をする。2024年に最初の4名が出発し、2025年に火星に着陸予定。2026年に次の4名が出発予定だ。

現在の候補者リストには10代から70代までいて、日本人も3人残っている。残りの人生を火星で、-62℃という低温、高い放射能、酸素や食糧、水の不足といったリスクを乗り越え最初の火星入植を目指す人がこれほど多いのは驚きだ。

ところで、本当に地球人が初の火星人になるのだろうか。レイ・ブラッドベリの小説『火星年代記』では地球人の火星入植、それを受け入れない火星人との対立などが描かれているが、すでに先住民がいたらどうなるのかと思わせる話が実際に報道されている。

2014年6月23日のデイリーミラー紙に、キャプテン・ケイ(仮名)と名乗るアメリカの退役海兵隊員が、かつて火星で17年間、地球人のコロニー(居留地)を火星人から防衛するという任務で派遣されていたと暴露する記事が出ている。彼は、地球防衛軍という多国籍(アメリカ、ロシア、中国)で構成される宇宙船の艦隊に3年間乗務したという。また、35年前、NASAの元職員が火星に人間がいるのを火星探査機ヴァイキングが送ってくるリアルタイムの映像の中で目撃したという記事も昨年末に出回った。

入植するなら、先住民を想定しておくべきだろう。是非とも平和裏に共存し、火星の真実を伝えてほしいものだ。(純)

【関連記事】
2013年1月21日付本欄 オランダの非営利団体が2023年から火星移住計画
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5488

2013年10月27日付本欄 火星移住に20万人の応募 日本も「往復キップ」を出すぐらいの気概を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6852


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建国記念の日に釈量子・幸福実現党党首の最新刊が発刊

2015-02-12 21:17:53 | 日記


◆建国記念の日に釈量子・幸福実現党党首の最新刊が発刊
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9188

「美人すぎる党首」で知られる、幸福実現党党首の釈量子氏が、著書『太陽の昇る国』を建国記念の日の11日に発刊した。

上智大学名誉教授の渡部昇一氏や、中国軍事評論家の平松茂雄氏、株式会社エース代表取締役社長の北野秀雄氏、香港民主党初代党首の李柱銘(マーティン・リー)氏など、そうそうたる顔ぶれとの対談集だ。街頭演説の様子などを収録した、特典映像のDVDもついている。カラーページも充実しており、街頭演説や戸別訪問、講演会、党内部での会議、個人授業などの場面での、さまざまな表情を見ることができる。

渡部昇一氏との対談では、戦後の日本の自虐史観について、東京裁判の根拠を作ったマッカーサーの「日本の戦争は自衛のためだった」という発言や、日本の軍律が厳しかった点などについて触れつつ、日本の誇りを取り戻すために何をすべきなのかについて語り合った。

平松茂雄氏との対談では、中国の軍事的拡張の歴史やその狙いについて語り合い、日本国民に中国の意図を知らせていくことが必要であると締めくくっている。

昨年12月に発刊した前著『命を懸ける』では、なぜ宗教政治家が必要なのか、なぜ自身が政治家を志したのかなど、深い哲学や学識などの釈党首の「中身」が垣間見られた。読者の感想には、「人権問題等に具体的に動いている人の話なので、説得力があった」「まえがきから感動!」という声が並ぶなど、その評価は高い。

今作では、幸福実現党財務局長の七海ひろこ氏と同党兵庫県本部副代表の湊侑子氏との鼎談も収録しており、釈党首の人柄はもちろん、党としての普段の活動の様子などを知ることができる。有権者の様々な声をどのように感じ取っているのか、そして、実際に国会に議席を得た場合、どのような政治を行っていこうとしているのかというイメージもわいてくる。

美しい選挙ポスターや、雄々しい街頭演説からは見えてこない、「幸福実現党が政権を取ったら、何をするのだろう」という疑問に答える一冊となっている。(居)

【関連書籍】
幸福実現党刊 『太陽の昇る国』 釈量子著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1403

幸福実現党刊 『命を懸ける』 釈量子著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1351

【関連記事】
2015年3月号記事 釈量子の獅子奮迅 [第30回] - 日本の政治家に「道」はあるか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9085

2014年12月8日付本欄 幸福実現党の釈量子 「女性の活躍って何?」 唯一の女性党首の問い
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8876


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ヨルダンのパイロット殺害の映像公開 イスラム国への空爆強化は中東平和につながるか

2015-02-12 17:19:14 | 日記

◆ヨルダンのパイロット殺害の映像公開 イスラム国への空爆強化は中東平和につながるか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9163

イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されていたヨルダン軍のパイロットが殺害された映像が3日公開された。ヨルダンは報復として、イスラム国が後藤健二さんと引き換えに解放を求めていたサジダ・リシャウィ死刑囚を処刑したと発表。各国政府は日本人人質が殺害されたとされる事件に続き、イスラム国を非難する声明を相次ぎ発表している。

そんな中、アメリカの国防総省は、2016年度の国防予算案として、基本予算と別枠で「イスラム国」の掃討作戦に総額53億ドル(日本円で約6200億円)を計上。うち13億ドルは、地上作戦を繰り広げるイラク軍と、シリアの穏健反体制派への装備と訓練費になるという。


◎有志連合による空爆強化も

ただ、オバマ米大統領は依然として自国の軍が地上戦に入ることは避けたいようだ。オバマ大統領は、米NBSのインタビューで「(現地に)20万、30万の米兵を派遣するのは可能だが、イラクやシリア、アフガニスタンの国内で自ら戦う意思と能力を持つ人々がいなければ、いかなる前進も最後は消えてしまう」と話し、地上戦はあくまでも現地の兵力に委ねる意向だ。

2014年8月から、有志連合により行われているイスラム国に対する空爆で、民間人の死者は万の単位にのぼるとみられている。オバマ政権は今月19日、各国の閣僚級を招いてワシントンでテロ対策の会合を行う予定だが、今後、さらに空爆が強化される可能性もある。


◎イスラム国は絶対悪なのか

日本としても、イスラム国がさらに広がり、アフリカやアジアまでが飲み込まれていくことを避けるため、「テロに屈しない」姿勢は必須だ。

しかし一方、イスラム国が絶対悪とも言い切れない。

その理由は、イスラム国が勢力を拡大した背景にアメリカの動きがあるためだ。イラクに米軍が入り、シーア派政権となったことで、それまでフセイン政権を支えていたスンニ派が弾圧された。イラク北部に追いやられたスンニ派が、シーア派に対抗するためにイスラム国と結びつき、急速に支配地域を拡大した。

こうした状況を考えれば、少なくとも、スンニ派の住民が安全に生活できるよう、国際的な協力を行う必要があるだろう。

また、中東地域は第一次大戦後、ヨーロッパ諸国の支配下に置かれた歴史がある。そのため、中東各国の国境線は、支配国の都合で民族や宗派に関係なく引かれてしまった。シリアとイラクの国境を超えて広がるイスラム国の台頭は、欧米が続けてきた中東支配に対する反動という面もある。


◎中東と、かつての日本には共通点も

日本は第二次大戦で「アジアを侵略した悪の国」とされ、原爆を投下されて数十万人が亡くなった。イスラム国への空爆も、欧米側の論理によって何万人もの民間人が殺され続けているという意味では、似たような状況を日本は経験しているとも言える。だからこそ日本には、今後、欧米とイスラム教圏の双方を理解した上で、両者が共存できる「正義」とは何かを発信する使命があるのではないか。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『ムハンマドよ、パリは燃えているか。—表現の自由VS.イスラム的信仰—』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1394

幸福の科学出版 『ムハンマドの幸福論』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1236

【関連記事】
Web限定記事 イスラム国 バグダディ氏守護霊霊言 「イスラムにも大義がある」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9146

Web限定記事 イスラム国 人質事件 日本は善悪の価値判断を示せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9124


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STAP細胞は否定されていない - 小保方氏の検証実験終了

2015-02-12 17:18:28 | 日記

あくまで「検証実験」が上手くいかなかっただけ

 

 しかし、これでSTAP細胞が存在しないと証明された訳ではない

 検証実験チームの責任者だった相澤慎一氏は、12月19日の結果報告の会見で、「STAP細胞はあるのか」という質問に対し、次のように答えた。

「その質問には、科学者としてお答えできません」「STAP細胞がないからやめるわけでなくて、検証実験の範囲で再現ができなかったので、その範囲でやめるということ」  小保方氏の検証実験は約3カ月という限られた時間で行われた上、監視カメラで24時間録画され、監視役が立ち会う異例の態勢で行われた。相澤氏は会見で、「このような犯罪人扱いしたような形で、科学の行為を検証することは、科学にあってはならないこと」と反省の弁を述べた。

 また、検証実験は発表された論文通りの条件でしか行えず、溶液の微調整すら許されなかった。これでSTAP細胞の存在の有無を十分に検証したとは言えない。

 小保方氏は、ES細胞の混入を否定しているが、そもそもすぐに分かる細工を施す動機は見当たらない。小保方氏の上司だった故・笹井芳樹氏も、昨年4月の記者会見の際、STAP細胞にはES細胞と異なる性質が見られたことに言及していた。

 しかも、ES細胞の混入というが、それが故意か、過失か、また、いつ誰が何のために混入させたのかは、何一つ分かっていない。今回の理研の対応は、「STAP細胞の有無」より、混乱の収拾を優先させたように見える。

 

 

締め付けよりも「自由」を

 下村博文文科相は、来年度の予算案で理研の運営費交付金を3%減らしたことを、「不正防止のための改革を最優先し、新規の研究開発を抑制した」と説明した。しかし不正防止に力を入れすぎて新しい発見が出なくなれば本末転倒だ

 研究論文が有名科学誌に載ることが、名誉や予算増につながることは否定できない。ただ本来は、発表された論文の内容についての自由な議論が進むことで研究も発展する。その研究に途中で間違いが見つかれば、修正して進めればいい。

 

 一度のミスですべてを終わらせる姿勢は科学の発展につながらない。科学における「自由の価値」をもう一度見直す必要がある。

http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=9086


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