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元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

ネタニヤフ首相がユダヤ人にイスラエル移住を呼びかけ

2015-02-23 13:24:47 | 日記

◆ネタニヤフ首相がユダヤ人にイスラエル移住を呼びかけ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9259

コペンハーゲンのテロ事件で、ユダヤ教の礼拝所が標的になり、犠牲者が出た。容疑者とイスラム国とのつながりも噂されている。そんな中、イスラエルのネタニヤフ首相はヨーロッパに住むユダヤ人に、イスラエルへの移住を呼びかけている。

ネタニヤフ首相はフランスのシャルリー・エブド事件の直後、ユダヤ人向けスーパーが襲撃された時にも同様の発言をしている。2014年には、フランス在住のユダヤ人の移民が、前年比2倍の約6000人に増えるなど、移住の動きは加速している。

イスラエルは、ユダヤ人にとっては「神から約束された地」である。旧約聖書には、イスラエルをめぐって、ユダヤ人が争いを繰り返してきた歴史が記されている。長年、祖国を失い、放浪していたユダヤ人にとって、イスラエル建国は悲願だった。

ただ、1948年にイスラエルを建国する際、もともと住んでいたアラブ人であるパレスチナ人は排斥されてしまう。その後も、アラブ諸国とイスラエルとの間で戦闘と停戦が繰り返されてきた。1993年にはパレスチナ自治区が設定されたが、合意は守られず、繰り返し戦闘が起きた。

和平交渉を妨げているのは、イスラエルがパレスチナのヨルダン川西岸地区の広い範囲に入植し、住宅地を建設し続けていることにある。そのため、アラブ人の自治が行われているのはパレスチナ自治区の40%にすぎず、広範囲はイスラエルの統治下にある。

ネタニヤフ首相が言うように、ヨーロッパのユダヤ人がイスラエルに移住する動きが加速すれば、問題となっている入植を推し進めることになる。ただ、ユダヤ人の中にも入植に疑問を呈する人々がいる。

その一人は、イスラエルの国立ヘブライ大学の設立時の教授で、正統派ユダヤ教徒のイェシャヤフ・レイボヴィッツ氏だ。レイボヴィッツ氏は1967年にイスラエルがヨルダン川西岸を占領した段階で、「我々はヨルダン川西岸からただちに退去すべき」と提唱。本誌2015年3月号に登場したユダヤ人のナクム・シッカーマン氏は「現在でも入植が問題になっていることを考えれば、先見性のある発言だった」と評価する。

ユダヤ人学者であるハンナ・アーレントもその一人で、「隣人の民族が承認せず、尊敬しないなら、場になるだけ」との言葉を残している。

大川隆法・幸福の科学総裁は、2014年5月に、旧約の預言者、第二イザヤの霊言を収録した。第二イザヤの霊は、イスラエル・パレスチナ紛争について、「イスラエルのほうが“引っ越し"すべき」として、エルサレムの地に対する執着はないことを明らかにした。

争いの根源は、イスラム教徒であるアラブ人を、ユダヤ教が敵視していることにある。ユダヤ・パレスチナ問題を解消するためには、宗教的寛容の精神によって共存の道を探る必要があるだろう。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『宗教社会学概論』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1243

幸福の科学出版 『イラン大統領vs.イスラエル首相 中東の核戦争は回避できるのか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=753

【関連記事】
2015年3月号記事なぜユダヤ人向け食品店が狙われたのか- スッキリわかる中東問題【後編】 Part2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9100

2015年2月号記事 ユダヤの神の正体とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8948

2014年12月号記事 イスラム国 サダム・フセインの呪い スッキリわかる中東問題【前編】 Part2
(元イスラエル大使とパレスチナ大使のインタビューを共に掲載)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8604

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9259

コペンハーゲンのテロ事件で、ユダヤ教の礼拝所が標的になり、犠牲者が出た。容疑者とイスラム国とのつながりも噂されている。そんな中、イスラエルのネタニヤフ首相はヨーロッパに住むユダヤ人に、イスラエルへの移住を呼びかけている。

ネタニヤフ首相はフランスのシャルリー・エブド事件の直後、ユダヤ人向けスーパーが襲撃された時にも同様の発言をしている。2014年には、フランス在住のユダヤ人の移民が、前年比2倍の約6000人に増えるなど、移住の動きは加速している。

イスラエルは、ユダヤ人にとっては「神から約束された地」である。旧約聖書には、イスラエルをめぐって、ユダヤ人が争いを繰り返してきた歴史が記されている。長年、祖国を失い、放浪していたユダヤ人にとって、イスラエル建国は悲願だった。

ただ、1948年にイスラエルを建国する際、もともと住んでいたアラブ人であるパレスチナ人は排斥されてしまう。その後も、アラブ諸国とイスラエルとの間で戦闘と停戦が繰り返されてきた。1993年にはパレスチナ自治区が設定されたが、合意は守られず、繰り返し戦闘が起きた。

和平交渉を妨げているのは、イスラエルがパレスチナのヨルダン川西岸地区の広い範囲に入植し、住宅地を建設し続けていることにある。そのため、アラブ人の自治が行われているのはパレスチナ自治区の40%にすぎず、広範囲はイスラエルの統治下にある。

ネタニヤフ首相が言うように、ヨーロッパのユダヤ人がイスラエルに移住する動きが加速すれば、問題となっている入植を推し進めることになる。ただ、ユダヤ人の中にも入植に疑問を呈する人々がいる。

その一人は、イスラエルの国立ヘブライ大学の設立時の教授で、正統派ユダヤ教徒のイェシャヤフ・レイボヴィッツ氏だ。レイボヴィッツ氏は1967年にイスラエルがヨルダン川西岸を占領した段階で、「我々はヨルダン川西岸からただちに退去すべき」と提唱。本誌2015年3月号に登場したユダヤ人のナクム・シッカーマン氏は「現在でも入植が問題になっていることを考えれば、先見性のある発言だった」と評価する。

ユダヤ人学者であるハンナ・アーレントもその一人で、「隣人の民族が承認せず、尊敬しないなら、場になるだけ」との言葉を残している。

大川隆法・幸福の科学総裁は、2014年5月に、旧約の預言者、第二イザヤの霊言を収録した。第二イザヤの霊は、イスラエル・パレスチナ紛争について、「イスラエルのほうが“引っ越し"すべき」として、エルサレムの地に対する執着はないことを明らかにした。

争いの根源は、イスラム教徒であるアラブ人を、ユダヤ教が敵視していることにある。ユダヤ・パレスチナ問題を解消するためには、宗教的寛容の精神によって共存の道を探る必要があるだろう。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『宗教社会学概論』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1243

幸福の科学出版 『イラン大統領vs.イスラエル首相 中東の核戦争は回避できるのか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=753

【関連記事】
2015年3月号記事なぜユダヤ人向け食品店が狙われたのか- スッキリわかる中東問題【後編】 Part2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9100

2015年2月号記事 ユダヤの神の正体とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8948

2014年12月号記事 イスラム国 サダム・フセインの呪い スッキリわかる中東問題【前編】 Part2
(元イスラエル大使とパレスチナ大使のインタビューを共に掲載)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8604


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またしてもUFOファイル開示ならず"ホワイトハウス高官がつぶやく

2015-02-23 13:23:50 | 日記


◆"またしてもUFOファイル開示ならず"ホワイトハウス高官がつぶやく
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9260

オバマ米大統領の上級顧問ジョン・ポデスタ氏が退任するにあたって、ツイッターで「2014年の最も悔やまれることは、またしてもUFOファイルの開示ができなかったこと」とつぶやき、大反響を呼んでいる。ワシントン・ポスト、CBSニュース他多くが伝えている。

ジョン・ポデスタ氏は、ビル・クリントン政権時、主席補佐官を務め、2013年オバマ大統領の上級顧問に就任。主として気候変動やエネルギー関連の政策のアドヴァイザーだったが、実は熱心なUFOファンとして有名である。

2002年、ワシントンDCのナショナル・プレス・クラブでの記者会見で、UFOファイルの開示の重要性について「政府は25年以上たった記録の開示をすべきだ。この現象の本質を見極めるための重要なデータを科学者たちに提供すべきだ」と発言している。

また、2010年には、UFOリサーチャーのレスリー・キーン氏の書籍『UFO:Generals,Pilots and Government Officials Go On the Record』の前書きを書いている。この書籍は、イラン、ベルギー、アメリカでの事例を、軍人、パイロット、政府関係者の証言と様々な物的証拠とともに科学的に分析しており、反論できない信頼のおける書籍として評価も高い。

また、ポデスタ氏は、世界でヒットしたUFOドラマ『Xファイル』の大ファンとしても有名で、Xファイルをテーマにしたバースデーパーティを開いてニュースになったこともある。

クリントン・オバマ政権時にUFOファイル開示を試みようとする政府高官がホワイトハウス内にいたということだが、いずれも失敗に終わったようだ。しかし、クリントン元大統領は、カーター元大統領とともにUFOに大きな関心を示した大統領だった。テレビ番組の対談でエリア51、ロズウェル事件についての率直なコメントもしている。「そこにエイリアンがいることが分かれば、国民に知らせるか?」と聞かれて「知らせる」と答え、拍手喝采をあびている。

UFOに関しては、政府高官どころか、大統領でも近づけない真実があると言われている。
しかし、確実に少しずつ開示されている。これからも政治の裏に隠されたUFO、エイリアン情報の動きに目が離せない。(純)

【関連記事】
2014年4月9日付本欄 「エイリアンが地球に来ても驚かない」クリントン米元大統領が発言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7662


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外資叩きを続ける「人治国家」韓国 経済民主化が進まない朴槿惠政権

2015-02-23 13:21:48 | 日記


◆外資叩きを続ける「人治国家」韓国 経済民主化が進まない朴槿惠政権
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9261

韓国は、法よりも人を優先する「人治国家」の側面を強めている——
昨年12月末、韓国の検察が、正式な許可なしにタクシー事業を行っているとして、米配車サービス「Uber(ウーバー)」を運営するトラビス・カラニック最高経営責任者(CEO)を交通法違反で起訴した。有罪になれば、最高で禁錮2年の実刑判決が下る可能性がある。

この問題をめぐり、米週刊誌ニューズ・ウィークは「韓国政府が続ける 外国企業いじめ」(2月24日付日本語版)との見出し記事を掲載した。


同記事の中で、韓国・釜山大学のロバート・ケリー准教授は「ウーバーのケースで問題なのは、ソウル市長が韓国版ウーバーを創設すると言い出したことだ」と指摘。外国企業を冷遇してフェアな競争を阻害するばかりか、アイデアまでも盗もうとしているという。ケリー氏は、市長の発言について、「韓国企業を蹴散らし、市場シェアを奪う外国製品を阻止する一方で、外国製品が切り開いたチャンスを奪い取るのに等しい」と述べた。

政権発足以来、朴槿惠(パク・クネ)政権は財閥依存社会を変えるため、中小企業の育成などを念頭に入れた「経済民主化」を掲げている。しかし、企業活動への政治権力の介入を防がなければ、自由な発想をもとにした起業家や大企業が生まれることは困難だ。案の定、これまでのところ、目立った成果はない。

そればかりか、韓国国民の約94%が現在の経済状況を「不況である」と認識しているなど、景況感が大きく後退している(今年2月16日付朝鮮日報電子版)。長期不況に突入すれば、起業する意欲が削がれてしまい、企業活動はますます活力を失うだろう。

また、政治権力の中立性を疑問視する例は他にもある。韓国政府は水面下で、ウォン安へと誘導する為替介入を続けている上に、司法界でも、産経新聞の前ソウル支局長を長期に渡って拘束している。こうした行為は、海外から厳しい非難を受けており、「人治国家」と評されても仕方がない。

自国産業を保護するため自由な市場におけるフェアな競争の原則を曲げたり、他国からの非難に対して極端な対応を繰り返したりしていては、韓国は一流の大国になり得ないことに気づくべきだ。(山本慧)

【関連記事】
2014年12月22日付本欄 韓国の「企業殺人罪」 日本の「ブラック企業バッシング」に要注意
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8968

2014年12月号記事 退陣後の投獄を恐れる朴大統領 - 産経新聞 前ソウル支局長の起訴 - The Liberty Opinion 1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8600

2014年4月23日付本欄 韓国の旅客船沈没事故は「仏罰」? 対馬の仏像盗難後に相次ぐ海難事故
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7713

2014年3月号記事 救韓論 韓国が「近代化」する5つの方法
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7263


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