元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

実話体験談)すべては魂の糧だと知った時、勇気と希望が湧いてきた!

2016-06-12 19:21:13 | 日記

私は数年前に離婚して、2人の息子を育てています。経済的に自立しなければならず、喫茶店や酵素風呂のお店など、いくつかの事業を手がけてきました。

副業としてヘルスケア商品などを扱う仕事を始めた時、そこで幸福の科学の信者の方に出会い、伝道していただいたのが入信のきっかけです。

その方は、お名前をSさんといいます。彼女の爽やかな人柄に惹かれて親しくなり、幸福の科学のラジオ番組「天使のモーニングコール」が収録されたCDや、映画「黄金の法」のチケットなどをいただくようになったのです。

映画「黄金の法」には、子供たちを連れて3人で行きました。「愛と勇気」をテーマに繰り広げられる壮大なストーリー展開と迫力の映像に、私も子供たちも大満足でした。

「映画とってもよかったです。チケットありがとうございました」と電話でお礼を言うと、Sさんはとても喜ばれて、翌日、私を東京正心館に連れていってくださったのです。

ギリシャの神殿のような壮麗な外観と、館内にいらっしゃる信者の皆さんの幸せそうな笑顔が印象的でした。その日、東京正心館で、Sさんから幸福の科学の教えについて、教えてもらいました。

人間は仏の子であり、この世とあの世を生まれ変わりながら、仏に向かって自分を成長させている存在であること。天国・地獄は実在し、仏の心にかなった生き方をすれば天国に、反した生き方をすれば地獄に行くこと。そして、すべての人々を救うために、仏が地上に降りられ、幸福の科学を創られたこと――。

初めて聞く仏法真理の内容に驚きましたが、Sさんを信頼していたので、素直に信じることができました。

「こうして今世、Mさんとお会いできたのも、過去世からのご縁だと思うの。一緒に仏の教えを学んでいきましょう」

確かに出会った時から、Sさんとは初めて会った感じがしませんでした。仏の導きを感じた私は、彼女の勧めに従って三帰誓願式(※)に臨んだのです。

式が始まった途端、ふわっとやわらかい光に包まれたような気がしました。「ようやく自分の居場所に帰ってくることができた」と感じ、涙が止まりませんでした。

(※)三帰誓願とは、仏(仏陀=大川隆法総裁)・法(仏の説く教え)・僧(仏弟子の集う集団とそのルール)の三宝に帰依することを誓うことです。

乗り越えられない苦難は与えられない

そして2カ月後、入信したての私の信仰心を鍛えることになる、ある出来事が起きました。当時、親しかった友人が事業に失敗し、多額の借金をつくって失踪してしまったのです。

失踪する直前、彼は「自分が死ねば保険が下りるから、世話になった人たちに迷惑をかけずに済む」と語っていました。私は「そんな考え方は間違っている。自殺した人は天国に還れないのよ」と学びたての真理を伝えましたが、彼は聞く耳をもってくれませんでした。

不安になった私は、幸福の科学の支部に駆け込み、支部長に相談しました。

「Mさん、人生は一冊の問題集です。どんな苦難・困難もその人にとって必要な問題集なのです。そして『仏は、その人が背負いきれないような問題は与えない』とも説かれているんですよ。

それに、たとえその方が自殺して地獄に堕ちても、その地獄でさえ仏が支えられているのです」

そうだ。私たちは仏の創られた世界で修行している仏の子。何が起きてもそれは仏の手のひらの上で起きていることなのだ――。私は落ち着きを取り戻すことができました。

数日後、車を運転しながら、彼の行きそうなところを探し回っている時、町外れの道をとぼとぼと歩いている彼を見つけました。雨が降っているのに傘も差さず、荷物も何も持っていません。

本当に死に場所を探していたようでした。私は彼を車に乗せ、支部長からアドバイスされた内容を伝えました。

今度は信仰者としての不動心が伝わったのでしょうか。彼は素直に私の話を聞いてくれました。

「背負いきれない問題は与えられないのか……。ありがとう、もう一度がんばってみるよ」

仏を信じ、仏の教えを伝えることで、自殺しようとしている人の生命を救うことができた――。そのことに、私は深い喜びを感じました。その後、彼は新聞の営業の仕事で地道に働きながら、コツコツと借金を返済しています。

広がる幸福の輪

この経験を通して、私は「真実の人生観を知らずに苦しんでいる人たちに、この仏法真理を伝えなくてはいけない」と真剣に思うようになりました。

私も伝道してもらわなければ、仏にたどり着けなかったかもしれません。そう考えると、「縁ある方々に、私がお伝えしなければいけない」という思いが湧いてきます。

2年あまりの間に、9人の方々を三帰誓願に導くことができました。さらにその方々が縁ある大切な方を伝道され、合わせて20人くらいの方々が入信。幸福の輪はどんどん広がっています。

人生は一冊の問題集――。私はこの言葉が大好きです。離婚してからは苦労も多く、以前は「どうして私ばかり苦労するんだろう……」と悲観的になることもありました。しかし、「すべては魂修行の糧であるのだ」と知った今では、困難に正面から立ち向かっていく勇気と希望が湧いてくるのを感じています。

これからも、与えられた魂修行の環境に感謝し、心の修行と伝道に精一杯がんばります


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これぞ「THE・バラマキ」選挙直前に、高齢者へ3万円。税金による公的な買収

2016-06-12 19:01:43 | 日記

◆これぞ「THE・バラマキ」[HRPニュースファイル1560]

例のごとく、参院選を控え、首相の支持により、補正予算で3951億円もの予算が組まれ、そのうち3600億円以上が「年金生活者等支援臨時福祉給付金」なるものに割かれ、選挙直前の6月中に、高齢者へ3万円がばらまかれる。

その対象は1130万人。これを「税金による公的な買収」と呼ばずして何でしょうか。ポピュリズムそのものです。

ちなみに今回の補正予算においては、「子育て世帯臨時給付金」は廃止されますので、出生率1.8を目指している首相の政策との整合性にも疑問が残るところです。

「若者や子育て世代は忙しくて選挙にも行けないだろうから、その代り、選挙直前に高齢者に現金を配ったら、投票率も高い、律儀な高齢者の皆さんは確実に票をお返ししてくれるだろう」という魂胆でしょう。

安倍総理も、命運が尽きたのでしょうか。自民党内部からも反発が出るほど露骨なバラマキ政策を主導するしかないのですから。

【関連記事】
2016年7月号 自民党の正体 - 借金1000兆円になった理由とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11383

2016年4月号 リアル増税人生ゲーム - 重税なければ億万長者!?
http://the-liberty.com/article.php?pageId=1&item_id=10962

2016年6月号 立党7周年 日本と世界をリードした幸福実現党
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11232

2014年6月号 自民党が選挙後 幸福実現党を後追いする理由
https://the-liberty.com/article.php?item_id=7727


先を見通すことができるから、全くブレない幸福実現党。【参院選】7年前から「北朝鮮」と「増税路線」に警鐘を鳴らしていた幸福実現党の先見性。http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/e9e80dad9a60afb28d9c72067a864e2a

 

【参院選】よく見ると「自民」「民進」「幸福」の三つ巴! ブレないのは「幸福」だけ。消費増税で「民進」は二転三転、「自民」は増税中止。「幸福」は立党以来、消費増税反対。未來を見通せるから、全く、ブレませんhttp://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/321f51d956d31e3cb882b2808ec24491



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大川隆法・天照大神の霊言「幸福実現党への黙殺が続くなら、神々にも忍耐にも限界がある。さらなる・・

2016-06-12 18:53:52 | 日記

天照大神の霊言

幸福実現党という政党の活動を、ほとんどの国民が知っているのにもかかわらず、

それを、全部の新聞、全部のテレビ局、全部の週刊誌がまったく取り上げないならば、マスコミが異常であると思います。

巨大な迫害に至っているわけではないけれども、やはり、黙殺が中心であり、あなたがたは、今、

80%の黙殺のなかでやっているわけですね。

巨大な迫害は、まだ差し控えているけれども、80%は黙殺しているのが現状かと思う。いや、90%かもしれない。

「これを神々がどう判定するのか」ということです。

一定の間は忍耐されると思いますが、世代を超えてまで気図か内容であれば、忍耐の限界が来るかもしれませんね。

天照大神は幸福実現党を天上界より応援しています。

この国を救えるのは、この政党しかないと思っています。

ですから、この政党を支援する気がなく、無神論、唯物論に染まり、悪魔の政党を支持するならば、以後、神社に参拝することを許可しないし、事実上、日本国民であることを許しません。

 

大川隆法著「天照大神の未來記」より抜粋   

 

緊急発刊・大川隆法著「熊本震度7の地震の神意を探る」より抜粋「自民党政権に対して、我々は見放した」

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/7fe24687c3780a81b41bacbaad658305

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   

 

天照大神 天照大神(あまてらす・おおみかみ)は日本の神様の中で最高神の地位を占める神様で、太陽の神であり、高天原(たかまがはら)の主宰神です。天照大神を祀る神社神明神社といい、全国各地にあるが、その総本社は神宮(伊勢神宮)の内宮(皇大神宮)である。  

 

日本テレビ系 5/24配信・南海トラフ地震の震源域で「ひずみ」蓄積
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160524-00000001-nnn-soci

 最悪で33万人の死者が出る南海トラフ巨大地震の震源想定域で「ひずみ」という地震を引き起こす力が広い範囲で蓄積されていることが海上保安庁の調査で初めてわかった。

 海上保安庁は2006年以降、静岡沖から宮崎沖の南海トラフ巨大地震の震源想定域内の15地点で、海底の地盤の変動について観測しその結果を発表した。

 それによると震源想定域の広い範囲で「ひずみ」という地震を引き起こす力が広い範囲で蓄積されていることが初めてわかった。また東海地震の震源域の南西側や1940年代に発生した南海地震の震源域の沖合でも「ひずみ」が蓄積されていたという。

 最悪で33万人の死者が出る南海トラフ巨大地震のような海溝型地震の場合、「ひずみ」が多く蓄積されているほど大きな地震や津波を引き起こすとされ、この研究結果が発生メカニズムの解明に役立つのではと期待されている。この研究結果はイギリスの科学誌ネイチャー電子版に掲載されている。


参考   

大川隆法・天照大神の霊言「日本は世界から植民地をなくすという大きな使命をはたした」 

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/e0caaf04b4da56771609f51817b32462 

大川隆法・天照大神の霊言「侍の国家としての精神を取り戻しなさい」 

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/b3e294f0d1a28663a5bd6c2b2fe06f67  

大川隆法・天照大神の霊言「これほど信仰心のない不浄な国民だったら、私は、もう、・・」衝です。  

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/60ea54ee03e3430a2a11a625141b5a6  

大川隆法 著「天照大神の未来日記」で熊本地震は予言されていた?   

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/600948667f5f6b18b2b473d71dc54171    

大川隆法・天照大神の霊言「大改心かそれとも絶滅か」国民はどちらを選ぶのか!   

http://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/1ae79987d7ab03637f40eeeed1e4b81f?fm=entry_aw 

 


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日本を本気で守るのは幸福実現党だけ。既存の政治家とは全く違う。

2016-06-12 18:24:56 | 日記

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5316


幸福実現党は、本気でこの日本を守ろうとしております。数多くの政治家、既存の政治家が全く態度を曖昧にして、戦後の古い考え方、「日本は戦争をしたから悪い国だ、だからもう軍事にはかからない方がいい」、こういう考え方に囚われている。

「日本は平和国家だから、直接軍事に手を染めることなく、アメリカにお任せしてればいい」、こんな考え方の政治家が、まだまだたくさんおられます。

しかし、そういう政治家に任せておいたら、日本はその平和と独立を守り抜くことはできません。

着々と、中国、そして北朝鮮が侵略の意図をもって、軍事的な拡張を進めております。このまま放っておきますと、最後は、中国から「核ミサイルを撃ち込むぞ」と日本が脅される、こういうことがありえます。

幸福実現党が核兵器を持つというのは、これは、中国を攻撃したいがために持つのではありません。

万が一にも日本が攻撃されたら、それに対して報復できるように、防衛の趣旨で、核を持っておくということです。これを持っておかなければ、日本は今後、中国から核の脅しを受ける、そのような危惧がございます。

そもそも、対話とか話し合いというのは、お互いの軍事力が均衡していなければ成り立ちません。圧倒的な軍事力の差があったら、強い方の言うことを無理やり聞かされ、屈服させられ、日本が中国の属国にさせられる。そういうことになります。

そうです。ですから、私たち幸福実現党は、中国との戦争を回避し、紛争を未然に防ぐ、中国の言いなりにならないために、日本は核を持って、しっかり自分の国の防衛を固めるべきであると申し上げております。

他の政党のみなさん、ここまではっきり言われません。本当に日本の国を守る気はあるんでしょうか。

自民党も、十分にはできない。公明党と連立を組んでおります。公明党は「憲法9条を護るべきだ」と言っている。こういう勢力と一体となって、果たして日本を守り抜くことはできるのか、極めて疑問です。

今回の選挙で、私たち幸福実現党が議席を獲得しなかったら、どうしても日本を守ることが難しくなるんです。どうかみなさま、幸福実現党にお力添えをいただきたいと思います。

幸福実現党はマスコミの「報道規制」も乗り越え、世界のリーダーとなるべく、全力で取り組んで参ります。幸福実現党は日本の平和と安全を守り、繁栄を拡大し、世界に広げて参ります。本当の意味での神仏の正義を追究し、世界に示せる、そのような日本を作り上げて参ります。どうかよろしくお願い申し上げます。





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大川隆法「イノベーションの原理」

2016-06-12 11:06:25 | 日記

「新しいものを得るためには、古いものを捨てなければいけない」

ということは、諸行無常の法則の下にあることでもあり、

近代的なイノベーションの原理でもあります。

 

新しいものをつかむことだけではなく、

古いものを体系的に廃棄することもイノベーションなのです。

 

『常勝の法』P.64

※幸福の科学出版




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マイナンバーという人権問題。特に怖い!口座番号とマイナンバーの結びつき!誰も知らない真実

2016-06-12 07:27:14 | 日記

マイナンバーという人権問題[HRPニュースファイル1523]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2530/

 文/幸福実現党青年局部長 兼 HS政経塾部長 幸福実現党東京都第9選挙区支部長 吉井としみつ


 ◆マイナンバー制度は何が問題?

現状では、来年2016年1月からは、税金関係と雇用保険関係の処理にしかマイナンバーは利用されません。そして、社会保障の分野で使用されるのは、2017年からとなります。

では何が問題かというと、マイナンバー制度の最大の懸念点は、利用が公的分野に限られる既存の「住基カード」と異なり、金融機関など民間にも拡大する可能性があることです。

そして、情報が漏えいしたら、情報を管理する事業者への罰則規定はありますが、漏えいした情報については、どうしようもないということです。

[参照]:マイナンバーの「のぞき」政策化に歯止めを
http://hrp-newsfile.jp/2015/2459/

 ◆特に怖い!口座番号とマイナンバーの結びつき

任意ではあるものの、予定通り2018年に預貯金口座にマイナンバーが結び付けられると、財布の中身の使い道、さらに資産の詳細な把握ができるようになります。

財産の詳細な把握を政府がすることで、「財源が足りないので、資産に課税しよう」ということになりかねません。

「そんなこと、ありえない」と思うかもしれませんが、実際に、資産課税を政策として考えている兆候があるのです。

例えば、現在の経済財政諮問会議のメンバーとして、安倍政府の経済政策に携わっている、伊藤元重・東京大学大学院教授は、政治的ハードルは高いとしつつも次のように発言しています。

「日本では所得に比べて金融資産が増えているので、将来の財政問題を考えると、所得ではなく、資産に課税するという方法もある。」

[参照]マイナンバーで金融資産課税も俎上に:
http://jp.reuters.com/article/iot-itoh-idJPKBN0NE0BQ20150423?pageNumber=1

消費税を導入して以来、税率を3%から8%に上げたものの、財政赤字は10倍に膨れ上がっていますが、いつもの「財源が足りない」という「いつもの」理由で、資産課税を導入する動きがいつ出てこないとも限りません。

 ◆これも怖い!健康保険証とマイナンバーの結びつき

さらに、健康保険証とマイナンバーの結びつきも議論されています。

推進側は、「特定健診の結果」や、薬の処方を把握して、医療費の削減につながるという意見がありますが、病歴などのデリケートな個人情報が漏えいするリスクについては、何も説明していません。

日本医師会も、プライバシーの観点から医療情報のマイナンバー利用には反対しています。

 ◆海外の教訓を生かしていない?

既に海外では、様々な失敗事例があります。

アメリカでは、マイナンバーにあたる制度として、社会保障番号を導入していますが、なりすまし被害が多発しており、これまでの被害総額は数兆円を超えています。

使用履歴のない子供の社会保障番号は、不正利用の標的となりやすく、未成年者の社会保障番号に関連する被害は、毎年14万件あります。

例えば、11歳の時から社会保障番号が不正利用されて、13歳になってクレジットカードに多額の請求がきたというケースなど、様々な被害が出ています。さらに困ったことに、被害を受けても、証拠を示すのが難しく、なかなか裁判に持ち込むことも難しい状況のようです。

[参照]Targeting children: the young victims of identity theft http://www.wthr.com/story/16690002/targeting-children-the-young-victims-of-identity-theft

その他にも、イギリスでは2008年に始まった、顔写真付きの個人番号カードをわずか2年で廃止しています。

つまり、世界の趨勢としても、マイナンバーから銀行口座やクレジットカードの作成にまで広がる方式(フラット方式)を見直す動きが広がっているにもかかわらず、その教訓を踏まえずに、失敗した方式に自ら飛び込んでいるともいえます。しかも、そのために3000億円以上の税金が使われようとしています。

 ◆マイナンバーの拡大は、人権問題につながる

以上のことを踏まえると、マイナンバーの使用範囲の拡大は、国民生活を監視する「のぞき見」政策にほかならず、個人のプライバシーを侵す「人権問題」になりかねない危険な政策です。

そのため、幸福実現党は、「マイナンバー制度の廃止を含めた抜本的見直しを求める署名」を開始しました。

マイナンバー制度の廃止を含めた抜本的見直しを求める署名
http://info.hr-party.jp/2015/5007/

マイナンバー制度を、不安に思うお声を幅広くお伺いし、人間の尊厳を守る国民運動として盛り上げていければと存じます。

マイナンバーの使用範囲の拡大は、人権問題にかかわります。自由で闊達な社会を守るためにも、現行のマイナンバー制度は、抜本的に見直すべきです。

愛してるから、黙ってられない。
だから、ノー!マイナンバー。


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マイナンバーの罠——プライバシー消滅の危機!このまま、見過ごしていいのか!

2016-06-12 07:26:25 | 日記

マイナンバーの罠——プライバシー消滅の危機[HRPニュースファイル1539]

http://hrp-newsfile.jp/2016/2564/

 
 文/幸福実現党・HS政経塾4期生 西邑拓真(にしむら たくま)

  ◆個人の「人物像」まで流出する!?

個人情報保護法制等について研究を行う中央大学准教授の宮下紘氏は、マイナンバーの最大の懸念事項は「プロファイリング」であるとしています。

すなわち、大規模なデータが集積する「ビッグデータ」の時代、共通番号が介在することで、様々な個人情報が集積され、特定の個人像が浮かび上がるという危険性があると指摘しているわけです。

例えば、同氏も指摘している通り、納税情報と預金情報が結びつき、収入と預金額がわかるだけで消費額が割り出されます。

そして、その情報を見るだけで、その人が「節約家なのか浪費家なのか」という「人物像」を特定することができるというわけです。

こうしたことを考えると、今後、同制度の利用拡大を推進し、例えば金融資産や医療情報などといった情報もマイナンバーと結びつけていくことは、プライバシーの観点から見て大きな危険性があると捉えることができます。

 ◆マイナンバーの「利用拡大」を阻止しよう!

マイナンバー制度について「個人情報は、情報を扱う各機関が分散管理するため、仮に番号が漏れたとしても、すぐに芋づる式に全ての個人情報が漏えいするわけではない」と述べられてはいます。

しかし、大阪府堺市の職員が、全有権者約68万人分の個人情報をインターネット上で公開していたことが発覚したり、国内企業・団体において流出、またはその恐れがある個人情報が207万件にも上ることが報道されるなど、情報を扱う側の「情報管理力」の脆さが大きく露呈しているのが現状です。

各機関で相次いでサイバー被害が生じたり、不正流出が行われたりすることで、重要な個々の情報が漏えいするだけでなく、共通番号による「情報の結びつき」が行われる危険性を無視することはできないでしょう。

そして、情報には「不可逆性」、すなわち、情報を流出することは簡単にできても、一度漏れてしまった情報は、漏れる前の状態へと戻すことは決してできないという性質があります。

こうしたことを鑑みても、様々な個人情報を「共通番号」によって一括管理することは、これを通じて多くの国民のプライバシーが侵害されるであろうことなど、リスクがあまりにも大きく、利用拡大を進めるのは「非合理的である」と言わざるを得ません。

幸福実現党では現在、マイナンバー制度のこれ以上の利用拡大を阻止するべく、「マイナンバー制度の廃止を含めた抜本的見直しを求める署名」運動を展開しております。

この運動にご賛同くださる方は是非、署名にご協力頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

 ■マイナンバー制度の廃止を含めた抜本的見直しを求める署名

http://info.hr-party.jp/2015/5007/

※署名用紙はこちらからダウンロードできます。
http://info.hr-party.jp/files/2015/12/WkID9rtF.pdf

【署名活動期間】
2015年12月4日(金)〜2016年4月30日(土)
・第一次締切:2016年3月31日
・最終締切 :2016年4月30日〔党本部必着〕

【署名送付先】
〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-8-6F
幸福実現党本部 TEL:03-6441-0754


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自滅への一歩を踏み出した中国。尖閣で軍事衝突なら「1週間で全滅」の指摘も

2016-06-12 05:50:35 | 日記

夕刊フジ 沖縄県・尖閣諸島周辺で「開戦の危機」が、にわかに高まっている。中国海軍のフリゲート艦が、接続水域に侵入するなど挑発行為をエスカレートさせたのだ。

中国海軍が初の艦艇派遣に踏み切ったことで、自衛隊や米軍との軍事衝突も現実味を帯びてきた。

東アジアで軍事的覇権を強める「赤い帝国」と激突した場合、どうなるのか。軍事専門家のシミュレーションには「中国艦隊は1週間で全滅」という分析もある。

 「緊張を一方的に高める行為で、深刻に懸念している」「わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜くために毅然と対処していく」

 中谷元(げん)防衛相は9日、中国のフリゲート艦による接続水域内への侵入について、厳しい口調でこう言い切った。

 これまでも、中国公船による尖閣周辺への侵入は、連日のように繰り返されてきた。ただ、日本の海上保安庁に相当する中国海警局の公船がほとんどで、軍艦が姿を見せたことはなかった。

 防衛省などによると、9日未明に久場島北東の接続水域に入ったのは、中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦1隻。排水量約4000トンで、ロケット砲や艦対空ミサイルなどを装備する最新型の戦闘艦だという。

 海自護衛艦「せとぎり」は事前に、「このままだと、わが国の領域に入る」とフリゲート艦に何度も警告していた。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「今回は『軍部の暴走』という言い訳は通用しない。このまま中国側の挑発が激化すれば、尖閣周辺での局地戦が勃発することもあり得る。中国海軍の艦艇派遣で、自衛隊も艦艇投入に踏み切る大義ができた」と語る。

 中国軍艦が今後、接続水域を越えて、海の領土である領海へ侵入すれば、日本政府は自衛隊に海上警備行動や防衛出動を命じて対応する。

 制服組自衛官のトップ、河野克俊統合幕僚長も記者会見で「相応の対応は取っていく。一般論としては、海上保安庁で対応できない場合は海上警備行動をかけたうえで、自衛隊が対応する仕組みになっている」と述べた。

 海上警備行動の場合、武器使用は「正当防衛」か「緊急避難」に限定されるが、防衛出動の場合、自衛隊には自衛権に基づき必要な「武力の行使」が認められている。

 もし、中国側が戦端を開いたら、どうなるのか。

 前出の世良氏は「有事となれば、海自佐世保基地から8隻の護衛艦からなる第2護衛隊群が急派される。航空自衛隊那覇基地からはF15戦闘機30機程度が、空中戦に備えて出撃するだろう。他の基地のF2戦闘機が応援に駆けつける事態もあり得る」といい、続けた。

「後方支援に回るのが、米海軍の第7艦隊だ。米原子力空母『ロナルド・レーガン』に加え、イージス艦など10隻、原子力潜水艦3隻が出動するはずだ。

中国側は東海艦隊が前線に投入される。駆逐艦やフリゲート艦、潜水艦など50隻が所属する艦隊だが、自衛隊と米軍との戦闘力の差は歴然だ。

1週間で東海艦隊が全滅する事態もあり得る。中国は『自滅への第一歩』を踏み出したともいえる」

 中国は南シナ海に続き、尖閣諸島を含む東シナ海でも軍事的覇権を強めている。日中中間線付近には軍事拠点化が懸念される海洋プラットホームを次々に増設している。一線を越えた隣国に対し、日本も相当の覚悟が必要といえそうだ。

 静岡県立大特任教授で軍事アナリストの小川和久氏は「まだ、中国が完全に牙を剥いたという段階には入っていない。今回の挑発は、10日から17日まで、沖縄東方海域などで行われる日米印共同訓練『マラバール2016』をにらんで、中国側がメッセージを発したと捉えるべきだろう。

今後も日中間で、こうした駆け引きが続くはずだ」と指摘する。

 今回の中国の暴挙に対し、日本政府の動きは早かった。外務省の斎木昭●(=隆の生の上に一)事務次官は9日午前2時ごろ、中国の程永華駐日大使を外務省に呼び出して、厳重抗議した。

 前出の小川氏は「官邸は異例の早さで対応した。中国側に極めて強いメッセージを発した。これまでのところ、日本側の対応は適切だったといえる。中国側も、日米と衝突すれば大変なことになると分かっている。

海上自衛隊に海上警備行動が発令されるギリギリのところで挑発を続けるだろう。日本側は今後、防衛力の整備を進めるのとともに、海上保安庁の予算を拡大し、領海に関する法改正を早急に進める必要がある」と語った。


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