ゆずったり、ゆずられたり

昨日は、バスに乗りました。


駅前でパンを買い、


バスで帰るとき。


バス停って、長椅子が２つおいてあり、
１つに５人かけれる。

つまり、先着１０名が座れて、その座った順番から

バスに乗れるのです。


私がいったとき、


ちょうど椅子がいっぱいだったので、立って待っていました。


真ん中あたりに座っていた人が、ちょっと、つめてすわりましょ！と


私がはじっこに座れるように詰めてくださいました。


ありがとうございます。


で、座ったとたん、


年配の奥さんが、大きな旅行鞄を持って次にならんだ。


席、もう、あいてませんので、

私、立って譲りました。


しゃあないわな。私よりずいぶん年上だしな。


奥さん、すわって、


「ありがとうございます。」


どういたしまして。


私に向かって、ちょんちょんと合図する。


鞄を膝によせて、私の荷物を自分の膝におけという合図。


「ありがとう～。大丈夫です。」



実は、私、大きな紙袋をもってました。



大荷物のようだが、

・・・食パンが一斤入ってるだけなの。



このパンやさんは、食パン買ったときは、たった一斤でも、紙袋に入れちゃうんだ。


軽～～いんですよ。ほんとは。



で、バスがきた。


乗るとき、奥さん、私の腕をつかんで、


自分より先に乗れという。



私「大丈夫です。ほら、バスたくさん席あいてますから。」


そう言ったんだけど、私の腕をつかんではなさないので、



ま、せっかくですから、先に乗せてもらいましょう。




知らない方とのコミニュケーション、


ゆずったり、ゆずられたり、


久しぶりに気持ちの良いものだなぁと思いました*(ハート)*