サラリーマンと一緒に出勤じゃ!!
朝もはよから、東京さ、おら、行ってきただよ。
だって、みたい映画がここしかやっていないから。
この映画館は、は・じ・め・て *(唇ハート)*
テアトル銀座。
『夏時間の庭』
さすが、銀座(つうか、京橋ですけど、それがなにか*(はてな)*)
お隣の座席の80歳近くのご婦人は、
髪型もきりっと、すてきなシャツに御スカートで、
銀座マダム*(音符)*
おら、ここまでくるだけでも、汗かいて、お化粧はげはげで、はずかしぃだ。
映画の宣伝がはじまって、
『南極料理人』堺雅人主演と
『色即ぜねれいしょん』岸田繁主演がおもしろそうだった。
宣伝づくり、うまいな~~。
岸田繁は「くるり」というグループで歌をうたっている人だから、きっと音楽シーンがよいでしょう。(ちや占い~)
本番です。
夏時間の庭・・・
私の感想*
あっけなくさびしく思いました。
「え~~~~!!これでおわり?」
今は美術館で展示されている生活芸術品も、
かつては個人所有のもので、
花器には花が飾られていた。
この映画のなかでは、母親がなくなって、
母がおきにいりでつかっていた生活芸術品を
税金対策のために美術館にゆずることになって、・・・・みたいなお話。
家で庭の花々を生けていた花器が、
陳列棚におかれている。
悲しい・・・花をいけてこその花器。
すべて、思い出の品がちりじりになっていく。
ああ・・・
私もしまっていないで、あのラリック(ガラスの作家)を使わなきゃ。
・・・持ってねぇけど*(ニヤ)*
フランスのオルセー美術館が何周年か記念で、それを記念してつくられたそうで、他にもすてきなものがいっぱいでてきましたので、それは、みどころですわぃ。
さ、
それをみたあとは、いくぞ~~!!
さ、銀座線で乃木坂へ。(なんて書いてるけど、おら、これもネットの『駅探』でしっかりしらべて、手帳に書いてもっていっただよ。)
新国立美術館で
『ルネ・ラリック展』を。
す・・・すんばらすぃ~~*(キラキラ)*
こ、こまか(細かいの意)
き、きれい。
すげえな。
デザイン画は、繊細。
で、その絵にそっくりに作るって、どんだけ技術があるんすか*(びっくり2)*
ラリックどん!!もしくは、ラリック工房の職人はん*(音符)*
ちっさな、小指のつめくらいのツバメのピンに
小さなダイヤがうめこまれて、形づくられており、な、なんと!!
・・・・目にルビーが入ってた。
私の目にもダイヤが光った*(キラキラ)*
さ、お次は、
ここの2階にあがって、銀粘土の展覧会を。
じつは、この招待券を近所の友にもらいまして、ここに一度きてあげなきゃいけなかったのでした。
ふむふむ。
ここに到着するまでに目をつかいすぎたかして、
しょぼしょぼ*(涙)*
さ、帰ろうか。
千代田線で、なんと、柏行きにのり、
国会議事堂前で、メトロ丸の内線にのりかえ池袋行きに乗ると、
東京駅につくって、おら、意味わかんねぇ。
国会議事堂で、ぐぃっと線路が曲がって上へ(北)伸びているんだべさ。
地下鉄でなかったら、国会議事堂が見られたんだべに、残念!!
ほんに、
駅探は、便利だ。んだ、んだ*(グッド)*
これ、人身事故かなんかで、振り替え乗車しろ!なんてぇことになったら、
あたし、かえれませんから、それがなにか!!
東京さの地下鉄で、皮の手帳を(これにこと細かく行き先を書いてある)なんども見ている乙女をみたら、それはチヤです。
親切に席をゆずろう!!