「・・・おいしいか、わからないけど」
そういって、隣の奥さん(推定年齢85歳)は、いも羊羹をくださった。
自分で作ったけど、多くて食べきれないそうで。
さっそくいただきまして
私「うまっ!!」
息子「うまっ!!」
おいしいじゃないの。
これ、謙遜だったんですね。
こないだも何かいただきものしたんだけど、おいしかった。
おいしいのに、
おいしいかわからないという。
たしかに味覚はひとそれぞれ。
まったく古き良き日本の言葉なんでしょうか。
おいらはいつも「おいしかったから、食べて!」
まんまです。
奥ゆかしくもなんもない。
せめて、今度は「お口にあいますでしょうか。」くらい、言ってみよう。
あんまりにもおいしかったので、
作り方をきいてきまして、今、作って蒸しているところ。